nakahiraさんの映画レビュー・感想・評価

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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.9

ミュータントタートルズの映画で1番良いっすやん

アメリカのポップアートでござい!な見た目と着ぐるみタートルズ以来のいい感じに軽いストーリー、音楽もめっちゃいい
ファミコンでしばき回してたロックステデ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

今後メンヘラ、ヤンデレは赤を着てほしい
そんな風に思わせたアメリカから来たスゴい奴

前作もそうだったんですけど、化け物役に感情移入させてくるので、すごく前のめりで観ちゃうんよね。エモさを隠し味にして
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.6

劇場版21世紀の風刺画みたいな映画

頭の良いブラックユーモア満載で本当によく出来ていて、本当にしんどい

セレブの着てるトンチキドレスや高級電気自動車を見て最近感じる「あれ?これホンマにカッコいいん
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DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

3.3

フリースタイルの腕前と人間性がだいぶ終わってる主人公がなんか酷い目に遭って成長しない映画

「コロナの頃の空気感て確かにこんなんやったなぁ」ともう既に一昔前の話になっちゃってるのがビックリでした

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.5

コミュ症の貧乏人(わたくし)の行く末を示唆する胸糞映画

おじいちゃんがひたすら世間に冷たくされるのを、次から次へとわんこそば状態でお見舞いされます。毒蝮三太夫のいないアメリカはジジイババアにとても厳
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我、邪で邪を制す(2023年製作の映画)

3.6

台湾の映画は今作と怪怪怪物しか観てないんですけど、両方とも破滅的なストーリーだったので、台湾はそういう癖があるんかしら?と勝手な妄想しました

ハリウッド的な話の流れやテンポ感とだいぶちゃうのですごく
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.8

世紀末モンスター特盛青春行きて帰りし物語

好きなものだけで出来てるけどおじさんが観るとちょっと気恥ずかしいやつ

ベストアクトは犬種はよくわからんけど、やたらと賢い中型犬。
「言葉は違えど通じあって
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.8

日本のエンタメでは珍しいタイプのブラックユーモア満載の陰惨な村の風習系ホラー?
こんなんが観たかった!

マヨネーズの持つ不謹慎さや現代の日本人の仕事してる時の感じでとんでもない事する様とか、新鮮で楽
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.6

2以降の事を全部無しで!!!!!と
雑にやり直した本作、映画好きから大不評。

とはいえこんなもんじゃないの?ターミネーターって。普通に期待してた分くらいは楽しかったです。

未来からどうたらこうたら
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.9

オレたちの観たかった最高に楽しいファンタジー映画!
良い感じにアホみたいな魔法が色んな種類出てきて楽しいしノリが軽いのがホント良い

ロードオブザリングもゲームオブスローンズも辛気臭くていけない
チャ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

とても楽しく可愛い子供向け映画だと思いました。
人形劇みたいな質感のCGや劇中の音楽で8〜90年代産まれの元子供の心を撫でてみたりしつつ、
良いもの悪者のバランスがアンパンマンみたいで、深刻になり過ぎ
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異端の鳥(2019年製作の映画)

3.4

初っ端から最悪でそれは映画が終わっても続きそうな映画

メンタルにくる映画なんだろうと心して挑んだんですが、起こる事の暴力性が高すぎてリアリティを持って受け取れず、なんかぼーっと観てました。「第二次世
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.7

イカれポップな悪人キャラを撮らせたら天下一品な監督ジョーカーナハン
スモーキンエースは私の大好物です

そこから大分スケールダウンした今作ですが、監督の良い部分は損なわれなかったです。

というか留置
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

アメリカって実は侘び寂びを楽しむの長けてますよね?
ただその対象となる倒木が直径8mぐらいあったり荒野を吹き抜ける風の荒野が荒野過ぎたりと侘び寂びよりダイナミックさが勝ってそっちに目がいくけど、アンタ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.7

娘さんがネットを駆使して、異様にテキパキと海外旅行中に消えた母親を探す映画。
異様な程のテキパキ加減。
デジタルネイティブやから〜じゃないのよ。
こっちはTVのリモコン一つ発見出来ないのに。

おかげ
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ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.5

「エリンブロコビッチがウルフオブストリートやったら」みたいな映画

追い込まれた母親達のなり振り構ってらんねぇ!というシスターフッド的要素が胸熱でした。
というかそれが無ければ観てられないくらい酷い話
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.7

ファッションの説明、ロカボな食生活、海外旅行とヨガ、殺し意外はインスタグラマーでしかないオシャレ映画

死ぬ程長い第一幕を観て、トトロのバスを待つシーン、子供の頃死ぬほど長く感じた事を思い出した。
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.6

ゾンビ映画で一番面白いのは、日常が崩れていく最初の方だと思ってる派の人間ですが、この映画が一番過不足なくて好きです。

20年くらい前の映画って事で「嘘やん…」ってなりましたが、観てみると確かに色調と
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ヴァスト・オブ・ナイト(2019年製作の映画)

3.5

電話の交換手が何をしてるのかを割とかっちり見せてくれるのでそれだけでも観て良かったです。
50年代が舞台のお話なので、老人の昔話が西部劇の時代なのも、なんかおぉ!ってなりました。
ただ、もうなんかずっ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.8

前回がマッコールさん受難の回で、メシウマより気の毒が勝ってたんですが
今回は、暴れん坊将軍みたいでした。
スカッと感がだいぶ良い。
ただ殺すシーンは完全にホラーの化け物役と化したマッコールさん、怖いっ
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チェイサー(2017年製作の映画)

3.2

アメリカ南部の高速道路とハルベリーの綺麗な中年女性の全速力の走り方がたっぷり堪能できるアクション作品。
ハルベリーが心情や状況を馬鹿でかい独り言で全部言うてくれる親切設計。

ラスト2秒で逮捕者がパリ
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スマイル(2022年製作の映画)

3.7

社会的弱者の状況を追体験させる、
みたいなホラー映画多いなぁとコレ見て思い出しました。

「ババドッグ」「ラ・ヨローナ」「獣の棲む家」
そういう志し高めのホラー映画、つまらなくはないけど、ただでさえ大
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

自分の大切なものを大切に扱ってくれない人を見ると、その人の事が「怪物」に見えてしまう、そういう感じの映画かな?と思って見始めました。
実際に二幕目までその印象だったんですけど
最後はフロリダプロジェク
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

ジョンウィックのドンパチを観ながら食べるポップコーンはホント最高なんですけど、なにしろ長すぎる上映時間。ポップコーンいくらあっても足りやしない。

毎回見た事ないバトルシーンで楽しませてくれるこのシリ
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355(2022年製作の映画)

3.5

女性スパイチーム物。
「男って嫌ぁね」描写は控えめ

スパイ物なので、世界の色んな場所でドンパチやって楽しいけども、全部セットくさい

ルピタニョンゴはマジで美人
ジェシカのチャス姐は口で詰めていくの
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ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.1

今となっては懐かしい本、「話を聞かない男と地図の読めない女」を地で行くカップルYouTuberが廃墟探索する話。
なので好きになれるキャラが居ないです。
強いて言うなら水中ドローンのトム君が応援できま
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X エックス(2022年製作の映画)

3.8

南部の田舎で若者が酷い目に遭うという、ホラー好きならまっしぐらな映画をA24が

こういう映画のバケモン役って「人間美味しい😋」とか「お前がママになるんだよ!」みたいなちょっと共感は無理な人達なんです
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.7

フェミニズムアクション映画。
というか「マジでウチらのモレッツ姐さんサイキョーだかんね」映画

なので、「男って嫌ぁね」描写もちゃんとありますし、ガラス張りの銃座に閉じ込められたりと、なんか示唆してる
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

謂わゆる「拗らせてる」って、
ある一定期間過ぎたら治る麻疹みたいな
ものと、なんとなく思ってました。
今作観ましたけど、宮崎駿さんは
人生のかなり後半ですけど、
未だバリバリなのでは?

とはいえ、今
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

ホイテ・ヴァン・ホイテマのやたらカッコいい映像が楽しい宇宙モノ。
YOSHINOYA月面支店がチラッと見えたりする今と地続きのディテールも嬉しい

ボケたお父さんを迎えに行く話

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.2

Jホラーに対する期待値が底値なので、これも酷いもの見たさで鑑賞。
そしたら割と面白かった。何というか、ちゃんと面白い話の映画にしよう!みたいな姿勢があったのでCGのクオリティはニチアサやけども、それも
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呪術召喚/カンディシャ(2020年製作の映画)

3.2

まぁまぁ面白いのに呪術廻戦のおこぼれ貰おうとした形跡がチラホラあって残念な印象になった可哀想な作品。

世にも珍しいイスラム悪魔祓いモノ
団地がカッコよくて良い
被害者がそんな悪い事してない割に酷い死
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モルグ 死霊病棟(2019年製作の映画)

3.0

中南米バイブス溢れるホラー映画
話はほぼラストシフトとおんなじだけども
普通にマテ茶とか飲みだすから「おっ」となる
割とチンチンをサクッと写すのも中南米っぽい。これは偏見。

81分と短いはずなのに間
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ザ・ビーチ(2020年製作の映画)

3.5

こんなビーチハウスで2週間くらいゆっくりしてぇな…、と思いながら鑑賞

シーズンオフの海辺の別荘に気まずいカップルに気まずい距離感の親戚が偶然居合わせて、KY彼氏が大麻決めようぜって言い出してってとこ
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.2

オープニングがゾンビ物とかパンデミック物みたいな荒廃する世間をコラージュ的に繋ぎ合わせた奴やけど、普通に現実にそうなのでヒェ〜となった

思ってた以上にラッセルクロウが太いし思ってた以上に胸糞おじさん
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

面白かったです
最初の静かで不気味なトーンから
「あぁなんかそっち系の難しいやつね」
と思ってたら、ジョーズみたいな王道のアツい展開からの金田バイクでマジで
ブチ上がりますね。

クリーチャーも割とハ
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