sokoniruさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

4.0

拍手!!!
オチは最初から分かってるんだけどいい映画は見てて脇役と映画のテンポがとにかく良いってか絶妙!
最初から最後まで安心して看れた。
生理用ミックスわろた、ってか生理でセックスできない日に着衣添
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風に濡れた女(2016年製作の映画)

3.5

映画でなく、演劇ぽかった。
良作だけどとにかく、ヒロインの女が鼻についてどうしようもなかった。

セックスに勤しみ、お互い繋がりながら朝食を食らうシーンは蘇る金狼の松田優作と風吹 ジュンのそれと重なっ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.3

自己実現の過程って終わりがなくって、ずっともがきながら続いていくんだな、ってフランシスを観ながら自分自身をも観ているような映画だった。

NY,大好きな街, 住みたい街。

サウンド・オブ・ノイズ(2010年製作の映画)

4.1

良い~!!!
久しぶりに映画で爆笑した。
本人たちは至って真面目に'音'のテロリスト集団な訳で、でも普通の人からしたらただの迷惑で...笑
とにかくやってることしょうもないけど第一楽章とかむちゃくちゃ
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牝猫たち(2016年製作の映画)

3.5

社会系エンタテイナー白石監督が映した現代社会に置かれた女性風俗嬢達のリアル。

とろサーモン出てるって知らずに観て村田さんの濡れ場が見れて感激!

昼顔(2017年製作の映画)

4.2

現代版失楽園??
ある意味ハッピーエンド?
形だけでもバッドエンドにしないと世の中に示しがつかないとでも言いたげな結末。
でもー実際は不倫ができないから、真面目な主婦達が映像の中だけで楽しんで現実逃避
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ラブ&ピース(2015年製作の映画)

1.2

まさか田原さんが園子温の映画に出てくるとは露にも思わず笑

どうでもいいけど、園はヒッピーカルチャーもろに受けてそれを時事ネタ絡めて世に発信するド左翼だね。
清志郎がそうだったように、ゴッチがそうであ
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建築学概論(2012年製作の映画)

3.0

切ない...。初恋相手を今でも忘れられないってか...男性特有なのかな?

韓国では指切りげんまんするとき、親指同士をくっつけるんだけどあれは判子の意味らしい...約束事だからね、と妙に納得。

屋台
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.0

王道なミュージカルではない!笑 最後マーチングバンド出てきて皆でTomorrow 歌って踊るとこだけ、従来な感じだけど、全体的に低予算コスパ重視のリメイク版作りましたよ~。って感じ。

不覚にもオリジ
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娼年(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見終わってからの第一声
「いやこれは男性が見るべき映画でしょ!!」

女性の欲望は男性と違って果てしなく、形も様々っていう、真っ向から女性の欲望を肯定するスタンスの映画だったんだけど...もっと年齢も
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.0

ヨシカ役の人、変子に成りきれてない。原作もだいぶ前に読んで細かいところ覚えてないけど、主人公だいぶ面白おかしく編集されていたような気が...。

腐れ縁忘れて新しい恋をしようっていう映画全体のメッセー
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.6

友人と一緒に観た。
私は友人と恋愛観が似ているのだが、主人公ツチダの感情の変移に対する理解に大変苦しんだ。
ツチダの恋愛の仕方と私達のそれとは全く違うからだ。

「うーん、うーん。あかん女よねぇ、彼女
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セトウツミ(2016年製作の映画)

2.2

第四話が主にツボ。
ウツミの言葉が難しくて台本読んでる感否めなかったけど。映画そのものよりも自分の学生時代も部活なんか入んないで二人みたいに川面でだらだらたわいもない話しして青春過ごしたかったな、と羨
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何者(2016年製作の映画)

3.0

原作が出てからもうかなり経つ7,8年くらい?原作は面白くて確か当時買って読んでたはずなので、映像化されるのが遅く、TwitterよりInstagramの方が主流化しつつあったからかなり違和感を感じた。>>続きを読む

ダムランド(2002年製作の映画)

2.8

リンチアニメーション作品初鑑賞。ユーモア溢れ、白黒アニメで絵のタッチもかなり手抜き(!?)だけどなんか味があってスタイリッシュ。

リンチの映画は普段私たちが見ている何気ない人間の日常。アニメでも登場
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ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

4.3

シネヌーヴォ@九条
↑初めて行く映画館でしたが外観が超アヴァンギャルドでかっこよかった!

まず始めに、私は障がい者の人に同情を寄せて商売や金稼ぎする某テレビ番組や某NGO団体が嫌いだ。

彼らの望む
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.0

「きみがかわいそうだと思っているきみ自身を誰も愛さない間、君はきっと世界を嫌いでいたっていい。そしてだからこそ、この星に恋愛なんてものはない。」

制作者と役者と広告する側とコピーライターする側と詞者
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

レントンは何も変わっていない。

レイブクラブで流れていたUnderworldは消え、親父ペースのドスが聴いたなまったるいサントラがメインにはなっているが。
ヤク中でエディンバラの街中を、サツから命か
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

パリか、、、今まで興味の対象となるきっかけが何もなかったけど、考えてみれば芸術の宝庫で歴史が長くて景観が素敵。。。

シュルレアリスト達のウェディングはセンターにどでかい長机を置いていろんな動物の剥製
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WISH I WAS HERE/僕らのいる場所(2014年製作の映画)

3.0

爆笑ハートフルコメディかと思ったけど、終始おセンチでpoetちっくな画の撮り方!主人公が役者を目指す役だったからかな?
家族チームで可愛かった

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

-

始まって10秒で駄作と判断。
ロック映画のはずなのに劇中音楽少ない。
途中で断念。

亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

3.8

後半やや蛇足。
クジャク可愛い。
手羽先ナチス。。。

沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

3.7


会社のために荒波に逆らってまで尽力する熱い男とその男を取り巻く会社、家族、被害者の遺族。
原作読んでないから何とも言えないけど...
海外赴任は左遷っていう認識にかなり驚いた。今では出生とかの印象が
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

二人の関係性がとてもよ~く描かれててホッコリした!

時代の波の変化(女性の社会進出・女社長、起業家)も楽しめる作品!
育メンなりの苦労やシニアの第二の人生探しなど、トピックが現代に適応していて面白か
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闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.7

予備知識全くなしでいきなりpart2から鑑賞。
皆いろんな人生歩んでんね...。
昔から出てる俳優ってどんどん代替わりしていくのが世の常だけど、山田孝之今でも主役張れるってすごいよね。やっぱり演技力あ
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

2.5

パッケージだけ見ると男性役、ヒュー・グラントに見えるけど違う(笑)
アンハサウェイ老けたな~(残念)
プラダを着た悪魔制作スタッフの作品だとか。
劇中は終始カントリー系のゆったりした音楽が使われてて少
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チェルシーホテル(2001年製作の映画)

3.0

NYおしゃれ雰囲気映画。内装ドア上部に書かれてる英文字が可愛い。映画自体が綺麗な詩。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.0

酷評だけど、性癖がとんでもない男にひたむきに向き合おうとするアナの姿勢が高視聴率を獲得したのかしら?

アナを自家用ジェットでお迎えにあがったり、「いや、ないやろーー笑」とオーバーすぎる演出に突っ込み
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BULLY ブリー(2002年製作の映画)

4.2

アメリカのティーネイジャーの鬱憤さをうまく映す作品を探していた矢先にたまたま"BULLY"を手に取った。
"KIDS"をずっと探しているのになかなか見つからない。
観賞後にラリークラークが監督だったこ
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.0

あー良い映画!ゴードン出てて思い出したのは500日のサマー!あのサントラ思い出さすようなレディへのHigh and Dry。レディへ難解だけどこの曲はすごい好き♪

身近な人がガンになったら周りの関わ
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.5

結局ハッピーエンドじゃーんってなったけど、何やったん?あの茶番(笑)

何故デニスホッパーの仲間たちが殺されたかも謎だし私の知ってるリンチ作品と比べたら単純明快・おどろおどろしい撮影技法も無く安心して
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ガンモ(1997年製作の映画)

3.3

目を向けられることさえされない人達にスポットをあてることで、見ないふりをしてたものが普通に自分達が過ごしてる日常となんら変わらないことを教えてくれる。

4歳のときに父親に性的虐待を受けた少女、赤ん坊
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カケラ(2009年製作の映画)

4.3

キャスト的にも内容も大満足な一品。" トム・アット・ザ・ファーム (別名:ホモ・アット・ザ・ファーム)"に続く同性愛映画二本立ての今作はレズもの。

中村映里子は愛の渦以来♪女の子同士が仲良くするって
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.5


今までの恋愛映画の常識ひっくり返された!

別れた恋人とその記憶を革新的な医療技術で消す話なんだけど、時間軸・回想録・現在進行形・過去の記憶に人が入れ替わり立ち替わり登場して、結構ややこしい、(笑)
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