もとはしさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

小松様が本当に美しい。
まだ高校生役しても、全く違和感ないし、ヘッドホンがとても似合う。

林くんの声ずるいな〜
少しこもってるあの感じ堪らないです。


予告見ずに見たから、
あっこんな感じに話進む
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

5.0

時間を遡る形で、佐藤という人物を通してそれまでどんなふうに生きてたのか、時代はどうだったのか見ることができた。

"ボクたちはみんな大人になれなかった"って
子供の頃に想像してた、大人という理想に近づ
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.8

「一人、宙ぶらりん」
このセリフは陽だけではなくみんな一度は感じる気持ちなんじゃないかな。

普段通り接していても、
受け手は自分のコンプレックスのフィルター越しに見ているから、傷つき、その場から離れ
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警察と泥棒(2020年製作の映画)

4.1

7分という時間で全ての苦しみを聞けたわけではないけど、これがリアルに起きている事は全員が知らなければならないと思う。

日本じゃここまでの差別はないから、
現実味がなく感じるけど全てが現実。
差別ない
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.6

1人親だからこの映画見たら改めて親に感謝だし、尊敬の気持ちが溢れてくる。

3年間お弁当を作ってくれるなんて、ほんと大変だと思うしその中でコミュニケーションができる関係って素晴らしいな。

当たり前の
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DIVOC-12(2021年製作の映画)

4.2

12人の監督、12人の物語ってとても贅沢な時間でした。
誰が出るかも把握してなかったから、この役者さん出てるの!?みたいなのもやっぱり楽しいし、内容も全部違うし、見ながら考察するも次の作品になるからお
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

もしNPCに命があったら、心があったらと思うと私はひどいことしてたなと反省。

プログラムで生きてるNPCを自分と置き換えたら、決められた人生、決められた毎日を歩むのは幸せな人もいるし、窮屈に感じる人
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mellow(2020年製作の映画)

3.6

好きって伝えるのって本当に難しいと思う。
その関係性が壊れてしまうかもしれないから。

でも、この映画では想いを伝えるのを大事にしてた。
伝えずに時が過ぎると忘れてしまう気持ち、人が居るから。

最後
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.8

テンポも良くて、掛け合いも面白くて、2人の関係がとてもよかった。
普通って、人によっては縛りの言葉だし、常識や当たり前で自分に正直になれないのは普通ではないね。

いい映画でした😌

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksのオンライン試写会にて鑑賞。

2人ともひたすらに可愛い。
まずそれが大前提で見てました。

見終わった感想としては、
理解が追いつかなかった。

モヤモヤする。
けど、このモヤモヤを
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっーーと楽しみにしてから
見れて本当によかった!!

上映前に監督さんが挨拶してくれて、
幸せだった。

家族の絆、10代の青春、恋愛
全てが詰まってた。

産んでくれたお父さんが、
本当に可愛くて
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作見ずに鑑賞。
中学生ってこんな感じだっけ。
こんな不安定だっけ。
周りにいたのかな、誰にも言えない呪いがある人。

小梅が依存できる場所を見つけて、
磯部が呪いから逃げようとした。

途中でうみべ
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モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド(2021年製作の映画)

1.0

ストーリーはこれでいいと思う。
でも、戦いがひたすらにしょうもない。
斬ってる感も無く、基本ぶっ飛ばされて決定打1つで倒す。

つまらない。
リアルモンハンだったらこうなんだろう、みたいな感覚で作った
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

17歳には重過ぎる選択、決意、行動。

映画全体で特別台詞は多くない。
でも男の私でも分かる感じたことのない不安。
それがずーっと続いて、
そばにいとこの友達がいる。

「不快感が続くだけ」このセリフ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

Filmarksさんでオンライン試写会にて、観れました。

前情報なしで、タイトルとポスターに惹かれてすごく見たかった作品。

まず、あだ名がすごくいい!!!
全て夏を連想させるあだ名で、なんでそんな
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余りある(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

若葉くんの語りがたまらない。
あの声なんでしょう、大好きです。

2人は何処に惹かれたのか分からず、
共に時間を過ごす中で、見ようと分かろうとしなかった隙間が広がっていた。

相手のどこが好きかって気
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イキガミ(2008年製作の映画)

4.1

今日、何分後、何時間後に死んでしまう可能性があるのに、この生き方で正解なのかな?本当に楽しみているのかな?改めて生き方を考えさせられた。

人数の町(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

世の中に対応できなくなり、
自分という存在を代償に何も困らない村に住む。
村では名前もなくなり、ただそこに住んでいるだけのアニメや映画のモブのような存在に。

序盤の世の中の実際の数値みたいなのが出る
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.9

人生に正解ないし、
ひとつの道だけ極めなきゃいけないなんて決まってない。
やりたければやればいいし、
それが合わなかったら他を試せばいい。
もしいつか自分が好きなこと見つけられたら、他を試したことも時
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くれなずめ(2021年製作の映画)

5.0

泣くと思わなかったのに泣いてしまった。

大切な人がいなくなってしまった時、
その人を思い続けて過去を振り返ることも肯定してくれた。

ウルフルズの"それが答えだ"の歌詞にある、
「楽しみはこれから 
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サッドティー(2013年製作の映画)

4.2

最後大笑いしてしまった。
人を好きになるってどうゆうことなんだろうね。