"デス妻"のエヴァ・ロンゴリア、監督もやれるなんて知らなかった。
めちゃめちゃ盛ってるんだろうけどコメディタッチのノンフィクションで最後まで楽しめた。
チートス食べたくなる!
2010年にボリビアの集落で起きた大量の性的暴行事件から着想を得た作品。
奴隷のような男女格差に限界を迎えた女たちが、男が村に不在の2日間で「何もせず赦す」か「残って闘う」か「村を出ていく」かのいずれ>>続きを読む
いや仕事しろよ。
医師免許を警察手帳みたいに使うなよ。
とツッコミたくなるのはさておき。
前半無意味なパートが多かったからなのか、キューブリック特有のブラックユーモアがほとんど無かったからなのか、単>>続きを読む
オタ活って楽しいよね。芦田愛菜、腐女子似合いすぎてもはやホンモノなんじゃないかと思ってる。
私も学生の頃BL隠れて読んでたから、こうやって一緒に好きなことを堂々と楽しめる相手がいるってのは羨ましい。尊>>続きを読む
アッバス・キアロスタミ作品で幾度と見た街の風景と人々の営みに、今回も魅了されました。
知人の子どもの安否を確認するために、震災に見舞われた街を訪問する親子のロードムービー。
こちらの人々は、震災で亡く>>続きを読む
ユーゴスラビアの半世紀にも渡る苦難の物語がギュッと凝縮された、むせる程に濃厚過ぎるこの作品。独裁国家と内紛に抗う男女の陽気な生き様は、なんとも狂乱でおバカで不穏で、3時間なんてあっという間っすよ!バカ>>続きを読む
フォロワーさん軒並み評価高かったけど、私にはイマイチ分からなかった😭
映画館で観た方がいいらしい😭
周りの人への感謝は忘れずにいたい、と改めて思いつつ、古参アイドルオタクがストーカー化してしまうのはこういう原理なのかと納得しました。
映画としては正直つまんなかった。
たっぷりと丁寧な長回しで育て上げた登場人物たちを、一人ひとりあっけなく殺して行く描写が、この事件の真を突いていた。
この時代の女性の無駄にアホっぽい話し方って一体なんなんだろう。流行ってたのかな?
園子温は当たり外れ多い。
コロコロと動き回る登場人物たちが一体何を話してるのか、想像しながら見るのが楽しかったです。
そしてやはり、この時代の無声映画は音楽が最高ですね。
二部構成の意味をずっと考えていた。
(よく言うと)動物的で純真無垢な妹のジャスティンと、人間的で現実主義の姉クレア。花嫁の悲劇と富裕層の最期という、ラストの惑星衝突とは程遠いテーマをなぜ。
惑星が衝>>続きを読む
これはものすごく賛否両論分かれそう。
千と千尋やハウルのような映像的な面白さもありながら、ゲド戦記やもののけ姫のような哲学的要素も備わっている。まさに宮崎駿監督の集大成のような作品でした。
一度観ただ>>続きを読む
地雷を踏んで身動きが取れない男の葛藤を1時間半ただ眺めるだけのワンシチュもの。
設定自体はそこそこおもしろいし、退屈させないための演出もちゃんとあったけど、あまりにも教訓がなさすぎて「時間返して!」て>>続きを読む
北欧でSF撮らせるとこうなるのか。独特な雰囲気があった。
アニアーラに閉じ込められた人々が段々と狂気を帯び、緩やかに衰退していく様は、まるで地球にいる人間の今後の姿を見せられているようだった。
私たち>>続きを読む
本編をスクリーンで鑑賞してから約1年経ちますが、私の中で未だふとした瞬間に思い出す作品です。
なぜこんなにも心に残っているのか、エピソード0を観て少しだけ分かった気がしました。
戦争から帰ってきた夫は、四肢を失った芋虫のような姿だった。
乱歩の「芋虫」を題材にしているのでもっと寺島しのぶ演じる妻役が残酷なのかと思いきや、ひたすら寝たきりの夫に苦労しながらも真摯に向き合う素敵な>>続きを読む
お国と報道機関の関係とは本来こうあるべきなのよ、日本さん。
もっと村ならではのせせこましさを描いて欲しかった。"犯罪者が巣食う街"って時点で別に村要素がなくても罷り通る内容だし。何より能とか不気味なお祭りとかせっかく見せ場になりそうなものがたくさんあったのに、>>続きを読む
まるでナスターシャ・キンスキーという人物をそのまま映し出したかのような作品。
年端も行かない少女テスが、その若さと美くしさ故に下心のある男たちに翻弄され人生を狂わされる様は、まさに10代のキンスキーの>>続きを読む
原作ファンなのでずっと抵抗あったけど、グレタガーウィグを信じてやっと観てみた。
やっぱりグレタ自身がそうであるように、強い女性を描かせるとピカイチですね!
現代は、結婚以外の幸せの選択肢がたくさん存>>続きを読む
私は、阿部サダヲがどんなに人の良い役を演じてもサイコパスにしか見えない呪いにかかってるので、さほど驚きはありませんでした。
どうか彼らには、誰しもが手にしていいはずの幸せを、当たり前のように掴んでほしい。
怪物とは、そんな清い彼らの行手を阻むあらゆるもの全てではないだろうか。
脱獄囚×人質少年の逃避行を描いたロードムービー。
クリントイーストウッド作品は、ベタな設定多いし先の展開も結構読めちゃうんだけど、毎回「映画ってこういうことか、、、!」と感動させられます。
映画でワク>>続きを読む
前半の1時間は主人公の目的がはっきりせず、ただひたすらに街の人々の営みが映し出される。
テストを受けに急ぐ少年、丘を掘る人夫、車を追う犬、
皆まるでRPGの村人のように毎日毎日ほぼ同じことを繰り返して>>続きを読む
離婚して別居中の父とちょっと大人びた思春期娘の微笑ましいバカンスを描いただけの作品かと思いきや、、、、
ビデオテープのLo-Fiな映像だからなのか、時折不穏なカットが挟み込まれるからなのか、作中はもや>>続きを読む
解放的なラストシーンなのに
いや、結局そっちなんかい!
となるのはさておき。
マッツミケルセンが酔っ払いジジィたちの中で1人だけ圧倒的色気を放ちまくってもはや浮いてる。美し過ぎてちょっと話が頭に入ら>>続きを読む
現実世界で映画のような奇跡の展開が起こることって無いのよね。
そういう作り手にとって都合の良い演出が無くとも、ちゃんと心にジワーっとくるこの手の話が本当に好き。
サンドラが生きる強さを取り戻す姿を見>>続きを読む
アダムドライバーのご尊顔とご神体を拝むためだけに公開初日行ってきました。
内容は「ボクがかんがえたサイキョーのSFえいが」です。ご査収ください。