やっぱり大好きだ〜アニエス・ヴァルダ💖
ズバ抜けた発想とそのセンスの良さに驚かされる。
可愛くて、優しくて、頑張り屋で、家族を愛して止まない理想の女性が、自身を振り返っているドキュメンタリー🌟>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ジャケ写の15歳のビョルン・アンドレセンは確かに美しかったが、『ベニスに死す』はまるで操り人形にしか見えず、私には違和感しかなかった。
ヴィスコンティが『世界で一番美しい少年』とキャッチフレーズを付>>続きを読む
ニコラス・スパークス原作作品を消化するため鑑賞(8/11本目)
いかにもDisney色が強く、なんとカップル年齢が大学入学前の話だった💦
私の年齢は鑑賞対象年齢から除外されるって、そんな内容でした😓>>続きを読む
ヴィスコンティ監督『ドイツ三部作』のニ作目
観終わるとなぜドイツ?となるけど、原作者トーマス・マンがドイツ人、そして主人公がドイツ人(モデルが作曲家グスタフ・マーラー)というだけでドイツは出て来ませ>>続きを読む
解ってはいましたが、思考を止めて感情を押し殺さないと観れない作品です。
1942年1月20日、第二次世界大戦中にドイツの高官ら15人+女性秘書1人がベルリンの高級住宅地、ヴァン湖(ヴァンゼー)畔にあ>>続きを読む
ルキノ・ヴィスコンティ監督は簡単に手が出せずなんとなく遠い存在でした。
『異邦人』しか観ておらず、ヴィスコンティらしさは解らなかったので、ようやく『ドイツ三部作』に挑戦、まず一作目。
1930年代前>>続きを読む
アッバス・キアロスタミ監督が初めて母国イランを離れ、ジュリエット・ビノシュを主演にした風変わりなラブストーリー。
ちなみにお相手はイギリス人のウィリアム・シメル。本業がバリトン歌手でオペラの舞台で活>>続きを読む
寝る前に鑑賞するのは刺激が少なめを選びがち。
ジャケ写からしてもシニアのほっこりラブストーリーかな...と観始め、かなり穏やかでありながらコメディ寄りの展開だったのに、途中から激変する。
これはあ>>続きを読む
ジャン=ジャック・アノー監督作品鑑賞6本目
好きとなるとトコトン追っかけたくなる質なので、動物が苦手で触れることもできない私を知っている方はこのチョイスに驚いてますかしら?😅
そんな私でも観たくならせ>>続きを読む
『また、あなたとブッククラブで』(2018)から5年後、同じメンバーでの続編。
本好きの仲良しシニア4人組はロックダウンで長いこと会えず、久しぶりの再会で喜ぶが、唯一独身を貫いていたヴィヴィアン(ジ>>続きを読む
とっても面白かった。
97分に上手く纏めたブラックユーモアたっぷりの不条理ドラマ。
NYで働くプログラマーのポール(グリフィン・ダン)は仕事を終えてコーヒーショップでヘンリー・ミラー『北回帰線』を読>>続きを読む
’70年代色が濃いファッションがたっぷり楽しめるスラップスティック・コメディ。
原題は『正直に言うと美しすぎる』
何という邦題?と思ったが、1998年に今のタイトルに改題されるまでは『女の望遠鏡』だ>>続きを読む
アマプラ配信終了直近、本日24時迄見放題❗️
アウシュヴィッツから生還したイタリアのユダヤ人で化学者でもあり作家のプリーモ・レーヴィによる記録文学『休戦』を映画化したもの。
アウシュヴィッツの悲惨>>続きを読む
世界的な知名度と人気を誇るフィンセント・ファン・ゴッホが気になった時期があり、かなりの数の映画を観て、本も数冊読んで、自分なりのゴッホは確立している。
モーリス・ピアラ版があったのを知らず、興味を持>>続きを読む
『落下の解剖学』の鑑賞余韻をまだ引きつつ、ジュスティーヌ・トリエ監督がこの作品を参考にしたと知り俄然観たくなったのです。
160分の法廷ミステリーですが、多分100分は法廷シーンです。
しかし全く飽>>続きを読む
生命保険会社のコールセンターに勤めるペイジ。
ある日、受けた電話の声があまりにセクシーで身震いするほど。
お決まりの個人情報を聞き取る。当然年齢を知りつつ、就業後にその住所を訪ねてしまう。
出て来>>続きを読む
ややや、これは非常に面白かった❗️
こんなにも完成度の高いインディーズがあるんだ。それも20年以上の時を経て初めて知る快感🤩
Filmarksやっていて良かったと思える瞬間😆
撮影時26歳の新人監督>>続きを読む
モーリス・ピアラ監督鑑賞3本目
『裸の幼年時代』がトリュフォー味があってとても好みでした。
この作品はヴィム・ヴェンダースの『ベルリン・天使の詩』を押さえてカンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞してい>>続きを読む
アカデミー賞(2023)短編実写映画賞受賞のハートウォーミングコメディ
母の葬儀のため故郷のアイルランドに帰省した兄。
母と2人で農場を営んでいたダウン症の弟。
今まで疎遠だった2人。兄は1人で生き>>続きを読む
シャンタル・アケルマン作品鑑賞11本目、これにて終了。
少しづつ観続けて来たアケルマン。
別格物で圧倒された『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』以上の作品には出>>続きを読む
2023カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品。
かなり期待していたので、情報を極力目に耳にしないで自分の直感を楽しみたかった。
奇才リューベン・オストルンド監督から大絶賛を受けただけある、素晴らしかっ>>続きを読む
スピード感あるカーアクションのカッコイイの観たい❗️
ふとそんな気になり、スコアも高いし、観ていなかったこちらを情報入れず鑑賞。
結果、大失敗😖
タランティーノファンの方はこの後読まないでください>>続きを読む
同名タイトルのジャン=ジャック・アノー版では、ロシアのスナイパーをジュード・ロウが主演したロシア側の話。
こちらはドイツ映画の金字塔とまで言われている、過酷な攻防戦で壊滅したドイツ第6軍の有様を、ド>>続きを読む
ジャン=ジャック・アノー監督作品鑑賞5本目。
全て4.0超えします。この作品も素晴らしい👏
第二世界大戦時、ソ連の狙撃兵として活躍した実在の人物ヴァシリ・ザイツェフを主人公にした戦争ヒューマンドラマ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
安楽死という手段で人生を終わらせようと決めた兄エリオット
弟ポールが車に乗せ、精一杯の兄孝行をする
『エリオットのお別れツアー』
のメモ通りに一つづつこなしていく
最初は兄の元勤務先に向かう、嫌い>>続きを読む
コーエン兄弟作品鑑賞15本目
なんとなく避けていたけど、初期作品はやっぱり凝りすぎてなくて面白かった。
私はジョン・タトューロの『おもしろ劇場』と捉えたけど、『世にも奇妙な物語』でもあるし、悪夢の>>続きを読む
シャンタル・アケルマン鑑賞10本目
勝手にかなり期待を込めていたので、正直、裏切られた感があり、観ている時にはアケルマンっぽさがない?と感じたものの、今レビューを書いていると、作りたかったことはやれ>>続きを読む
ジャケ写の雰囲気がレトロチックでイイ。
イギリスの名匠テレンス・デイヴィス監督の長編デビュー作。
1940〜1950年代のリバプールが舞台。監督の自伝的ホームドラマ。
「遠い声」と2年後に撮られた「>>続きを読む
ハードなサスペンスものが観たくなり、引っかかったのがこちら。
アメリカの麻薬戦争史上、最も成果を上げた実在の潜入捜査官ロバート・メイザー本人の回顧録の映画化。
'70年代、アメリカにとって麻薬戦争>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サクッと観れるカナダの父娘ロードムービー。
オープニングはトラック野郎たちのレースから始まる。
その1台には父親運転の助手席に9歳の娘。
タイムレースに惜しくも敗れ、次なる挑戦は伝説のトラックレース>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結婚されてる方、生まれ変わったら同じ相手と結婚したいですか?
舞台は高齢者住宅。
朝起きて腹筋を努力し、身支度をキリリと整えて、朝食を摂りに食堂へ行くアーサー
ふと窓辺の美人に目が止まる。
仲間に「>>続きを読む
ニコラス・スパークスの恋愛小説を原作とした映画化は11本。
どのジャケ写も笑ってしまうほどにラブラブの2人のupと決まっている💞
このレビューはニコスパ7本目で実は再鑑賞。
ハッキリ覚えている部分と>>続きを読む
犬の映画?って思ったけど違った。
お利口な飼い犬🐕は良い仕事してましたけど。
南フランスの小さな村の幼馴染の男2人の話。
名前がドッグとミラレスの成長物語だった。
ドッグはおとなしくて優しい素朴な>>続きを読む
只今My Bestに上げてある『大いなる自由』の少年版と言える。
ゲイ+刑務所のワードがあれば飛びつくほどに好みのジャンル。
17歳のジョーはもうすぐ少年院から出られるところに、新入りのウィリアム>>続きを読む
ブリュッセルの暑い一夜
眠れない人々、眠らない男女の出会い、抱擁、すれ違い、別れ...
恋人、夫婦、不倫、不思議な関係...
台詞はごく僅か、オーロール・クレマン、チェッキー・カリョ他総勢80名に>>続きを読む
大きな勘違いをしてました。
当然観たつもりでいたのに、レビューのために再鑑賞したら全く思い出せず初鑑賞だった💦
多分クローネンバーグ監督作品とごちゃごちゃになってたかも?
アカデミー賞(2006)作>>続きを読む