MariMizoguchiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.4

渋谷にて滑り込み鑑賞。「教育」と「信頼」の映画だったとおもう。あとは地味に(?)音楽映画だな、とも。あ〜、あと、やっぱりもっとコメディーなウィルスミスが見たくなっちゃった。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.4

“ちょっと思い出しただけ”を観て、すごく思い出してしまった夜のこと。

https://note.com/marimizoguchi/n/nab2d46f34886

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.6

ずっと観たくて期待値高まってたから、途中で寝ちゃった自分にびっくり。でもまぁミュージカル映画は劇場で観ないとね。色の使い方が、よかったです。トニーの大谷翔平感。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.1

迫り来る30歳への焦りと葛藤、もがいていない人なんていないニューヨーク。そんな内容の映画なら腐るほど撮れそうだけど、ここまで自然にミュージカル・ドキュメンタリーな作品に仕上がっていたのは、本当Netf>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.4

まぁ、と言った感じ。編集って、本来こういう攻めの面白い仕事だよなぁとも。リリーフランキー最高〜

泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

4.0

・堤真一って、天才。
・柳楽優弥って、天才。
・今から私も先生になろうかなぁ

南極料理人(2009年製作の映画)

3.7

・登場人物が全員愛くるしい
・堺雅人の二重、めっちゃ綺麗だな
・おなか減った

おくりびと(2008年製作の映画)

3.7

今さら見た。期待値が高かったからか、うーんと言った感じ。もっくんと広末涼子のダイコンっぽい独特の演技が鼻についてしまったんだと思う。でも納棺師然り、どんな仕事も美しいしかっこいいなと思えた映画だった。>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

音楽好き、家族ものに弱い私には苦しいくらいドンピシャでした。背中合わせで歌の練習するシーンが一番好きだったかも。ドキドキって、背中越しでも伝わるよね。

ステップ(2020年製作の映画)

4.0

久しぶりに鼻詰まるまで泣いたわ、なんでこんな泣いたのかは分からない。

くれなずめ(2021年製作の映画)

2.6

演劇だったらよかったのかな。ウルフルズ聞こうっと。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

こんなにヒットした邦画、久しぶり。自分も「ひょっとしたらひょっとするかも」と思えた。やっぱ柳楽優弥ってとんでもねぇな、バカヤロー。

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.9

劇場で観たかったなぁ。ハイスクールミュージカルが見たくなるような、ハッピー映画。

ヴォイス・オブ・ラブ(2020年製作の映画)

3.4

年始一発目。ブーツカットとハイヒールが似合いすぎるパワフル老け顔おばさん。山谷あれど、終始ハッピーな雰囲気漂う温かい映画でした。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

久々に見返し。当時すでにエアビー的な発想?テクノロジー?があったことに驚いたのと、キャメロンディアスとジャックブラックという「いかにもアメリカ人」みたいなキャスティングがブリティッシュな二人との対照で>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.3

小説の方はまだ読んでないけど、さすがの東野圭吾作品。裏切りのない、無駄のない、テンポ感とメッセージ性。途中でトリックが見破れたので個人的にはスッキリ快感!あと、私は渡部篤郎が好きだということに気がつい>>続きを読む

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.5

期待していたよりかは、若干低め。やっぱり志村けんで見たかったなぁと思いつつ、永野芽郁ちゃんが最高に良かったのと、北川景子も美しく役があっていた感じ。もちろん他のキャストも良かったのだけど。久々の映画館>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

『すばらしき世界』の観賞後にレビューを色々と読んでいたら「同じヤクザ映画だけどまた違った邦画で良い」という評価をいくつか目にしてこの映画に辿り着いた!

『すばらしき世界』と同じく、社会の仕組みや人権
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

“東京は棲み分けられていて、違う階層の人とは出会わないようになってる”

私は東京生まれ東京育ちでもなければ、極端?な地方出身者でもないので、あまりリアルに感じられないところも多かったけど、色んな社会
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

【普通なんてない】

成田凌も別に好きじゃないし、清原果那ちゃんもよく知らずで、試写会じゃなかったら観てなかったと思うし、最初の方の2人の掛け合いが不自然で、幼稚な邦画なのかなぁ?と見ていたのですが、
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.4

またしても最高な東京邦画に出会ってしまった・・・東京コワァ

●演者
池松くんと石橋静河で外れるわけがないのだけど、この二人だから出せる「わざとらしくなりすぎない演劇感」が絶妙だった。あとは、二人とも
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

「役者」「映画」というものを魅せられた感じ。

●役者
役所広司演じる三上の中の葛藤が、見事に表現されてて、見事に見事で見事。ヘラヘラ感が際立って一人だけ浮いていた長澤まさみも、それはそれで良かった。
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.6

●これはドキュメンタリー
女性としての生き辛さの果てに、別人が憑依してしまう病?鬱状態?になったという設定。これだけ聞くと、”韓国の社会問題を映し出したファンタジー”のようにも思えるけど、”日本でも同
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純平、考え直せ(2018年製作の映画)

2.6

きれいなB級映画って感じで、逆におもしろかった。今まで見てきた数々の映画が、いかに「映画」だったかを思い知らされたというか、映画を撮るって難しいことなんだなぁと思った。笑

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

映画を見て久々に「ふぁーーー疲れたぁーーー」って感じ。頭を使う作品ではないし、極端にハラハラドキドキすることもなく、所々にコメディタッチな表現が挟まるので流れで見続けられたけど、いやはや、疲れた。半地>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.2

流石のキャスティングなだけあって、楽しかった。けど、テレビでよかった。のと、映画館がギューギューで気持ち的に落ち着いて見れなかった。コロナって怖いな。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.2

家でワイン飲みながら見てたので最後の方は堂々と寝てしまった。究極の愛の形と向井理の八頭身ぶりに震えた映画だった。主役の3人の演劇感も好きでした。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.6

何億年かぶりの映画館での鑑賞。”家族ものだということ”のみの事前知識で挑んだけど、家族だけじゃなくて人生、こだわり、上京、日本、結婚、他人、コメディなどなど... 色んな要素が散りばめられていて実はす>>続きを読む

タイヨウのうた(2006年製作の映画)

3.2

YUIの大根っぷりをかき消す塚本高史のタンクトップが似合いすぎるオブザイヤー。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

ポンポンと展開されていくストーリーとそのコンパクトさが◎でした。モーガンフリーマンとマークラファロって、やっぱりすごい俳優だなぁ。はじまりの歌を見直しに行こうかな。地味にあのキスシーンが好きでした。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.0

考えさせられるテーマではある。分かる。分かるんだけど、こういう映画を作りたいと思う人の気持ちは分からない。作っててスタッフは苦しくならないのだろうか。相当な想いや意志がないと、制作(演者も)側も作り抜>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.7

『めぐる時(季節)を感じられる幸せ』がじんわりと伝わってくる映画だったなぁと思っていたら、「季節のように生きる。」と映画ポスターにも書いてあったことに鑑賞後気がついた。黒木華ってやっぱり素晴らしい女優>>続きを読む