nakahiraさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アオラレ(2020年製作の映画)

3.2

オープニングがゾンビ物とかパンデミック物みたいな荒廃する世間をコラージュ的に繋ぎ合わせた奴やけど、普通に現実にそうなのでヒェ〜となった

思ってた以上にラッセルクロウが太いし思ってた以上に胸糞おじさん
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

面白かったです
最初の静かで不気味なトーンから
「あぁなんかそっち系の難しいやつね」
と思ってたら、ジョーズみたいな王道のアツい展開からの金田バイクでマジで
ブチ上がりますね。

クリーチャーも割とハ
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ヴァンキッシュ(2021年製作の映画)

2.3

かなりアレ

ジョンウィック2でめちゃくちゃかっこいい聾唖の殺し屋やったルビーローズをご存知モーガンフリーマンが遠隔で指示する映画
あんまり役に立ってないチェアマン過ぎて
ただの老害でした。
こんなマ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

相当楽しいヤツ
こういう風に勘違いしておいて
欲しい日本が舞台のカメオ出演が豪華な
アクションコメディ

伊坂幸太郎原作の映画やけど、有り余る嘘日本とのマリアージュでカネコアツシの漫画みたいになってる

ラスト・シフト/最期の夜勤(2014年製作の映画)

3.6

ナイスな低予算映画

緩急の付け方が独特で
思っても無いタイミングで「なんやねん…」
みたいな事してきて良かった。
心霊描写も手数が多い

お話はぼんやりしてる

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.2

怖さで言うと、最初のパラノーマルアクティビティくらい。だから、そんなに

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

4.0

これはもしかしてカルト映画になるのでは?
コマンドーぐらい!

きったない着ぐるみ系化け物が酷い目に遭ったり、遭わせたり。
アメリカの田舎名物、眉ナシ人相最悪白人おばさんも大活躍です。

ニコラスケイ
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.7

ハリウッドはダサい印象のあるカルチャーを悪意と愛のある楽しい映画を撮りはるのが得意なイメージがあります。
ボーイスカウトでゾンビ映画撮ったり、
年末に家を電飾でビカビカに光らす人の
バトルモノやったり
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.1

あと何回か劇場で観ないとなぁ…と
思った映画でした。

「いじけた事言わんと親切にしなさい」って良い感じのおばはんマインドを強く打ち出して、めちゃくちゃ感動するんです。
なんですが絵面はシャレならんく
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.8

大人はクソやしアテにならないんで、ウチら子供だけで何とかしますわ!という劇場版ドラえもん、のび太と近所の地縛霊な映画

子供をブン殴るイーサンホーク、1番怖い。
自分の中で変に説得力あって1番怖かった
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映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.2

実生活が酷いもんなので、なるべく低刺激のヤツをって事で鑑賞。
ふんわり、はんなりで摩擦ナシの
いい湯加減な世界観でしたが、
ちいかわも観てるので、語られてない
不穏な設定とか無かろうかと気が気でなくな
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.5

金持ち白人憎し!をやり過ぎて反省しましたみたいな今作。ゾンビ映画の1番楽しい所、秩序崩壊していくシーンをゾンビ無しでお届けしてます。
イカれ衣装は控えめ。テキサスの田舎だから?
最後に赤ちゃんが登場す
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.4

回を重ねるごとに映画として面白くなってくる珍しいシリーズ。
今回の白眉は光るコンタクトレンズ。
人形爆竹大はしゃぎ婆ちゃんも最高。

ところで無法地帯になったからって殺人にばっかり極振りするかね?とい
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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

3.3

金持ち白人憎しがマックスまで高まった本作。
不良黒人ティーンエイジャーのカスタムカーも見た事無い方向性で良き

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.2

色んなアメリカの困った人が回転寿司みたいに次々と。イカれた衣装が楽しい

パージ(2013年製作の映画)

3.1

イーサンホークはこういう傷んでる人間味たっぷりおじさん役ばっかりやな。

漫画ゴラクとかに連載してそうな設定

スパルタン 皆殺しの戦場(2020年製作の映画)

3.3

スモーキングエースみたいなキャラが地下格闘クラブで殺し合い。ガイリッチーとかタランティーノみたいな味付け。
こんなん楽しいに決まってるやん!と思ってたらユージュアルサスペクツも混ぜちゃってボンヤリした
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ホイールマン -逃亡者-(2017年製作の映画)

3.5

リーアムニーソンのランオールナイトみたいな夜中のカーチェイス満載アクション映画きしら?と思ってたら、電話での会話劇がメインでした。開始5分くらいでめちゃくちゃ切羽詰まった状況になってすごく引き込まれま>>続きを読む

アンノウン・ボディーズ(2017年製作の映画)

2.5

ベルギーのサスペンスなんですけど、背景が綺麗でした。犯人の撃った銃弾がワッフルを撃ち抜いたりしてとてもベルギーしてました。おっぱいも景気良く出てきます。

知らんTVシリーズの映画版かしら?なんだかよ
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.2

教養ないと、いまいちピンと来ないやつ。

とはいえ、モノクロで謎と雰囲気タップリの大仰な映像で身構えるんですが、
実際に起こってる事は料理が不味いと言われてショックを受けたり、
屁をこくお前が気に入ら
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エンド・オブ・ロード(2022年製作の映画)

3.4

クイーンラティファとリュダクリスという
90年代のhiphop過ぎるメンツの
ブラックプロイテーションファミリーロードムービー。

設定は結構ノーカントリーみたいな感じですが、そこまでシリアスにならな
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ファーストフード・ネイション(2006年製作の映画)

-

最近の回転寿司屋の
災難をみて思い出した映画。

バイトのにいちゃんがハンバーガーに痰吐いて、提供された主人公が何も気付かず頬張るっていう、普通のホラー映画より全然トラウマになる場面があるんですけど、
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モービウス(2022年製作の映画)

3.1

ビジュアルはとても良かったです。ジャレッド・レトもマットスミスも、血を吸う人としては100点の顔面ですし、格闘シーンも派手でした。
ただ、話を観ていると、敵役がマジで何したいかわからないし、もうちょっ
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サムワン・インサイド(2021年製作の映画)

3.2

今どきティーンのSDGsマナー溢れるホラー。血糊は程々。

おじさん、やっぱりスクリームの方が元気があって良いわ。

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.0

昔のキャラが同窓会みたいなノリで
出演してまとめて殺されて
マイケルマイヤーズもおじいちゃんやけど元気いっぱい

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.1

ゴア描写の進化を楽しめた、悪魔のいけにえの新作とは対照的に
ハロウィンの方は古き良きホラー映画を丁寧にやってる感じでした。
良い塩梅

ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.3

儚げなシアーシャ•ローナンを
120分タップリお届け。
舞台はずっと曇ってる
イギリスの田舎の方で、
ボーイフレンドに病弱陰キャ白人俳優No.1の
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。

文芸作品っぽい
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真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.3

スプラッターな日本映画はもっと増えてほしいので、この映画も頑張ってほしいのです。

グロ自慢の低予算映画といえば、テリファーがあります。アレと勝負してほしい映画なんですが、残念ながらボロ負け

恵まれた子供たち(2022年製作の映画)

3.3

ティーン向けのホラーやったらこれぐらいが丁度いい怖さ。

ただ、恐怖表現じゃないところでビックリする所がありました。あれがドイツのお国柄という事でしょうか。
三人対戦を良い感じっぽく撮ってるのってあん
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.5

最近のホラーはめちゃくちゃ苦労してる人が更に酷い目に合うパターンが多くて、
観るのがしんどかったんですが、今作では都会の意識の高いイケすかないお金持ちなので、ご飯も美味しくいただけます。

私は田舎の
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.4

印象として、郊外のアメリカが舞台の警察モノっていうのは、「世の中マジでクソなんですけど」という映画が多いっていうかそんなんばっかな気がします。これも中々酷い話。

しかも役者がデンゼルワシントンにラミ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

豪勢な探偵モノ、デイブ=バウディスタの水着姿やイイ顔のエドワード=ノートンも観れてニッコリ。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.5

予備知識全く無しで、「そういえば何か評判良かったアレ」という感じで見ました。良かったです。
一曲歌い終わって「センキュー!」って大声で言うてたので、コンサートのドキュメンタリーなんやと分かりました。ラ
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.3

迂闊に動いたら他人にめちゃくちゃ迷惑かける人の話。大友克人の短編アニメに似た設定の話があったけど、あっちはコメディ。
こっちは真剣でシリアスな雰囲気。でも迂闊に行動しちゃう。