このレビューはネタバレを含みます
なぜ0時までに帰らなければならない門限ルールがあるのか。新たな入居者がいなければ退去できないのはなぜか。もしルールを破った入居者がいた場合、トータルの住民は減るが、新たな入居者がいても退去はできないの>>続きを読む
10年ぶりに鑑賞。初めて観た時にラストで涙を流したのは覚えていたけど、なぜ涙したのかは思い出せなかった。
この物語の主人公は、どこか気弱で周りに流されてしまう、自分を表に出せず、人に合わせどこか自分>>続きを読む
“ジャズに乗せて描かれる物語は
人生のようにほろ苦かった。”
ジャズには歴史があり、気持ちを表現するためのコミュニケーションツールである。
この映画の素晴らしいところはジャズの、観ているものを引き>>続きを読む
心とは弱く脆い。
野心、欲望、愛しさで簡単に揺れ動き、感情的になってしまう。
でもそれこそが人間らしさであり、同時に失ってはいけないものでもある。
映画マレフィセントにおけるフェアリーゴッドマザーは>>続きを読む
呪怨といえば、お化け屋敷のような驚かされる演出が醍醐味。ホラー映画特有の、おどろおどろしい物語や、後味の悪い終わり方はない。ある意味、あっさりとしたマイルドなホラー映画。
ホラー映画としてはイマイチ>>続きを読む
最後まで観てようやくわかった。この作品には親から子へ、世代から世代へ、未来を託すというメッセージが込められていたんだ。
当時、宇宙世紀に魅せられた子らがいま親となり、その立場でこれを観る。それは感慨>>続きを読む
現実と空想が近づくにつれて境界は薄れゆく。“行動”することで“運命”は変わると、ウィリアム・ジェイムスの言葉を思い出しながらひとり空想する。
では その行動に必要なのは?
たったひとつ。
“勇気”だけ>>続きを読む
ミュージカル映画ってのはどうも苦手だった。歌が中途半端に入ってくると物語に集中できないからだ。しかし『アナと雪の女王』においてそれは皆無だった。
何故か。
それは登場人物が本気で、大真面目にふざけ>>続きを読む
今回は完全にシリアスモード。
コメディ要素はかなり減った。
笑わせてくれるのはどこか抜けてるクリスだけ。
前作はコメディ目線で観たせいで面食らうところがあったけど、今回は覚悟の上で観れたため期待以上>>続きを読む