華麗なアクションとコメディ要素のバランスは相変わらず絶妙。ただもう少し盛り上がりを作って欲しかった。。
スカッとはしないモヤモヤの残るラスト。でもそれはそうなんだよなあ。ステイサムはやはり寡黙で執着心のある役が似合う。
善人には最大限の愛を持って接して、悪人は慈悲もなく殺す。老獪な仕事人って感じでかっこいい。
今まで出会ったことのないような複雑な構成。
池松壮亮の南と博の演じ分けが良い。。
徹底的に悪を潰す容赦の無さがとても清々しい。弱者に手を差し伸べる慈悲深さがまさにヒーロー。
性という今ではとてもセンシティブな問題を、色んな目線で描く。自分自身をまだ正確に認識していない子どもたちの行動。どうすることが正解だったんだろうと大人でも悩む。