特撮のような迫力のあるグレイモンvsパロットモン。コロモンは可愛くて、アグモンはアニメ版より怪獣感がある。エンディングの入り方もとても粋で泣ける。
ぼくらのウォーゲーム!の続編。30分という時間のため、駆け足感はあるがとても綺麗にまとまっている。
チャーリー・ハナムの忠誠心溢れるキャラが本当に良い。ジェントルメンってタイトルが色んな意味で面白い。
アメリカ-ソ連のスパイ同士が組む少し変わったバディスパイアクション。クールで洒落てる作りだけど、ところどころ茶目っ気があるのがキュート。
オープニングからおしゃれさ全開。あっけなく人が死んでいくけどとてもコメディチック。
相変わらず読めないストーリー、緻密な構成、最高。
めちゃくちゃ面白い!
王道のサクセスストーリーはとにかくアツいし、現実とゲームがミックスするシーンの見せ方も新しい。臨場感が半端なくて、終始前のめりで見てしまった。
緊張感とユーモアのバランスが絶妙。
ヒトラー全盛の時代にこの皮肉たっぷりのコメディを製作したのがすごい。
ラストシーンも笑った。
異なる信念を持つ男同士が仲を深めていく様子がいい。すれ違いコントのような面白さも含んでいてテンポもいい。
イタリア激動の時代を壮大なスケールで描く。
イタリアの美しい風景、モリコーネの心地の良い音楽に対して、農民に対するファシストの仕打ちがより残酷に感じる。
アクション映画でこの長さ。監督の好きなものを全部詰め込んだ感。ケイン、シマヅ、ヌンチャク、コンチネンタル大阪、好きな要素しかない。
各登場人物たちの行動がここで影響してくるか!とストーリーが綿密に練られていて面白い。魅せ方もおしゃれ。
「まさか殺しちゃうなんて…なんてロマンティックなの!」このセリフにこの映画のクレイジーさが詰まっていて最高。
ハリー・ベイリーの歌声が素晴らしい!
アンダーザシーの演出も実写用にアレンジされていてよかった。ただ少し原作との改変で違和感が拭えないところがあった。
傑出した才能をもつジェイクだが、チャンピオンになっても猜疑心は強いまま。妻や弟、周りの人々を常に信用しない。孤独でとても悲しい男が徐々にどん底に堕ちていく。
バレエからコンテンポラリーへ。
第2の人生を歩もうとするエリーズの姿に目を奪われる。周りの人々もそれぞれ苦しい過去を乗り越えてきたからこそ、悩むエリーズを元気づける。
ケイト・ブランシェットは芸術家の役が本当に合っている。長年無意識のうちに溜め込んでいた思いを吐き出し、受け入れてくれるのは本当に温かい。
この男と出会ったら死から逃れられない。シガーの不気味な問答がとても不気味で恐ろしい。
男社会に抑圧された女性たちの逃避行。
自身を徐々に解放していく姿がクールだった。
ロードムービーはやっぱりいいなあ。
前回よりシリアスな場面が多くなったシリーズ2作目。人間のエゴ全開。
当時の資本主義社会において弱い立場であった農民たちの視点から描くヒューマンドラマ。
血の気が多いが溢れんばかりの正義感を持つトムの言葉が心に残る。
少しおちゃらけたふざけたような形でグループの対立を途中まで描いていたのに、ラストはこんなに悲しいことになるとは。名曲揃いの名作。
どうやって撮影したんだというくらい命懸けの銃撃戦。アクションだけじゃなくて乗客それぞれのキャラクターの深掘りもされていて人間ドラマとしても面白い。ジョン・ウェインかっこ良すぎるよ。。
細かいことは気にせず、やりたいことをとにかく全力でやる感が堪らない。
音楽は乗らずにはいられず、カーアクションもド派手で最高。
何より目を引く色鮮やかな空の青と色濃い赤土のコントラストが綺麗。
入れ子構造で複雑な構成だけどウェス・アンダーソンを思いっきり楽しめる作品。
大好きなこの作品をスクリーンで観れる喜び。
また10年後も上映お願いします。
理想のためにはどんなことでもやる。
とても利己的で他人の尊厳を軽んじてるのが見え透いてとても気持ちが悪かった。
ブレードランナーの世界観をこんなにも美しく観れることが本当に楽しかった。
ライアン・ゴズリングは寡黙な役がよく似合う。鑑賞後の余韻が最高だった。