ねぎおSTOPWARさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

シークレットラブ(2010年製作の映画)

3.8

タイトルからどことなくエロを漂わせますが、そこじゃないです。
揺れる女性の心と、宿命的な男たちの運命の話です。

ユ・ジテが二役です。
見どころはこのあたり。
ユ・ジテ巧いです。微妙な差異をあからさま
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死なない夫(2019年製作の映画)

4.0

頑張るキム・ソンオをみてあげてください!!

わたしがキム・ソンオを知ったのは「アジョシ」2010の悪役で。薬物担当で最後爆死する役です、はい。
ホント個性的な役どころでちょいちょい出演していますが、
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ザ・ブライド/花嫁はギャングスター II(2003年製作の映画)

3.0

お話は前作の続きなんですが、でもこれだけ観てもまーまー付いていけるのかなと思います。

『花嫁はギャングスター』という邦題のサブタイトルで、主人公は志穂美悦子ばりのヤクザと何かのダブルなわけで。
今回
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19歳の母(2009年製作の映画)

3.5

ワンカットも長めだし、編集点も、なんかダルデンヌ兄弟の映画のような肌触り。

****
19歳にして子供を出産し、即養子縁組をして日常に戻るものの、家族もいず、親友と共に世間から隔絶された生活を送るイ
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私の男のロマンス(2004年製作の映画)

3.3

クレジットに〈モーションコントロールカメラ〉‼️
あー、さっきのエピローグ的な「アレ」ね‼️😆
CGが発達して、あっという間に消えた〈モーションコントロールカメラ〉ですが・・そっかー、2004年。約2
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あしたの少女(2022年製作の映画)

4.0

随分楽しみにしていました。
「私の少女」からのこれですからねー。そしてペ・ドゥナさんもまた出てくれると・・。

事前情報から・・
「今作はイ・チャンドンのバックアップではないのかー。で、カメラマンもチ
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イ・チャンドン アイロニーの芸術(2022年製作の映画)

4.0

ヒューマントラスト有楽町にて。
イ・チャンドン監督、コンプには足りませんがとても好きな監督の一人です。とりわけ「オアシス」と「バーニング」はMY BESTを考えた時に必ず出てくる作品です。

今作は彼
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各自の美食(2018年製作の映画)

3.0

STAR CHANELの企画で、スタジオで韓国アイドルがわいわいお酒飲みながら映画のことを語る番組が5-6回作られたんですよ。
毎回掘り出し物的な映画をピックアップして紹介してくれるもので面白かったん
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哥(うた)(1972年製作の映画)

4.0

1972年の作品ですが、ATGと実相寺さんのコラボです。
”うた”って読みます。


いやあ、この頃のモノクロはなんともカッコいい。「見えない」ことを是とするというか、黒が素晴らしい‼️

また要所の
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.5

めっちゃオモロいじゃないですか‼️
フランスで大ヒットしたというのも頷けるクオリティです。
ザ・ヒッチコックworldです。

このところフランス🇫🇷映画続きなんですが、長いこと韓国映画オンパレードだ
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未亡人、回る春(2020年製作の映画)

3.6

エマニュエル・ベアールと言ったら付いて回る「美しき諍い女」。
2020年の出演作。
タイトルで「何だこりゃ」と思っていたけれど、割とミスリードで本来的には夫と死別した妻が心に出来た穴を埋めようと、再度
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最高の花婿 ファイナル(2021年製作の映画)

4.2

最高の花婿シリーズのまさにファイナル!
多国籍軍を作った四姉妹を産み落とした夫婦の、40周年エメラルド婚パーティーを軸に話は展開。ついには婿たちの両親を呼び寄せることに‼️🤣
イスラエル🇮🇱にアルジェ
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最高の花婿 アンコール(2018年製作の映画)

3.9

シリーズ1作目の「最高の花婿」が相当面白かったんです。
なのに続編の情報を知ることなくやり過ごしてしまっていました。
ようやく観ると・・
まあまあ1作目ほどパンチがないのはそりゃまあ当然ですが、でも面
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うず潮(1975年製作の映画)

3.6

イヴ・モンタンとカトリーヌ・ドヌーヴの傑作コメディ。1975年の映画です。

カトリーヌ・ドヌーヴの出演作って数作しか観ていないんですが、「シェルブール」もそうだし基本気の強い女性になりますよね。彼女
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失踪(2009年製作の映画)

3.6

あいたたた!!
これは心のいろんなところが痛くなる映画だ!
山奥、鳥の水炊き・・マ・ドンソクの映画かっ!!


以下、書けば書くほどに内容が伝わってしまうため、情報なしでトライしたい方は以下読まないで
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小さな恋のステップ(2004年製作の映画)

4.0

主演のイ・ナヨンさんはウォンビンくんと結婚したのですね。知らなかった。

このお話は・・
プロ野球の名投手と呼ばれたチソン(チョン・ジェヨン)は、今は二軍の外野手。
恋人にフラれた挙句、余命三カ月とい
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あなたを忘れない(2006年製作の映画)

3.2

みなさん新大久保駅の事故を覚えていますか?
ホームドアが多く設置される一つの契機になりました。
一人の日本人が線路に転落し、それを助けようと飛び降りた二人もろとも電車に撥ねられて死亡した事故です。
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マイ・ボス マイ・ヒーロー(2001年製作の映画)

3.6

長瀬くん主演のドラマ、ほんと楽しく観たものです。・・えっ、あれ韓国のリメイクだったの??
・・とかなり前から観たいと思っていたのですが、パート2は割と容易に観られるのですが、この〈1〉は権利処理が難し
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動物農場(1954年製作の映画)

3.5

アニメーションです。
これはジョージ・オーウェル原作で、わたし以前舞台演劇で拝見しました。とても面白かったのですが、なんだかアニメになると・・

もうちょっと映像ならでは!といった表現なりを期待してし
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The Distributors(英題)(2022年製作の映画)

3.4

ディストリビューションが流通なんで、ディストリビューターはこの場合流出者、流布者、拡散者?・・さあ邦題はいったいどうなるか(2023.8月現在まだ日本公開未定)

一般人が撮影した個人映像、あるいは意
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ミスGO(2012年製作の映画)

4.5

えーーーと、なかなか書くの難しいんですが、チン・ギョンさんがミスGOなんです。
チン・ギョンさんとは「監視者たち」で演技賞取っています。あとTVドラマ「ドクターキムサブ」でも助演女優賞取りました。近年
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バリバリ伝説(1987年製作の映画)

4.0

「バリバリ伝説」コミックで読んでいました。
ちょうどガードナーやエディローソン、レイニーらが走ってた頃は楽しかったなあ。
レイニーはその名の通り雨の日でも速かった!滑る路面をあえて滑らせて前を向いちゃ
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ベストセラー(2010年製作の映画)

5.0

《小説の盗作》がこのお話のひとつのKEYなんですが、そもそもちょい既視感あるかなー😆
まあでもひとつの作品としては重層的でなかなか良いですよ!
この後「さまよう刃」「ビースト」を撮ることになるイ・ジョ
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チャンス商会 初恋を探して(2015年製作の映画)

4.8

泣いちゃいますよ。
もういつしか自分もね、この死に行く人々に近いわけで。病気への不安も切実だしね。心臓に厄介ごと抱えてるので、何かあるとしたらそこかなあと想像しています。

撮影のイ・ヒョンドクさんは
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ホームランが聞こえた夏(2011年製作の映画)

4.0

チョン・ジェヨン映画です!!
それも彼の魅力が詰まった見事な一作。
・・でもベタですw
そう思って観てくださいね😅


暴力沙汰が絶えないかつてのエースがチョン・ジェヨンです。
で、高校野球時代の盟友
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リバティ・バランスを射った男(1962年製作の映画)

4.0

1962ジョンフォード映画。
これね、知り合いからずっと「観ろ観ろ」言われていて・・。
そいつから同録のDVD貰ったんですけど、読み込めなかったもんでそのまま・・。

時は過ぎジョンフォード作品をいろ
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コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

5.0

韓国映画700本記念
・・ということで一足早くコンフィデンシャル共助2・・邦題は国際共助捜査だったっけか

****

開始10分は"Fast & Furious "観ているかと思った!!
「共助1」
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天国への郵便配達人(2009年製作の映画)

3.8

2009年「冬のソナタ」のヒットを受けて日本と韓国が進めた次世代型共同プロジェクト。

そしてハン・ヒョジュは「春のワルツ」(2006)の後。彼女ピカピカしていた時。映画はさながらハン・ヒョジュのファ
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一寸先は闇(1971年製作の映画)

4.0

会話はどの場面でも緊迫していることが多いですが、割と詰まった状態で、カメラ、ドリーするんですよね。で、手前の人の後頭部で一旦見えなくなる。・・この見えなくなるのって良いですよね!
ハリウッドでは今や定
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最高のパートナー(2008年製作の映画)

3.6

この映画の素晴らしいのはキャスティング。
とにかく脇がガッチガチに固まっています。
主人公の釜山での仲間には劇団出身名人チョン・ソギョンさんに、チョ・ジヌン!
パク・チョルミン、チョン・インギ、キム・
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ウェディングキャンペーン(2005年製作の映画)

3.8

THEチョン・ジェヨン映画!!
笑って泣ける佳作です。

この方そんなにイケメンでも派手でもないですけど主演も多いし、安心安定の演技ですから!
Filma記載の28作品中、今作で19作品拝見しましたが
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チャ刑事(2012年製作の映画)

4.0

あのね、アホ映画です!!
是非おススメしたいおバカ作品!!

もうね、ハナッからね、画面から漂う臭気に鼻もげます!
見苦しさもMAXなんですけど、針の振り切れたコメディですから、もう皆さんが想像する通
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家を出た男たち(2010年製作の映画)

3.5

監督のイ・ハさんは2006年「女教授」から4年後にこの2作目を公開。
2023年現在3作目は作れていません。
超シュールな初作から、今度はドタバタコメディ。まー今回もシュールと言えばそう。
主役はどち
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ミッドナイトFM(2010年製作の映画)

3.6

もうね、ユ・ジテが最悪に気持ち悪いです。
ユ・ジテ史上、猛烈に超不愉快なサイコパスです‼️😆

追われ追い詰められるキャスターをスエが演じています。
彼女を観るのは「FLU」「あなたは遠いところに」か
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密愛(2002年製作の映画)

3.2

主人公の女性は大学卒業してすぐ初恋の人と結婚して専業主婦生活。娘と3人仲良く暮らしていると思っていたら旦那の不倫相手が家にやってきて・・
<たぶん旦那が詫びて詫びたんでしょう>
3人は田舎暮らしを始め
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史上最強スパイMr.タチマワリ! 爆笑世界珍道中(2008年製作の映画)

3.6

こりゃ印象として「裸のガンを持つ男」かはたまた「心はロンリー気持ちは・・・」か⁉️

完全にコメディですから、あんまり時代背景もないんですけど、まあスパイだけに戦時中。いろんな国がコミカルに登場します
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