ワオmarksさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.5

韓国らしいディザスター映画。
本来なら気楽に観られたはずなのに、この公開のタイミングでは、極限時の人間の醜さを楽しめない

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.8

あまりにカイブツすぎて泣いちゃった


そういうメッセージ性はないのに何故だか焦燥感に駆られる

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

2.5

ギャグも下ネタも全部ど滑りするしアクションシーンが良いのは前半だけで、しんどかった

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

配給側「いい作品発掘した!」
若者「すげー映画見た!」
映画ファン「意外性がない」
ホラーファン「新規性がない」
ぜんぶ気持ちわかるよ


「親に言ってもわかってももらえない/子供が話してくれない」は
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木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

3.8

ウッチャンが制服着れるくらい若い

今はもうない施設も多い木更津

コマンドーニンジャ(2018年製作の映画)

4.8

めちゃめちゃ面白い。千鳥だったら10秒に1回一時停止するレベル。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.8

「予告とちょっと違くない?」という気持ちとソレくらいしかキャッチャーな部分ないからしょうがないなという気持ち。ほんとにガイ・リッチー!?と2度見するくらいオーソドックス

スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

3.6

3作目見てないことに気づいての復習。ほとんど内容覚えてなかった。
目が肥えた今でも「ええやん」て気分。

終わらない週末(2023年製作の映画)

4.2

出来ることなら劇場で観たかった、外に出たとき映画のような状況になってたらどうしようって考えながら帰る瞬間が1番楽しいから

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

4.2

犯人はわかってるし何があったかもだいたい想像通りなのに

怖いというよりどん底に落とされた気分

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.8

前作のたっかいハードルをヒョイっと難なく超えたすげえ映像体験

アメコミとはなんぞやに真正面から向き合うのもいいけど、このクオリティアニメでシンプルな勝ったーヤッターも見たくなってくる

海上48hours ―悪夢のバカンス―(2022年製作の映画)

3.6

予告見て観たかったものがそのまんま出てきたから満足なような少しは裏切って欲しかったような

赤い季節(2012年製作の映画)

2.3

ロックとダサさは裏表だけどそのダサさにすらなり切れてない

・俳優・アーティストともに豪華な面々
・チバのライブシーン、演技、ソロ曲
・そして個人的にはロケ地の木更津
のおかげでなんとか完走できた
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.0

こんなに緑色だったっけとか展開があまりにスロースターターだとか全く覚えてなかったので新鮮に楽しめた

Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

3.8

フー・ファイターズどころかカメオ出演も豪華。バンドとしての見せ場とかは皆無なので純粋にホラー映画撮りたかったんだろう。おおっとなるシーンとE級シーンが混在してて不思議なクオリティだった。

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

4.5

不時着した先のテロリストの島で殺人犯と機長がタッグを組み乗客を救い出すと聞いて、バカパクの7・3くらいを思い描いて観に行ったが、出てきたのはインパク知の8・4。どちらにせよ素晴らしい娯楽映画だった。>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

4.9

邦画でマイノリティの話できるのかって正直めちゃくちゃ舐めてたけど、マイノリティどころか生きづらさの話でめちゃくちゃ刺さった

最後の展開がいらないかもと思えるくらい過程も良かったし、序盤中盤にも好きな
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

4.0

13歳少女の行き場のない怒りが限界突破し殺意に

ゴア要素完璧

続編楽しみ

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.5

マ・ドンソクの正義暴力vs凶悪ヤクザの無人権暴力はここまでいくと逆に心が癒される

何よりマ兄貴の張り手の気持ちよさ!ヒネリやメッセージ性なんて張り手でズコーンの前では必要なし!
韓国中の揉め事をマ兄
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.3

前評判のハードルしっかり超えてくる出来で、よくぞここまであの第1話を盛りつけてちゃんと面白くしたなと思った

鬼太郎抜きでも楽しめるし鬼太郎込みでもとっても良かった

(2023年製作の映画)

3.9

やけにながったらしく感じたが、その一方で4部作くらいにして信長の出世から徳川幕府始まるくらいまでやって欲しかった気持ちもある

聞き取りにくい上に方便も強かったので、いっそ英語字幕をつけてほしかった

アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

4.1

信仰にまつわる好きなタイプのホラーで良かった。直接刺すタイプの鉄仮面がかっこよかったり聖書のインクが沸騰したりと良い画の多さに反して、出てくるたび気持ちが盛り下がって最終的にちょうどいいB級なラインで>>続きを読む

エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.5

バカ・ダンサー・イン・ザ・ダーク

つっこんじゃいけないのは分かるんだけど、洋ゲーやフロムゲーみたいな絵面が想像されるダンスってどんなダンスなんだろうと思った

ナイト・ハウス(2020年製作の映画)

4.0

幽霊(?)の表現の仕方がとても良かった

好きなホラー/真相/結末ではなかった

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.5

頭使いながらずっと緊迫してる映画見るのマジで疲れるけど疲れた分めちゃ面白い

火花(2017年製作の映画)

4.4

描かれてない部分や感情が、染みるほど分かる側の人間なので楽しめた(しんどかった)

吉祥寺などの街描写が汚くて良い

先生!口裂け女です!(2023年製作の映画)

3.6

口裂け女は置いといて、ヤンキー青春映画だった

前情報だけでストーリー全部当てられたら凄い

BGMがクソダサくてダサっと思った瞬間冷静になってしまう

ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.4

1章が肝ながら2-6章の後片付けもとても良かった

曲がザ・スミスのみで嬉しかった

フィンチャーの仕事論的な面もあるのかなと思うのでいっそフィンチャーが主演でも良かったかも

夜を越える旅(2021年製作の映画)

4.2

ホラー映画というよりホラー漫画の文法だった(漫画家の卵が主人公だし)

ヒロインが綺麗で説得力があった

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.0

仮面ライダーでいうところのVシネというよりファイナルショー的で良かった

あんまりピンと来てなかったグリッドマンTVシリーズの溜飲が若干下がった

ダイナゼノンのガウマさん周りもとても良かった