呪怨 終わりの始まりのいさをのレビュー・感想・評価

呪怨といえば、お化け屋敷のような驚かされる演出が醍醐味。ホラー映画特有の、おどろおどろしい物語や、後味の悪い終わり方はない。ある意味、あっさりとしたマイルドなホラー映画。

ホラー映画としてはイマイチだが、観終わって恋人や友人とあのシーンが驚いた、どのシーンが笑えたなどと話せるあたり、娯楽には最適といえる。呪怨はそれくらいでいいし、それがいいところだと思う。

オワタでもハジマタでもない。
呪怨は呪怨なのである。

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