oshunshunさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.3

ポリコレが〜っていう話だけを先行して聞いていてあまり期待は高くなかったけど、普通に楽しく観ました。
ただ、MCUの中では正直微妙な方だし、印象に残るかというと。戦いのシーンの面白さは流石だけど、多様性
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007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.6

ロジャームーアボンド最終作。流石に歳とったのもあってアクションとビジュアルに無理があるかも。
ただ、その分メイデイやステイシーなどの女性キャラがいい感じ。
後、サンフランシスコのカーチェイスやゴールデ
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SAND LAND(2023年製作の映画)

3.8

原作は未読。
何を持ってそう感じるかわからんけど、王道と言いたくなるストーリー。
いろんな裏読みをする必要のない、純粋に楽しめて少し優しい気持ちになれるような作品。

バービー(2023年製作の映画)

4.0

率直に面白かった。
カラフルな世界観と、リアルバービーなマーゴット・ロビーももちろん良かったのと、たまに混じるメタ目線な笑いが楽しい。
多様性を描こうとすると、逆にこうあるべきという鼻につく説教くさい
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.0

ズートピアのような階層、分断を投影した話ではなくラブストーリーが主。
映像は綺麗だし、安定して面白いけど良くも悪くも心に引っかかるポイントがなかったなあ。

カールじいさんのデート(2023年製作の映画)

2.5

マイ・エレメントの併映で鑑賞。
前作も見ていないのでフェアな感想ではないかもしれないけど、特にかもなく不可もなく。

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.1

大久保さんの役がご本人のキャラクターともマッチしていて良い。
震災やコロナや外国人実習生や家族や様々なテーマが描かれているのも良いのだけど、せっかくの映画なんだから全部セリフで言わんでも…というのが気
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.9

泣ける、というよりは心に重いものを残していくような作品。
余白ある映画です感が強くて少し萎えるところもあったんだけど、主人公レオの感情が痛いほどわかる。距離置きたくなるよね。どうしようもないよね。
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

多分、ハウルの動く城以来のジブリ。
勝手にすごく難解なものを想像してたんだけど、そんなことはなかった。ところどころ、過去の作品で見たようなシーンもあり、歴史を感じたなあ。

シンプルに面白い映画ってわ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

あくまで序章、第一章という感じで、世界観とかキャラクターを理解するためのシーンが多い印象。
あまり知識のない自分としては、スターウォーズをどうしても想起してしまうんだけど、それくらいスケールが大きくて
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

そこまで前評判が高くなかったけど、個人的には面白かった。
確かに、ちょっとアクションシーン含めて長いなと思うところは多かったけど、シリーズならではの冒険感もあったし。
年老いたインディの切なさが特にラ
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.9

アメリカの一見なんてことない幸せな家庭が少しの掛け違いで壊れてゆく様が、コメディタッチも交えて描かれていて面白かった。
みんなどこかおかしいところを隠しているんだけど、それってリアルだよね。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.5

炭鉱しかない街で、ロケット打ち上げの夢を抱く熱い話。
父親、母親、兄貴、先生、友達、炭鉱の人たち… 結構色んな要素もりもりだけどどれもおざなりにはなっていない感じ。

恋は光(2022年製作の映画)

3.3

出てくる女の子がとてもキラキラしていて魅力的。ただ、主人公を好きになるポイントが作品中ではあまり見つからなかった。この辺は原作見たらわかるのかな。
哲学的な会話はとても楽しかった。

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年製作の映画)

2.9

珍しく、前作から続いたストーリー。
というか、1964年のモスラ対ゴジラからも続いている。
設定は面白いし、退屈なところはあまりない。長澤まさみ出てる!ってなったし。

ただ、最後の機龍からのメッセー
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青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(2023年製作の映画)

3.3

アニメと劇場版前作は鑑賞済み。

変わらずキャラクターは魅力的で面白かった。ほとんどは顔見せ程度だったけど。
前作と比べるとスケールが相当小さくなっているので、インパクト薄めだけど主人公の兄としての姿
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.4

いわゆるタイムリープものだけど、2分間という短時間が繰り返されるというのはどうだろう…と思ったけど、登場人物たちの飲み込みも早くてスムーズにスタート。
リアルじゃないっちゃそうだけど、同じシーンの繰り
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怪物(2023年製作の映画)

3.2

ある視点では怪物でしかなくとも、またある視点では違って見えたり。すごく良くできた話。
ただ、良くできた話だなーって以上のことは感じられなかった。
子供たちの苦しさはわかるんだけど、今一歩乗り切れなかっ
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

MCU版しか見たことが無かったのだけど、今さら鑑賞。多少の古さはあれど、総じて面白かった。
スパイダーマンもグリーンゴブリンもめちゃくちゃ強くは無いのが好印象。
MJがあんまり好きになりきれなかったの
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.3

人と猿の戦いというのは主軸にありつつも、人同士、猿同士でも一枚岩ということもなく。
戦争映画としてすごくよくできていると思う。
色々な掛け違いの結果もあり、絶対的な悪もなく。
戦争は嫌だと、当たり前の
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.6

いよいよエンディングに向かうというということで、いつも以上にスケール壮大、登場キャラクターもいっぱい。
いまいち敵が好きになりきれないのと、キャラクターが多すぎて、1人1人が薄く感じてしまった。
アク
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リアリズムの宿(2003年製作の映画)

3.0

特段何が起きるわけでもない、ローテンションな会話が続いていく。でも、なんだか旅行の楽しさが詰まっているような。

007/オクトパシー(1983年製作の映画)

2.4

いまいち敵が魅力的に感じられないのと、アクションがたくさんある割にはもっさりしていて楽しくないのが残念。
サーカスの人たちの戦いは楽しいけど。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.9

あくまで淡々と進んでゆく映画。微笑ましい部分と、不安に駆られる部分がミックスされてゆく。
あまり直接的には描かれていないけど、個人的には鑑賞後何とも言えず悲しい気持ちになった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

ガーディアンズオブギャラクシーのシリーズらしく盛り盛りで楽しい作品。
ロケットがフィーチャーされるところが多く、熱くも切ない展開。そしてこのシリーズはバトルシーンとかの音楽が最高に気持ち良い。
大満足
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

実話ベースかつ、エンタメ要素があるストーリーではないのだけどイーストウッドの作品は無駄がなくて、楽しく見られる。
リチャード・ジュエルがどうにも危なっかしくて(ある意味少し変わっていることもあって)少
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.6

特筆するような展開があるわけではないけど、熱く楽しめる。マイケルジョーダンのその後の活躍や、NBAのスーパースターことがわかったほうがより楽しいかも。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

相当に重たい内容だけど、ジョジョの明るさもあって楽しく見られる。それでも重たいけれど…
あの時、ドイツで起きた出来事がわかるからこそ、重たく描かれなくても想像できる。
スカヨハ演じるお母さんが素敵でカ
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.3

シリーズならではの安定した面白さ。過去の話の取ってつけた感は拭えないけど、2人の軽い掛け合いとかが楽しい。
マイアミというとこのシリーズを思い出すようになった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

原作未読です。
いやー熱かった。映画館の音響で見られたこともあって、本当にライブを体感したような。
ライブシーンのクネクネしたCGが少し引っかかったと、見終わった後しばらくしてから気づくくらい、見てい
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.3

心地よい鑑賞後の切なさと満足感と。
なんだか光のある場所として描かれていることに映画館への愛を感じた。
スキンヘッズ(?)には怒りを通り越して恐怖しかない。当時のイギリスの情勢がわかるとより楽しめるか
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.0

言葉は悪いけど、下手くそなラノベを読んでいるかのような感覚。
アカデミー賞もとって、一般には評価されているから私の感覚がズレているのかもしれないけど何が面白いのかよくわからなかった。
一つ一つのメッセ
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ダンガル きっと、つよくなる 〈オリジナル版〉(2016年製作の映画)

3.6

熱い話。ストーリーはシンプルなところにインド映画の明るさもあって楽しい。
最後のレスリングシーンが普通に楽しい。本当に試合見ている感覚。
ただ、色んな要素が少しずつ唐突に混じっているのが気にかかったか
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ゴジラ×メカゴジラ(2002年製作の映画)

3.1

シリーズの中でも、特にゴジラが強い。
ほとんど倒れるシーンもないし、ひたすらに強い。
メカゴジラ(機龍)もカッコ良い。ちょいと演技の臭さが気にかかるけど、それは特撮あるあるだよね。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.3

酒を飲んだかのような映画。
飲み始めてだんだん楽しくなって、でも翌日現実がつらくて、でもまた飲んでしまう。
最後のマッツのダンスシーンは最高。