nakahiraさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ノロイ(2005年製作の映画)

4.0

「出来の悪いモキュメンタリーホラー観てたら、途中で投げ出して白石作品観たくなる病」になったきっかけの作品。

この手のモキュメンタリーにしては異様なレベルでディテールが作り込まれてて、そのおかげでリア
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アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.6

粘着ストーカー物のふりした社会派のヤツとして観てたんですが合ってますか?
ミナミの極道をマジで観てるみたいな感じになってないですか?どうなんでしょう。

なにはともあれ、Netflixでハサン・ミンハ
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.7

アイデアと役者のスキルで、見た事ないアクション!予想外にバディ物だったので嬉しい誤算でした。
もうちょっとコメディに振って脳内のAIとの会話が他人からは、ただの街のアレな人に見えるギャグとかあったらも
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.7

アメリカの野蛮な底辺田舎事情映画

ユーモアの感覚が結構独特なのと
怪我がとにかく痛そうで大層楽しめました

ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

3.7

土地の広さに対して警察の数が圧倒的に足りてないアメリカの地獄みたいな田舎特有のお話

こういう映画に出てくる人相最悪、眉無し白人クソババアか大好きなので、バッチリ親子二代で出てくるこの映画大好きです。
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.7

おっきい音やタイミングでビックリさせる演出ではなくて、ビジュアルの気持ち悪さで怖がらせてくれるのでそれだけでもこの映画良いなと思いました。

マイクの描き方はもうちょっと味付け濃い目にして欲しかった。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

ヴィゴモーテンセンのあの立ち姿、あんな感じの姿勢の人は怖い人多いので変なリアリティを持って鑑賞出来ました。

「ルールに従ってるだけで差別ではない」って物言いのおかしさ、変さ、頭使ってなさは現代の日本
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

3.7

劇場版パトレイバーといえば2なんですけども、実は1も良いんです。

押井監督ならでは台詞回しは無いけれども、色彩と印影の感じやら風景だけのカットやら、結構押井印がついとるなと気付かされます

後、背景
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.4

アンダルシアの犬みたいな事してはったけど、そんなんやめて欲しかった。おばはんみたいな悲鳴あげてもうた。

チャプター2の敵役が素敵すぎて今回はそれを上回る事が無かった。それでもやっぱり楽しかった。
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.2

大筋では楽しいけれど、リュックベッソンとマイケルベイの悪いところがちょっとずつ入ってる感じがします。色々ちょっと雑

今風のコンバットアクションを頑張ってたのに、こんな事言っては失礼だとは思うんですが
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

4.2

観た後の感じがコマンダーとかフィフス・エレメントとか一緒。
雑やけどただただ楽しい映画
胸熱展開てんこ盛り
外連味のドリンクバー状態

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

4.0

頭脳と度胸とハッタリで司法の荒波を渡る不良弁護士!
脇役もいいキャラ多いしシリーズ化しなかったのが残念

ジャルールやと思ってた人が全然ちゃう人やったのも残念!残念ていうか友達に「ジャルールが映画でい
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.0

田舎のゲイっていう共通のモチーフを使った、ブロークバックマウンテンがネタ振りで効いてますけど、この映画はもっと穏やかでいい具合でした

セリフは控えめに、でも表情やら身体動きで心情の変化がわかる演技の
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アルカディア(2017年製作の映画)

3.1

最近にわかに流行のヤバいコミューン物
かと思ってたら、スタンド無しのJOJOの奇妙な冒険みたいな感じに。

途中でどっかで見たことある二人が出てきたと思ったら、監督の前作のキャビンインザウッズ主人公で
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

お祭り映画
おなじ時期に観たusの敵が可哀想過ぎてしょんぼりしてたのに対して、こちらは始終ハッピー。
1週間くらいしたら何か綺麗なところでワイワイしてたなぁくらいの印象に。

アス(2019年製作の映画)

3.6

なんとも不憫なテザート達…
にしてもルピタニョンゴがもう凄い演技

NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

3.0

NY好きやし、心霊好きやし、警察物もすきやから最高やん!って思って観たけど、そんなに良くなかった。死体の目から小蠅がふぁーってなるところだけ良かった

キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

3.6

色んなフェチズム散りばめ映画
ヨーロッパの古い病院の建物とか、タイル張りの床の神経質な感じとか、水槽に浮かぶ死体とかそのスジの好き者がビンビン来る映像満載で大満足

ウナギがいっぱいでてくるので、何な
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

スパイクリーの「色々ふざけた事も言うけどここだけはノージョークやで」感を浴びる度に、自分の芯の無さが恥ずかしくなりますわね。

それにしてもアダムドライバーはええ俳優

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.6

男性ホルモン濃密映画
ヒロイン係がロシアの大統領なのなんなんな

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.6

日本のマンガやらアニメ原作のハリウッド映画に出てくる、顔良いけど全然華がない若い男の俳優、今作でもでてますよ!

ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

2.9

基本的に大きい音でビックリさせるヤツで最終的に15年くらい前に流行った結末

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.1

雑な映画で2020は始まりました。

変なテンポの映画やなと思ったら案の定マイケルベイさん。
グロくてアジア系のキャラが出てこないワイルドスピード

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.3

最近はよくわからない映画でちょっと出てきて渋い顔してるだけのブルースウィリスがちゃんと芝居してるだけでも観る価値アリなのでは

マイル22(2018年製作の映画)

3.3

テンポが遅い割に、カメラワークがチャカチャカ動いてしんどい
でも秘密部隊のディテールやらドンパチはじまってからの色々ギュッと詰まった感じは流石のピーターバーグさん。

ハート・オブ・マン(2019年製作の映画)

3.2

エリカバドゥがふざけてるんやけど、元々変な感じの人がやるふざけ演技ってなんか観てられへん

モンスター・フェスティバル(2018年製作の映画)

3.1

真面目なホラーオタクが作ったっぽいヤツ
辻褄合わせの説明的な描写多めなのがチャーミング

それにしてもスパイダーマンに出てたあの子、どの映画観ても「アレ?こんな大きかったっけ?」ってなるわ

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.4

宇宙人なんかご近所に普通にいますよーっていうのが前作までのMIB。だもんで舞台もNYの街角とかが中心だったのに対して今回は007ばりに全世界。ダイハード3か007か好みはわかれるところ

スレンダーマン 奴を見たら、終わり(2018年製作の映画)

3.6

そんなに期待せずに観たら、めちゃくちゃお洒落なカメラワーク。掘り出しモノでした。