ペペさんの映画レビュー・感想・評価

ペペ

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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.5

これはショックが大きすぎる(笑)

ラストシーンがあって良かった(笑)

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.0

包み隠さず映し出される映像は、そのどれもがリアルで生々しく、これが現実で今まさに起きていることだとまざまざと突き付けてくる。

この映画の鑑賞前後で、ニュースの感じ方が変わるのは間違いない。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

こういうどんだけお金使っとんねんっていう超大作は心躍ってしまう。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

オッペンハイマーとそれを取り巻く出来事・人物を知る単なる伝記モノではなく、硬めの内容ながら楽しめる映画として成立させているところが凄い。エンタメの入れ方が上手いのかな。

今回は近年のノーラン作品の中
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市子(2023年製作の映画)

3.5

公開当時、知り合いの方から「杉咲花の演技が凄い」とオススメされずっと観たくてやっと鑑賞。

設定が映画として相当面白く引き付けられるが、やはり評判通り杉咲花の役への入り込みが凄い。そういう境遇の人の思
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

子どもの決意と犬の様子が、この映画の行方を決定付けたとみた。

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.0

このドキュメンタリーを観ると、これだけのアーティストが集結してこの曲が完成したことがどれだけ奇跡的な事なのかがよくわかる。

チャリティーソングとして最高の歌詞、最高のメンバー。もう一回聴き直すきっか
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.5

ガイ・リッチー×ジェイク・ギレンホールときたら個人的には観るしかない!

戦争が引き起こす本作のような事実に関しては、全くもって終わりを迎えているわけではないが、映画的にはかなりスカッとするラスト。そ
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雪山の絆(2023年製作の映画)

3.5

一人では助からなかっただろうが、仲間がいたからこそ奇跡の生還を果たした。まさに、絆が生んだ嘘のような本当の話。

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.5

多少“盛って”はいるみたいだが(笑)、最後にモデルとなった人達が紹介されて、感動もひとしお。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

気づいたらのめり込むように見てて、あっという間の時間でした。無事鬼リピ期間入ります。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.5

愛って型にはハマらないものだからというメッセージと同時進行で突如判明する事実の落差が最高に効いてる。特に男には色々と効く。

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.0

沖縄のゆるく美しい光景が、ヤクザ映画としてのコントラストを格段に上げている。

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.5

全てが最後への布石かと思うほどにラストシーンが良すぎる。

カタルシス度100%!!

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.5

韓国産ノワール映画が好きで、ポスター的にそうかなと思ったけど、あまりその要素はなく。実際の史実に脚色を加えた歴史モノで、史実に詳しくなくてもストーリーで楽しめる。

一つ言えるのは、鍼の力恐るべし。

罪と悪(2024年製作の映画)

3.0

肝となる部分を事件の緻密さに振るのか暴力描写に振るのか少年時代の関係性に振るのか。それぞれの要素がちょっと中途半端でマッチしてない感じがしたかな。

少年役の子たちの中には知っている子もいて応援したい
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

世界一有名なファッションドール「バービー」の世界観と、多様な価値観を認めるメッセージ性を掛け合わせ、成立させた凄さ。

そしてマーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングのハマり役ぶりが最高でした!

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.5

土佐弁ゴリゴリで繰り広げられるこんなにも瑞々しい青春があって良いんですか?(褒め言葉)

HANA-BI(1997年製作の映画)

3.5

北野武が映し出す画と久石譲が奏でる曲が抜群に合う瞬間がたまらなく好き。

躊躇のない暴力と触れると壊れてしまうような儚さが不思議と同居している映画でした。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

アート、風刺、R18+など色々な要素が楽しめるが、ただただこの映画の世界観を享受すれば、後には稀に体感する壮大な読後感が待っている。

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

3.5

北朝鮮でも、故郷であることに変わりはない。家族、友人がそこにはいる。その懐かしさと表裏一体なのは想像を絶する過酷な生活環境。

子どもから年配者まで、「崇拝しなければ罰を受ける」という意識が国を出た後
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