雨曝しのマリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

美的センス抜群で、こんなに洒落た作品は初めて見た。ただ程良いブラックユーモアではあったが入り込めなかった

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.2

酷な環境の変化に直面しながらも、愛する人達との過去を深く深く辿り、高く高く積み上げる。柔らかく優しいタッチが印象的。おじいさんの丸まった背中が愛らしい。

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

3.9

中年危機を乗り越えろ!周りから蔑む目で見られようと馬鹿にされようと、いつ何時も仲間と家族を想い、ゼロから世界の舞台に挑むおじさん達がカッコイイ。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

なんて素敵な実話!実の母親と引き離され、兄弟とも生き別れとなった幼少期がフラッシュバックする場面は辛かった。が、身の知れぬ子を家族として受け入れる一家の温かさ、ここぞという場で発揮されるマイケル自身の>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.3


良い意味で裏切られた。✒️を置くシーンと、最後のスピーチが特に涙。チャールズは良い奴だった

2gether THE MOVIE(2021年製作の映画)

5.0

ただひたすらに幸せ、眼福、優しい世界。
サラタイフォーエバー!

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.4

エンドロールを待たずに見返しました、シャマランの思うツボすぎる、子役の演技が天才的に上手い

映画 太陽の子(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

再び戦地へ赴く裕之を送り出すシーン、もう二度と裕之のただいまを聞けない予感と三浦春馬がこの世を去ってしまったという事実が相まって、寂しさで居た堪れない気持ちになった。誰もが今を生きる事に必死ななかで自>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

気味悪すぎる、が、誰かと見ていたら恐らく大笑いしていたなぁと感じるコミカルな要素もある。序盤からのなんとな〜く不気味な雰囲気から恐怖を確信させるあの一言が一番怖い!

オールド(2021年製作の映画)

4.2

面白かった!!伏線回収の流れが気持ち良く、後味も良い。斬新な場面の切り替わり、視点の切り替わりがまたスリルを増す!
鑑賞前後2時間でどれだけ老けたか思わず確認しちゃう?(してない)

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.1

トモとリンコの関係性超〜〜〜素敵
心がきれいな人の手ですね、ってとこ好き

センシティブである部分をも包み込む温かさ、平穏さがあった。良き邦画

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.6

私は私と別れられない、分かり合う一瞬を追い求めて、繋ぎ合わせて此処にいる、先を生きていく。

完全に津奈木だ自分

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.5

情熱の青。美術や哲学文学など疎いものだらけのインテリ&ハイセンス世界観の中でも表情や視線で魅せる自然体な2人の演技に目を奪われました、ボロネーゼ食べたい。

アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.0

アマンダが強くて良い子すぎる。最後のウィンブルドンはもう…心温まる良作

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

チャラ男セクシーイケメンライアン・ゴズリングが最強最高

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

5.0

音楽、ファッション、ダンス、色彩、その他演出、全てツボでした。どこを切り取っても最高。
登場人物一人ひとりがもう本当に愛おしい!NYという一見華々しい街の片隅で、夢を諦めず懸命に闘い抜く姿を見て、思わ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8


嘘みたいに映像と音楽が綺麗。それだけで目や耳、心に訴えるもの、焼き付くものは格別でした。

内容としては親子関係、誹謗中傷、児童虐待…などと盛り込みすぎた故に混沌としていて、話の繋がりを上手く掴めず
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.9


緊張感の抜けない2時間でした。
ある程度先が読める展開だからこそのゾクゾク感、例えると2回目以降の絶叫アトラクションに近いスリルを感じました(笑)

ジャンル的にはサスペンス?サイコホラー?オカルト
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.8

インサイドヘッドのインサイドヘッドは?で無限にいける説
私もいつも喜びに迷惑かけてすみません…どんな感情も大切に生きていきたいね

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.6

予想もつかない波乱のラスト30分がいまを生きるやショーシャンクの展開を想起させる
この作品に出逢えて良かったです

殺したいほどアイ・ラブ・ユー(1990年製作の映画)

3.7

色々とおかしくて笑笑 リヴァーフェニックス可愛い!ピザ食べたくなる

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

若さ故の惨さを感じた、軽やかなピアノの旋律と広大な田園地帯が良いコントラストになっている

市原隼人若い、可愛い

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.6

蚕と少女を重ね合わせて描かれているところも、蚕からの「邂逅」というタイトルも、カフカの『変身』を織り交ぜてグレーゴルの運命を匂わせるあたりも秀逸、そして難解

左様なら(2018年製作の映画)

3.8

ごめんさんが好きなので観ました

淡い青春ですね

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.3

エンドロールでめっちゃ泣く

周囲の反応が本当にありそうな感じで、リアルさ倍増

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY(2015年製作の映画)

3.4

マンデーからサンデーまで芹生の襟足の長さが気になった