サンド伯爵さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

J・エドガー(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

色彩薄め画面暗め、フーバーの回顧録で淡々と進んでいく。回想を若きフーバーの映像で観せて行くんだけど割りと嘘入ってましたっていう少し「ユージュアル サスペクツ」的な映画。帽子深めに被っててもすぐ分かる>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

2.0

「大事なのは、外見じゃなく中身よ」と美人に言わせるという...。美醜のテーマは実写映画に向かないのかも。

長沙里9.15(2019年製作の映画)

1.9

前半プライベートライアン。期待膨れ上がったけど、後半無理矢理感動シーンねじ込んで全体を台無しにしてしまった。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

パターソン氏の一週間。毎日違うジャンル映画のフラグパロディっぽく何かフラグは、起つんだけど何も起こらないという。最初双子出た時不条理映画ステイを思い出したけど、宇多丸さんのレビュー見て成る程と思った。>>続きを読む

ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

パニック映画群像劇。「あーこの人イヤな人だなー、多分助からないんだろうなー」と観てるとそういう人に限って助かる所が新しい映画☺️

お熱いのがお好き(2008年製作の映画)

1.5

世代の違う三人の恋愛模様を描いたとにかくモヤモヤする映画。これでいいのか?

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

5.0

観た人全員顔がほころんでしまう、さりげなくオシャレで可愛いラストシーン。それだけでもう満点!
恐らくスウィングキッズの元ネタのダンスシーンも最高!曲もダンスの終わりで唐突に現実に戻る所もそっくり☺
>>続きを読む

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

2.9

可愛い絵柄で描く残酷と絶望の世界。次の層に旅立ったけど悪い予感しかしない。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

2.0

チャーリーズ-エンジェルは、何故女性なのか?の説明が冒頭にあり「考えた事も無かったわ!」と反省させられました。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.9

喜劇と悲劇 ダンスと暴力 ペパーミントグリーンと赤 自由とイデオロギー 黒人と白人 北と南 色々な対比で出来ている映画。二人が別々の場所でシンクロして踊り出すシーンは、本当に美しかった😭 ひ>>続きを読む

ダーク・スター(1974年製作の映画)

1.9

30年間ほぼ歳をとらず何人かで閉鎖された空間で過ごしたら?ってお話。開き直ったチープさに爆笑しました。自我を持つAIとか終わり良ければ的なラストとか見所も結構あります。

ザスーラ(2005年製作の映画)

2.0

アイアンマンの監督だったので観賞。ジュマンジみたいな話だなと思ったら原作者一緒だったのか!?作家性が強い 笑子供達の冒険譚と言えば今はゲームなんですね、アナログゲームだけど☺️

キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

1.7

怪しい診療所って一つのジャンルですね。「シャッター アイランド」や「エヴォリューション」みたいな映画と思ったら「ドクターモローの島」でした。この映画に比べたらシャマラン監督って良心的。笑

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

2.0

ショーン コネリー32歳に見えない!昔の役者さんって年齢分かりにくいな。公開当時から「スパイ物のパロディーみたい」と評価されてた作品。銃の構えかたも昔っぽい。ボンド絶対スパイに向いてないと思う。007>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

1.1

テレビアニメ面白かったし評判になっていたので期待して観たら残念な映画でした。とにかく全部セリフで説明するのでくどくなって話が中々進まないし戦闘中にも回想シーンぶっこんで緊張感そこなうし。感動的シーンの>>続きを読む

紀元前1万年(2008年製作の映画)

1.1

DVD三回借りて三回とも寝落ちした作品がAmazonに来てたのでやっと観賞!「そりゃ寝落ちするわ」という作品でした。明らかに時代考証無視な作品なのに部族間で言葉が違うからといちいち通訳入れて会話するか>>続きを読む

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.0

アメリカ軍が好きな人なんてアメリカ人以外には、いないだろう、自分もその内の一人。なんだけど、気付けば「アメリカ頑張れ!!」と感情移入してる自分がいた。アメリカ怖いって思わせる映画。ジョー ストラマーが>>続きを読む

ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

2.0

監督本人とその奥さん本人が今度録る映画のストーリーを創って行く、そこからメタなのねというお話。同時進行でストーリーを映像化していくんだけど、辻褄がおかしくなってきたら、お話を何回も創り直すのでそちらの>>続きを読む

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.3

勧善懲悪 !あんなに憎たらしく煙草吸う奴初めて見た w 「早く対決して皆を助けて!」とワクワクしながら観ました。ガンマンが対峙してからのあの緊張感溢れる間!!南北戦争後に落ちぶれて、くすぶっていた男>>続きを読む

ジンギスカン(1965年製作の映画)

2.0

白人のモンゴル帝国。誰が誰の為に撮ったのか?

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

主題歌のくだりとか、脚本では、こうなるとか、ホーリーマウンテンかと思った!

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

2.5

前作よりトーンダウン。やはり男と男の肉弾戦、おりゃぁー!で一時間位魅せて欲しかった☺️

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.3

真剣にコミックを映像化しようとした作品。男塾も撮ってほしい!

リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

2.5

一時期悪役といえばチャイニーズマフィアだったなと思い出しました。見所は、ユダヤ教の神父の元で結婚するメル・ギブソンです☺️

赤ずきん(2011年製作の映画)

1.8

本当は、残酷なグリム童話かと思って観たら普通のダークファンタジーでした。赤ずきんが映えてます☺️

ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

3.5

主人公がヒーローではなく、普通の人よりもむしろ鈍いので終始緊張感があり、感情移入もしにくい作りになっている為、観終わった後、かなり疲れました。じわじわと破滅に向かっていく映画は、本当に苦手なのですが、>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

もはや一つのジャンル 「人間狩り」その獲物の中に戦いの中にこそ生き甲斐を見いだす元兵士がいたら?というお話。とは言えすでに手垢の付いたジャンル、なんとなく観始めたのですが最初の「え?一体誰が本当の?」>>続きを読む

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

3.9

「商業映画は、一本も撮った事がない」と豪語する監督の作家性溢れる作品。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

2.0

思春期における少年の、性や大人の女性に対する未知なるが故の憧れや怖れをシュールレアリズムで描いた青春グラフティー。青春物なので、ちゃんと鼻血も出てます 笑

格闘技世界一 四角いジャングル(1978年製作の映画)

1.1

昔巴投げで熊を撃退したおじいさんのニュースを思い出した。柔道最強か?☺️

リーサル・ウェポン3(1992年製作の映画)

2.0

記憶にあるリーサル ウェポンは、3でした。良くも悪くも1990年 ザ ハリウッド映画。当時は、何も思わなかったけど、今観ると度を越した悪ふざけのリッグスと法律無視の警察、メキシコ カルテルより大胆な>>続きを読む