けんちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

かっこいい!
シャラメくんの顔面も綺麗だけど、母親役の人が綺麗すぎて途中ヒロインに見える瞬間すらあった。

続編観る前の履修です。たのしみ。

ある用務員(2020年製作の映画)

3.0

知ってるアクション俳優がたくさん出てて楽しかった。でも国岡はこんな弱くない!!じゃなかった…別キャラだ…

キックス(2016年製作の映画)

3.0

自信の支えになるジョーダン1の為に覚悟を決めるお話。
スラムギャング特有の“舐められたら報復する”理論ってよく分からないけど主人公は頑張ったな。自分のケツの始末つけないといけないのは分かるけど、暴力が
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

5.0

キャラがめちゃ良かった。
いつもの「〇〇だけど実は最強」パターンの逆でリズベットは最強ハカーで頭が良くて破天荒で決断力も実行力もあるのに実はめちゃくちゃ弱い部分がある変わりキャラで今後幸せになって欲し
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レンフィールド(2023年製作の映画)

5.0

大好き!
どっちのニコラスも楽しそうにドラキュラの演技してるのが良かった。

ドラキュラのしもべあるあるでの悩み、ちょっと恋愛があってからの主人公補正で実は凄い奴というジャンプ漫画的なプロット
アクシ
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めめめのくらげ(2013年製作の映画)

5.0

村上隆の個展きっかけで鑑賞
彼の作品群からのピックアップもある。ジェリーフィッシュアイや美少女キャラKOKOちゃんも出てきて動いてくれたし波動拳まで撃ってて笑った

ストーリーはシンプルなジュブナイル
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イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.0

竜巻も凄かったけど、対竜巻用車両がなんかカッコ良くて笑えた。

ディザスタームービーなんですが壮絶な体験と顛末というよりそれぞれの冒険譚という感じでワクワクするものがあった。

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

1.0

全く観ないジャンルなせいかよく分からなかった。

ありえない設定と展開はひとまず無心で受けとめるとしても、烏丸くんと同じで妹が居る身としてはやっぱり気持ち悪さあるよ!っていう…こういう事言うのは野暮っ
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正欲(2023年製作の映画)

5.0

感想を言語化するのが難しい作品です。
“普通”に振り回されていて自分は“普通”じゃないけど皆んなに理解されたい人と“大体そう”を“普通”って言ってたら「なんで私を理解しないのだ」と理不尽にブチ切れられ
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

5.0

観てて気が晴れるような良い作品でした。
周防監督ってやっぱり品があるし、洒落てるんですよね。

まずセットが良かった。舞妓さんの部屋が箪笥だらけだったり、置き屋じゅうに民藝品がちらほらあったり。
みな
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トンマッコルへようこそ(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディ調の戦争モノ。
手榴弾を見ても「なんそれ」レベルな争いの無い村にに迷い込んだ戦争の敵同士と連合軍の階級持ち。

ラストの(俺らこの大喧嘩に勝ったな!)の笑顔と鼻で返すやりとりが“兵士”だからな
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フローズン(2010年製作の映画)

3.0

痛い系のサバイバル。それ痛いでしょ!うわわ!😫という怖さで、人怖の要素は無く、出てくる人はみんな普通で良い人です。それが余計に自分なら何ができるか考えさせる。
未だ正解っぽいの思い付いてないです。

イノセンツ(2021年製作の映画)

5.0

子ども対子どもの超能力決戦スリラー
初っ端から妹がクソガキでイラついてたらさらに上いくサイコパス出てきてにゃんとも言えんくらい最悪になった。

不穏な空気感と演技はいいけど結構一辺倒で中盤眠かったが覚
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

青春群像劇。人気者の桐島くんが急に居なくなってみんな困惑
神木くんはじめ今良い演技してる俳優が勢揃い。各人の心情を丁寧に描ききっていて素晴らしい。

好きなシーンはドラフトが終わるのを待ってるキャプテ
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俺たちフィギュアスケーター(2007年製作の映画)

3.0

全部くだらなくてサイコーでした。
トンデモなオチで終わらせるのかと思ったらちょっとエモかったし笑

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

モンスターパニック映画の人情物でした。
神木君だから許せた感あったけど主人公が良かった。結局頑張ったし正解選べてえらい。でも朝ドラと同じコンセプトの演技してた気がするけど…。

『シン・ゴジラ』以降、
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

5.0

みんな素直でかわいい青春映画だった
アニメなんだけど画材の線の雰囲気を使って描いてて珍しい表現だったしかっこよかった。特にクルマがかっこいい。ヒップホップに音ハメしてるのもかっこいい。

好きなシーン
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.0

ゆるい荒唐無稽ギャグのコメディーです。
『インスタント沼』と同じ監督でテンションもノリも全く同じ。真面目な顔しておかしな事を言ったりやったりするのがツボならハマります。

 VFXかっこいいし設定の発
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.0

ちょっと前に観たのを書き忘れてました。
今となって印象深いのは妹めっちゃいい人だった。
彼氏は理解者っぽくて良かったけど、なにか家の問題があるらしく…
本人は良い人なんだけど周りに巻き込まれて苦労する
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

5.0

キラキラカラーの児童文学の世界
コミュ力低い主人公も行動範囲の狭さも子どもの世界って感じがして良かった。

時計台と夜景がとても綺麗
大人も子どももそれぞれに悩んで解決しようとしていて良い結末でした。
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

5.0

アイアン良い子だし、ホーガース君が拾った仔犬隠すみたいに離れにロボット隠すのめちゃ良い。

ラストの余韻含めて良い作品だった。
レディープレーヤーワンまた観たくなった

ひらいて(2021年製作の映画)

3.0

純文学だな〜
主人公の何も不自由してないからこその無敵ヤンキー感というかどこまでも甘えたな考え方が小生意気で破滅型の子どもらしくて背筋が凍る。

 タトエ君の親見たあとでも自分の親がちゃんと距離置きな
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

1.0

三部作の為もはや惰性で観た。ちゃんと終えた自分を褒めたい。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

1.0

再履修
バットマン誕生に至るまでの経緯を知ると彼にどこか翳りがあるのにも腑が落ちる。

アルフレッドの絶対に見放したりしない「never」は良い言葉だ。あれ以上に味方であり続けてくれる言葉はない気がす
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アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

5.0

主人公は前編の試合でボクシング人生が落ち込んでる状態から始まり、周りの人のサイドストーリーが進み最終決戦への香りがしてくる。

 かなり引っ張られたのでボクシングシーンが始まるともうアドレナリンが出て
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アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.0

ボクシングへの思想を感じる。なんでこんなに特別なスポーツに見えるんだろう。前編は人生とボクシングについての映画なのかな。負けても輝けるスポーツってすごいね。

男たちが色々溜め込んでるくだりで観てる側
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

5.0

お正月映画らしいので観る
派手なイリュージョンがどんどこ観れるのがお正月特番じみていた。マジックのシーン全部カッコいい。

 どんでん返しなのが分かっていても、既にイリュージョンにメロメロで騙されてい
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山田(2019年製作の映画)

3.0

よくできた習作というおももち
冒頭の森の中、ロープ、山田の登場、シールで物語の説明が済んでいた。
 あとは主人公と一緒に山田を愛でるのみである。上手いなあ。

ルーム(2015年製作の映画)

5.0

監禁から解放されたあとに親子が人生を歩き出すまでのお話し。物静かに感情を揺さぶられた。

初めて空をみたジャックのシーンが印象的で天窓から覗くそれとは違うのか!と眼をかっぴらく。俺も今日の昼に空を見上
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

5.0

内容がアレなので観るのはイブイブ🎄にしておきました。割と人が死にます。

 本物サンタ設定なのが珍しく、強盗団の主要メンバー含め、名前や子どもの頃の話ちゃんと覚えてたり、親がサンタなんて居ないとバラし
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ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

5.0

脱獄して人生の過去の始末をつけに行くロードムービー。愚かでいてどこか純粋な、どうしようもない9人が破滅していく。
こういうのは映画でしかできないストーリーだと思うんです。

ジュニアさんと龍平くんの2
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HOKUSAI(2020年製作の映画)

5.0

絵がせいかつになってる北斎をえがいた作品です

 いきなりゆるりと出てくる阿部寛がもう絶対的に蔦重でハマってました。
 蔦重が世界地図広げて「日本は小さい。俺はいつか海の向こうに店構えて俺の眼が確かだ
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.0

観てる途中で観たことあったのに気づいた。実在の作家なので世界観を壊さない為にティムバートンは自分の個性をなるべく出さないようにしてるのかな。

 芸術協会のおじいちゃんが真実が明るみに出たあと作品を再
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.0

汚職警官たちのクライムバトル!

隠蔽工作をする為に犯行を行い、それがバレそうになりまた犯行を重ねてくことになる。

 状況が二転三転として行くのだけど毎回「なんで??」って顔しながらとりあえず対処す
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