雨曝しのマリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

オットーという男(2022年製作の映画)

4.8

オットー、嫌われ者どころか愛され者や〜〜頑固だけど芯が通っていて、誰にでもすぐに手を差し伸べる勇ましいおじいちゃん、カッコいいね

変化を求めないオットーの生活に、少しずつ新しい風が吹き込む。ソーニャ
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テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

5.0

ひっっさびさのレイトショーでした
社会人の平日はなかなかキツい、学生の頃に戻りたいです
でもそんな疲れを一切吹き飛ばすほど圧巻のステージ、もうほんとに輝いてない瞬間がない
All too wellの1
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マスク(1994年製作の映画)

3.6

ジムキャリーの表現力光るコメディ
約30年前とは思えない技術にビックリ
マイロ、賢くて可愛い!🐶

世田谷ラブストーリー(2015年製作の映画)

3.5

この情けない感じたまんない
監督もキャストも豪華やな〜

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

5.0

全方位死角無しドラマ&映画だと思ってる、マジで。
名役者多すぎるし、メシは全部美味そうだし、涙と笑いのバランスも絶妙。あと料理シーンはじめところどころ素のリアクション入ってるのも好き。この2人の温かく
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.4

この社会と同じくらい私の視点も歪んでしまった、正義も悪も分からない
雰囲気と音楽がマッチしている点は非常に良い

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.1

若者の空虚な心を埋める存在は何か?会話劇の如く他人の情報が飛び込んで来る現代においても、私達は深く問い続けている。いつの時代も、人々は"フリをして生きている自分"を満たすものを探し歩くのだと知る。
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.7

今回もあの男達がまたやらかす
前作よりも下品でグロいけどなぜか涼しげ
毎度エンドロールが最高なのよね

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

4.3

どうして言葉選びがこんなにも美しいんだろう…
彼女にしかない才能や行動力が曲を作ってるはずなのに、こんなにも多くの人の共感を呼ぶってすごいことだな
自分らしくあるための信念を貫きながら、人に寄り添う優
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.6

理性とかぜんぶ捨ててこんなメチャクチャな経験生きてる間に一回はしたいわな

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.8

どんな気持ちで見たらいいか分からない新感覚ムービー
美しさと気色悪さのバランスが絶妙(ギリ美しさが勝っている)で、なぜか目が離せない
ある意味で、この男は最も幸せな瞬間に死んだのかもしれない

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

モノクロで映し出される穏やかな世界は、誠実な心で言葉を交わすことの大切さを教えてくれる。子どもの延長である大人と、大人を見て育つ子どもが同じ目線に立つことで、はじめて心が通う瞬間を何度も目にした。
"
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犬王(2021年製作の映画)

4.0

アヴちゃんの圧倒的歌唱力と映像美に魅せられスタンディングオベーション
アニメ映画の秘めたる可能性を感じました
iPad鑑賞では勿体ないです。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

"数日前まで家族といた そんなに絶望的か?"
ソロモンがその言葉を放った日から家族に再び会うまでの12年間、彼が絶望の海に沈む事は一度もなかった。どんな処罰を受けようとも、仲間の埋葬やムチ打ちを強いら
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

灰原哀の過去や黒ずくめの組織内の関係性が徐々に明かされ目が離せない展開でした!ラストもスピッツのエンディングも好みで、コナンそんなに詳しくなくても楽しめました
とにかく哀ちゃんの魅力が光る良きシリーズ
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.8

本当の強さは、勝つことではなく、負けないこと。
って昔読んだ漫画に書いてあったけど、それが少し分かったような気がした
瓜田、小川、千佳、楢崎それぞれにスポットが当たるような物語の動き方がよかった

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.9

どちらのナタリーの髪を切るタイミングも好き。かなり周りに恵まれてるなって印象だけど、親を除いては誰を選ぶかってのも自分次第だから、そういう意味でもナタリーの選択は間違ってなかったのかな。やはりどの世界>>続きを読む

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.6

切なさも温かさもじんわりと押し寄せてくるデレクツァンの作風は結構好き。一つの感情にも色々な顔があることを教えてくれる、繊細な心情描写も好き
私が感じたもの以上のことがこの作品には詰まっていると思うけど
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.8

すぐ群れる、陰口叩いて盛り上がる、見た目の美しさばかり気にする、しょうもない&面倒臭いの詰まった女の世界です。ここまで明確なスクールカーストはなかったし、学生時代こういうのに一切関わらずに来たけど、あ>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

3部もよかった〜〜最後も素敵な終わり方でした
マーティのカウボーイ姿がいいね

少年の君(2019年製作の映画)

4.5

なんて映画だ…
多くを語らない、直接的な表現も何もない二人が惹かれ合うからこそ良い、これが本当の愛
二人が向かい合って流す涙が美しかった…
いじめのシーンは陰湿すぎて見るに堪えないけど、この作品を通じ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

マルチバースを限りなく自由に表現した、斬新かつ挑戦的な作品。確かに類を見ないので流れに身を任せて楽しめたし、奇抜で型破りなシーンは見応え十分だったが、その終着点であの尺の過程は要らんやろ!と正直思って>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

なんかこうやって世界が丸くなればいいなぁーって思う。個々は歪な形を保ったままでいいし、分かり合うことを目標に据えて進まなくていい。違う星に生まれた人たちと同じ時間を生きるってこういうことかな

そばかす(2022年製作の映画)

3.9

友達だったのに…友達だからこそ!友達なのに、友達…?など、人の数だけ存在する二人きりの関係性。どれも刺さりすぎて何度も途中退出したくなった。どうして王子と結婚することが女にとっての幸せなの?貴方の言う>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.3

何だこのおさまらないワクワク感は!
140km/hの勢いを保ってIIへgo!

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

ポップでダークな前衛的?レイプ・リベンジ・ムービー。
女性視点の痛快な復讐劇と思い込んで見始めたものの、想定外の結末を投げつけられ感情が迷子に。でもこの題材をこの作風で!?という意外性や多面性が好印象
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.8

エンディングはまぁまぁ好き
前半の、そんな割り切った関係ある!?って感じが最高だった

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.0

すいません世界観についていけず飽きてしまいました。あしゅかわいいです

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

胸アツな師弟関係。何回泣かせに来るんだ馬鹿野郎

柳楽優弥の役作りの本気を感じた。なんか魂が違う。そして、これほどまでに本人に出演してほしかったと願う作品はない。

私もタップダンス出来るようになりた
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

想像以上にシニカルでグロテスクな最後の晩餐を味わいました。ラストはミッドサマーを彷彿とさせますね

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

好き
ゾーイがニックに心を開いて段々と笑顔が増えていくところにほっこり。二人がケイトに料理を振る舞うシーンが可愛い!

目隠しソース当てゲームからキスの流れに持っていっても許されるのニックだけだよ