ワオmarksさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.3

シンプルなホラーだな…からの悪性腫瘍マンのエピソード0とてもブチ上がった

サムライプリンセス 外道姫(2009年製作の映画)

2.5

ゴア描写はよかったけどそれ以外のところは退屈すぎる=タイトル出るとこまではほんとによかった

依存魔(2019年製作の映画)

3.8

「依存魔」としか言いようがない映画というか、「依存魔」だから成り立つ映画だった。

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

4.0

あらすじ以外の箇所もなかなか他所で味わえない不思議な舌触りでとても良かった

人喰いネズミの島/キラー・シュルー(1959年製作の映画)

3.5

60年前の白黒映画でもやってる事は昨今のモンスターパニックと何ら変わらず(めちゃくちゃ薄味だけど)

巨大な人喰いネズミはガワ被ったワンコたちでとても良かった

アマプラで見たんだけど字幕がかわいいフ
>>続きを読む

地獄少女(2019年製作の映画)

4.0

原作っぽさと白石監督っぽさって両立できるんだな

ドラマパートの雑さやタルさが気になるものの、純度で一気に引き締めてくれてなかなな味わい深い

エリア51(2015年製作の映画)

3.5

90分だからサクッと見れた。低評価な理由もわかるけどわりと良かったよ

俺は軍事施設に侵入したこともないし宇宙人に会ったこともないからリアルかどうかはわからないなーくらいのテンションで見てた

ジオストーム(2017年製作の映画)

4.3

デザスターもの見るつもりの口になってたから、金や地位に目が眩んだ奴らによる人為的なデザスターで舌がびっくりしてる

でも世界各国や宇宙がめちゃくちゃになって満足度はかなり高い

Mr.タスク(2014年製作の映画)

4.0

最初のキルビル少年からスタッフロールのポッドキャスト音声まで悪趣味に次ぐ悪趣味で良かった

めちゃ面白いけど間違ってもお母さんにおすすめできない

テリファー(2016年製作の映画)

4.1

シンプルなスプラッタというよりもピュアなスプラッタといった方が近いかもしれない

定番ネタもいいが、裏切りもとても気持ちいい

レストレス(2022年製作の映画)

3.8

韓国版とは、車爆発から事件解決にかけて全く違うんだけど、それなら前半の不自然なあれやこれやも変えればいいのにって思っちゃった

序盤の、姿を見せずに車で轢いてくるシーンは不気味でよかった


「世界各
>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.1

本家の方がジェットコースター感はあった

でも綾野剛側の改変と掘り下げというか綾野剛がめちゃ良かったので自分は日本版の方が好きかもしれない。甲乙つけがたい

けっきょく最後まで行けないなら変な邦題受け
>>続きを読む

マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.6

チープで露悪的だけども重厚なストップモーション+実写の世界、5分も見ればお腹いっぱいな映像を90分近く見せられて満足

…な気持ちと90分もあるならもう少し筋があれよと思う気持ち



たまに映るマシ
>>続きを読む

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

4.8

こういう映画に会いたいから無作為に見てる節がある

「K-PAX星人の人柄で精神病棟の人々に良い影響を与えていく話」と聞いて想像してたのと全然違くてとても清々しかった
異星人であることをほぼ認めながら
>>続きを読む

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.8

15だろうが25だろうが全力疾走できるうちは若者

とはいえアラナの痛々しさと本人の胸中に重きを置いて観てしまい話に乗るに乗れなかった。石油ショックあたりから若干乗れてきた。

パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008年製作の映画)

3.6

知ってるパニッシャーに近かった

ジグソウのフォルムだったり好きなシーンは多いけど内容としてはぼちぼちって感じ

パニッシャーのタガが外れた倫理観って映画ではわりと普通だし、LOW側の不殺のアメコミヒ
>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

そりゃ各国でリメイクするわ


思ってたより衝撃シーンは良かったけど、思ってたより話の展開は地味だった

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.9

前作と様子が違うかと思いきや、けっきょく舌触りは90年代映画なままで面白かった。あまりに映像がリッチすぎて今回はさすがに勝てないかと思った。

2023年になって観てるからなのが大きいだろうけど言われ
>>続きを読む

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.9

宇宙戦争くらいの気持ちで見てたからあまりの被害とその後の軍人の陽気さにびっくりしてしまった

今時こうはしないだろうなってぐらい清々しい自己犠牲とザ・アメリカがあって良かった


前線に出るかっこいい
>>続きを読む

オール・ザット・ブリーズ(2022年製作の映画)

4.0

インドの猛禽類保護活動団体の話とだけ情報入れて観たら、途中でドキュメンタリーだと知ってかなり衝撃を受けた。これが現実ってマジかよ日本平和すぎ綺麗すぎ

鳥の長回し目の栄養になる

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

4.3

ター見る前にマー

サブタイに付いてた「サイコパス」がちょいとジャマしてた。ミザリーやドントブリーズと同じ系統かなと思いきやサイコパスではなく歪んじゃった人で、こわさよりもやるせなさが勝っちゃう。それ
>>続きを読む

YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

4.0

整形外科のゾンビパンデミックていうゴア強め1アイデアゴリ押し系かと思いきや、亀頭がポトリと落ちたあたりから徐々にアクセルかけてきて最終的にとても満足した

メッセージ性がなくて良かった

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.2

ピーチかわいい

意外と暴力描写が多い

上映前のニンテンドーのCMが何回もリトライしてクリアしたときの嬉しさに寄り添っててめっちゃ良かった

スコーピオン・キング(2002年製作の映画)

3.8

これをまあまあ面白かったと言えるくらいの感覚で生きていきたい

預言者がエロすぎてとても良かった

ドウェイン・ジョンソン出演作品見てる時って計10分くらいは「目でっかいなあ」って考えてると思う

N
>>続きを読む

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.8

当時世界一の高さのビルに不法侵入してワイヤーを張るにはどうすればいいかがメインで、ラストの綱渡りが見どころなのはもちろんなんだけど、それまでの一連の流れや生い立ち部分もめちゃめちゃ楽しめた。最終的には>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.9

80年代の日本てもう異世界すぎて映画用のセットなのか自前なのかわかんなくて、今観るとそういう意味でも面白い

話は当時の映画らしく大味だし(現場の混乱が目に見えるよう)、松田優作の役が記憶の中より小物
>>続きを読む

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.9

アクション部分が金かかってるのでコメディが映える(スベってても許される)し、コメディだからムリある箇所も許せる

ステイサムの扱いが酷いがそれ以上に50セント(本人役)はアレでいいのか不安になるレベル
>>続きを読む

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.2

まさかBSS(僕の方が先に好きだったのに…)だとは思わなくていい具合に脳を破壊された。


天才ではないけど実行力の鬼だった。「実行力の鬼マックスの三角関係」。


まったくピンとこないストーリー運び
>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.1

どう解釈するかで印象が180〜360度変わる。でももう二度と見たくないくらいには面白かった

白黒なことよりも画面の比率の方があまりに効果的だった(狭そうで)

人魚のマンコ

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

何から何まで異質なカタルシス0のバーサクレイプリベンジ映画

これ観て喜んでるフェミさんの事が理解できなくなるくらいノーマルエンディングだった(そもそもグッドエンディングに行く方法がないどん詰まりの状
>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.8

やりたかったんだろうなあてシーンが盛りだくさんでそれによって色んなところがガバガバに。
ライダー映画だと思えば「アマゾン限定じゃなくて映画館で見たかったな…」くらいの気持ちにまで持ってける

個人的に
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.6

評判良くない理由はわかったが、面白くないわけではないし呪術がアリでそれがナシはないよなーと思った

CG一辺倒でもなかったしちょうど良かった


とにかくラストがよすぎる

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.3

パパの存在で前2作より2倍テンポいいし4倍楽しかった

前2作が偉大なのは分かるんだけどそれはそれとしてロマンスよりもパパがいい!

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.7

10代日本人向けのホラー映画のわりにちゃんとしてたし、やりたいことが面白さに繋がってたので良かった。

2回寝過ごしちゃうくらいなら割とやるので気をつけようと思った。

ラリー スマホの中に棲むモノ/カムプレイ(2020年製作の映画)

3.5

なんかフワッとしてた。逆に視聴者側がクリーチャーに厳格なルールや背景/生い立ちを求めすぎなんじゃないかと思うくらいフワッとしてた。

なにもない空間で顔認証されるなどとても良いポイントもあった。