このレビューはネタバレを含みます
入れ子、もう一つ入れてきたかー。誰も死なず、最後に復帰というのは一番平和な収め方ではあるが、置き去りの小ネタが多かったかも。あと、設定の雪山がもう少し生かされればよかった。
日にちの変わり目に間取りの>>続きを読む
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電車モノっていうジャンルがあるのか知らんが、ブレット・トレインよりもこっちの方が好き。
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トム・クルーズは現役感があるが、この主人公は風采の上がらない中年(初老?)の男性ながら、アクションバリバリで>>続きを読む
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脱獄は正しい行為ではないが、正義とは何かを考えさせる。
この映画がよくある「好きな映画ランキング」で上位に入るのがよくわかった。
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あの有名なシーンは下水道管を抜けたあとだったのかー
男しか出てこな>>続きを読む
クリスマス放映となれば、追悼も込めてライブで鑑賞。
一度見ているはずだが、例のデヴィッド・ボウイが坂本に頬を合わせるシーンしか覚えていなかった。
それにしてもみんな若い!ボウイの格好良いことといったら>>続きを読む
若い頃、長らく№1だった映画。久しぶりに途中から見る。
サントラは少なくとも100回は聴いている。
音楽と映像の最高のマリアージュ。
🎬 2023/10/16放映|BSプレミアム
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萩原聖人のぶっ壊れ方がひたすらに怖い。
怖い、というかこちらの正気を試されるようでグラグラする。
間宮のタメ語は警察からすればナメた言動であり、不気味さもある。フランスでの評判がよかったそうだが、日本>>続きを読む
後半、権力争い辺りからよく分からなくなった。
35000円の本に長蛇の列というのもねえ。
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大泉洋へのアテ書きらしいが、最後は松岡にしてやられたってこと?
出演者は豪華。
🎬2023/10/9放映|>>続きを読む
前知識ゼロで鑑賞。
なんか渡辺謙に似てる俳優がいるなーと思っていたら、本物だった。(洋画だから違うと思った)
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樹海の今と米国人男性の過去が交錯しながら、物語が進行する。
死ぬために樹海に入ったはず>>続きを読む
音楽はネバヤンとター坊。どちらもある意味YMOの隣人。
幻の歌という設定だが、大貫さん自身が歌っていた。書き下ろしで他のアルバムには入っていないようで、今回初めて聞いた。タイトルを含め「春の手紙」っぽ>>続きを読む
やっと見た。
戦前と戦後が行ったり来たりしながら、ストーリーが進む。
壮大なストーリーとダイナミックな映像、美しい色づかいと音楽。映画らしい映画だ。
中国人役は英語をしゃべっているが、日本人役は日本語>>続きを読む
所有物のように娘二人を付き従えている父親。神に仕える自分の人生を受容しかできない娘。いつの時代だろうと思いながら見ていたら、19世紀末。日本で言えば江戸時代か。
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ヴーヴ・クリコは知っていたが、ウミ>>続きを読む
トップガンの時も思ったが、トム・クルーズがとにかくすごい!バイク→崖→パラシュート→特急の屋根→橋崩落をくぐり抜け、もはやあなたがアンドロイドではというぐらい年齢不詳の身体能力だ。バイクシーンは圧倒的>>続きを読む
自分のせいで心臓発作を起こした母親の再発を防ぐために、世界を激震させた歴史を封印し、嘘を突き通す息子の奮闘を描く家族の話。
消滅した東ドイツを存続させるために、同僚、恋人、知人を巻き込んで壮大な芝居を>>続きを読む
誰が本当のことを言っているのか? 何が本当なのか? どうして皆が傷ついているのか? どこで間違えたのか? 誰が間違えたのか?
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1ターン目の担任教師の印象と、次のターンでの印象はガラリと異なる。同じ>>続きを読む
20年以上も前とは!
豪華キャストの泥棒映画、というイメージで、公開当時それほど見たいとは思わず、今さら言えない未見シリーズの一作。
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やっぱり命がけで自分を奪い返しにきた元夫によろめくのね。
それ>>続きを読む
元々、ジャンル的に見るつもりはなかったが、アカデミー賞後のスピーチのエピソードを聞いて、ラジドの山田さんの説明だけの予備知識で鑑賞。いやー、あれが精一杯の説明だわ。山田さん、がんばった‼︎
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ビジュ>>続きを読む
主人公の妻の登場が鶴の恩返しっぽかったので、こっちの展開があるのかと思ったら、何にもなかった。
この結婚もそうだが、ストーリー自体に現実味はなく、UFO召喚ダンスを含めお伽話テイスト。レストランは仲間>>続きを読む
大きな声では言えないが、実は見ていなかった有名作品の一つ。
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女が花屋どころか場末の娼婦だったとは!
とはいえ、そこはジュリア・ロバーツなのでしみったれ感とかやさぐれ感はあまりない。
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男が一晩、>>続きを読む
レッドフォード目当てで視聴。若い!
舞台は西部開拓時代の少し後の1909年。恋人の父親を射殺してしまった原住民(パイユート族)の青年が、恋人を伴って逃亡する。言うなれば駆け落ちだが、追っ手を撃ったこと>>続きを読む
公開当時、サントラがJ-WAVEでかかりまくっていて曲だけはイントロから全部歌えるぐらいなのだけれど、内容は全く知らずに鑑賞。
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「格差、すれ違いを乗り越えてDREAMS COME TRUE!」な青>>続きを読む
どこでもタバコが吸えるとか、昭和感、満載である。
そういや、子供の頃に乗った新幹線の座席には吸い殻入れがあったなー
他にも今は失われた風景が収められているはずで、資料としても貴重な映像。
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最初の方>>続きを読む
何回か再生したけど、寝たりなんだりで、そのままになっていたもの。
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冒頭の多分スッピンと思われる女優の顔が爆弾級の説得力。主人公の置かれている状況がとにかく大変だということを一瞬に印象づける。
・>>続きを読む
事前情報ゼロで鑑賞。
戸締まりってこういう意味だったのね。
新海作品は「君の名は。」以降、見ている。基本はボーイミーツガール。加えて前作に続き、天災モノ。
扉とか鼠とか、普通名詞を固有名詞化するのがう>>続きを読む
なんとちょうど10年前の今日の放映。
ポール・ニューマン主演。飲んだくれのダメ弁護士役だが、何をしてもかっこいい。
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最後の最終弁論は、神の前で自分がどうあるべきか、を問われる陪審員に向けたもの(半>>続きを読む
1年の超閉鎖社会で、各自が正気を保ち、人間関係を破綻させることなく、集団を維持することは、やはり難しいのだろうな。
節水の糾弾とかおはようを言わないとか深夜のバター盗み食いとか、結構スレスレの描写もあ>>続きを読む
ワイスピは脇役の女がだいたいいい女。
今回もドクに惚れた女がキーに。
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カーアクションはやや少なめだが、ロケーションはアメリカンサイズ。
国境のトンネルという日本ではありえない設定のためか、カーチェ>>続きを読む
ダーク・ファンタジーとあるが、あまりにもダーク。。。
ファンタジーと思って見たら、エグすぎる…
残虐非道な殺人、拷問が続き、なかなかつらい。これは子供には見せられないかも
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人間以外のビジュアルが不>>続きを読む
原作既読。
少し画面に説明させすぎな感じもしたが、原作の理屈っぽい箇所をすっ飛ばし、人間関係を整理し、人探しに焦点を絞っていて、わかりやすい。
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原作は、平野啓一郎らしき小説家が、城戸と出会い、この>>続きを読む
日曜劇場ですな(イメージ)
配役は映画だけにかなり豪華で。
ミッチーはもちろん、香川照之も悪人ではなかった!っていうのが、池井戸節?
ミッチーは当て書きかと思うほど、敵役。
萬斎さんの長年のファンなの>>続きを読む
予備知識ゼロで鑑賞。
予想どおりの展開ではある。
SPY×FAMILYしかり、疑似家族モノは素材になりやすいのかしら。
子はかすがい、とはよく言ったもの。
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孔雀の羽を墓前に残したのは、前に進むため>>続きを読む
原作未読。設定やら舞台やらツッコミドコロが満載過ぎて、没入しにくかったのもある。
元々アクション物はほとんど見ないから、標準が分からないが、なんとなくテンポが悪い。アクションコメディのハラハラドキドキ>>続きを読む
是枝監督の家族モチーフに共通することだが、子役の力がすごい。
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最後の車のカットは、プリクラ写真があるから、おじさん視点なんだろう。
相棒が子供の母親といい雰囲気になったから、自分は抜け駆けし知り合>>続きを読む
公開時、劇場で見て以来。
当時、松田龍平の演技に、七光りとはいえこの先やっていけるのか…?と思ったのを覚えている。
今も上手い役者とは思わないが、役の選び方が上手い。で、独特の雰囲気を持つ俳優になった>>続きを読む
IMAXで鑑賞。
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前作ファンのツボもきちんと押さえつつ、次世代の物語になっている。
この手の映画だと必ず誰か死ぬのだが、前作と対照的に(空中では) 死なない。
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スリルと笑いとじんわりがバランス>>続きを読む
ラジドで山田さんが解説していたので、気になり、鑑賞。
最近、このパターン多いな笑
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邦題はミスリードするために、わざと変えた?
エンドロールで知ったが、原題はThe Secrets We Keep。>>続きを読む
半世紀前の作品。
音楽のせいか、パニック映画というよりも、ヒューマンドラマの印象だった。画面もカット割りも少ないし。
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最初の30分位はアメリカ映画らしい濃厚キスシーンが繰り広げられ、それはその後の>>続きを読む