なぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なぎ

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市子(2023年製作の映画)

4.5

誰もが持ってて当然のものを自分が持っていない時、どう感じるんだろう。とてもやるせなくてどうでもよくなって諦めたくなるはずなのに、幸せになりたいという気持ちが出てくる。市子の心の声がとても心に響いた。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

願いを可視化して管理するという設定が面白い。福山雅治、生田絵梨花の歌唱もとても良かった。ただもう少しストーリーに変化が欲しかった。

ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

3.5

目を背けたくなるような気持ちの悪い描写。特殊メイクが凄すぎる。ビデオテープというアナログなものが不気味さをより醸し出す。

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.5

目を背けたくなるような気持ちの悪い描写。特殊メイクが凄すぎる。ビデオテープというアナログなものが不気味さをより醸し出す。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

テンポ良し、ギャグも良し、ちょっとグロさがあるコメディアクション。エンジェル、バターマンの覚醒するシーンが本当に面白い。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

5.0

なんだこの楽しい映画は!
個性的で不思議なデザインはハリポタをよりポップにした雰囲気でとても世界観にマッチしている。あとチョコを生産できるカバンの細かい造りとか観るとめちゃくちゃワクワクする。
そして
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

4.0

ニューオーリンズのジャズがベースとなった音楽がとても楽しい。ファシリエのスタイルが洗練されてていいなあ。

ナポレオン(2023年製作の映画)

4.0

軍神ナポレオンの生涯を描く。戦争シーンは本当に圧倒的なスケールで描かれて魅かれるが、本作はどちらかというとナポレオンとジョセフィーヌの愛の物語にフォーカスしている。
あれだけ偉大な皇帝も愛した女性の前
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.0

光を能力にするヒーローたちのチームアップ。
色々感じたことはあるけれど、何よりチームものとして、結束を強める描写をもっと描いて欲しかった。

アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

3.5

コミカルでとてもおしゃれで、ちょっぴり幸せになる。まさに唯一無二の作品!

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.5

正直者が報われる世界、夢見たいだけど子供の時はそう望みたくなる。サイケ感ある世界観は良く、ティムバートン版より少しアクは抑えめ。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.5

クリスチャン・ベイルのサイコキラーっぷりがすごい。まさに怪演。
過剰なまでに当時のステータス至上主義を皮肉った内容もエッジがききすぎている。

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.0

ガーディアンズメンバーの絆の強さを感じる。マンティス、ドラックスのコンビは相変わらずクレイジーで面白いし、ヨンドゥはやっぱり人間臭くて好き。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

やっぱりカンフーアクションは安定して面白い。幻獣がたくさん出てきたりとファンタジー要素強め。

正欲(2023年製作の映画)

4.5

名前がつけられていない、世界のマイノリティ側にいる人たち。やっぱりどんな人でも誰かが一緒にいてくれると嬉しいよ。その気持ちだけはみんな変わらないはず。

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.0

エドワード・ノートンが本作の作風にガッチリ合っているが、MCUという世界観で観るとマーク・ラファロの方が合っている気がする。アクションはハルクの豪快さが出ていて良かった。

ミッキーのライバル大騒動(1936年製作の映画)

3.0

ミッキーの車がご主人を助けようとするのがほっこりする。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.5

ラテンアメリカの陽気な音楽に合った華やかな魔法の描写がとても綺麗。ギフトを貰えなかったミラベルの強さに勇気をもらえる。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.5

やっぱりムジョルニア「持ったソーのアクションシーンはカッコいい。個人的にはロキの小悪党かつ人間らしい感じが好き。

ベン・ハー(1959年製作の映画)

4.0

ベンハーの数奇な運命を壮大なスケールで描く。ローマやエルサレムの街並み、小道具などがとてもリアルに再現されている。ベンハーとメッサラの関係がとても物語を面白くしている。復讐に囚われるベンハーへのイエス>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.5

AIvs.人類と思いきや、アジアvs.アメリカの戦争を描いている。設定は少しスターウォーズ、ブレードランナー味があって既視感があるが、人間ドラマに焦点を当てていたところが面白い。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.0

ノーラン味のある設定はとにかくそそられる。ストーリー展開は読めず面白いが、少し淡白で味気ない。。もう少し長尺かドラマだと生きる設定だと思った。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

第二次大戦後の荒廃した日本に突然現れたゴジラ。ただでさえ地獄のような日々を懸命に生きる人々にさらなる厄災がやってくる。
怪獣映画としては言わずもがな高品質だが、戦争でたくさんの傷を抱え、打ちのめされた
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.5

ディズニーのアトラクションの再現度の高さがすごい。トラヴィスの表情が愛くるしい。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.5

とてつもなく重く、苦しく、目を背けたくなるような過去。金と権力に汚れた人々が同じ人類の命を軽々しく扱う。妻への愛との狭間で揺れ動くアーネストから人間の良い面、汚い面が垣間見える。

カジノ(1995年製作の映画)

4.0

金、酒、薬、女、暴力。スコセッシらしさ全開。真実をベースに制作されていることもあり、リアリティがあった。

バオ(2018年製作の映画)

3.5

なんだか懐かしい気持ちになる。母親に会いたくなるな。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

5.0

神の存在意義とは?信仰することにどんな意味があるのか?宗教に縁のない自分にとって、とても重く大切なことを教えてくれる作品だった。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

イタリアの美しい街並みの中、悪を容赦なく罰するロバートの姿がホラーかってくらい恐ろしい。つらいことを乗り越えてイタリアの人々と共に平穏に過ごす姿を見れて嬉しいよ。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

警察とマフィアの睨み合い。お互いスパイを送り込んでの情報の探り合いに常に緊張感が。キャスティングもバッチリハマっていて面白い!

ピノキオ(1940年製作の映画)

3.5

人生の教訓を教えてくれる少しホラー要素もある名作。ゼペット爺さんの愛がとても温かい。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

生きることに必ずしも大義名分が必要ではない。些細な人生のとある瞬間を体験できるだけでも生きる価値はある、そんなことを教えてくれる優しい映画だった。

白雪姫(1937年製作の映画)

3.5

1937年にこんなクオリティの高い手書きアニメがあるなんて。動物のいきいきときた動きの描写がすごい。