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七海の人生は安室によって破壊されたのか、救われたのか。
1本の映画でここまで揺さぶられたのは初めてかもしれない。
七海、安室、真白の印象がそれぞれ大きく変わった。
結婚式の出席者も家族も友達もお金で>>続きを読む
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キリエ、いっこを通して若者の刹那的な生き方を美しくも、えぐみを残しつつ…岩井俊二らしい。
アイナ・ジ・エンドはすげぇ。
歌唱力はもちろん、一人二役の部分もあったがしっかり熱演。路上ライブのシーンで毎>>続きを読む
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この時代に小学生した事はないけど懐かしい気持ちに。
プールであんな事はできていないけどね。
「今度会えるの2学期だね。楽しみだね。」映画史上最も切ないセリフ。(当社比)
典道が今後これを越える恋に>>続きを読む
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『悪魔の手毬唄』でやっぱりミステリはいいなと思い、行き着いたのがこれ。
ミステリの映画じゃなくて映画がミステリのやつだった。
難解というわけではなく、仕掛けが分かれば意外とそうでもない。(強がり)>>続きを読む
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スッキリしないミステリー。
トリックがとかではなく、救いがなさすぎて。
話運びがよく、停滞する事なく、ちょうど欲しい補足が入ってきて整理されながら進むので分かりやすい。
酒樽はトラウマ。
恨むな>>続きを読む
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私の知ってるジャッキーのアクションシーンは全部同じ映画だったんかい。
コミカルなのに緊迫感のあるアクションは独特でクセになる。
キャラクターも魅力的。
海賊の総督はどの作品でも強い。
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事前情報を入れずにみたため、池松壮亮が2人出てきてパニック。でも、こういうのが映画をみる良さであるし、駿が目指したものなのだろうなあと。
ジャズプレイヤーという若者の純粋な夢が銀座のダークサイドにお>>続きを読む
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いきなり初めてみるマッコールのピンチに不安がよぎるが、杞憂だった。
シリーズを踏襲する勧善懲悪ストーリーだが、戦う動機が市民のためであるのは勿論、自分の居場所のためなのが印象的だった。
妻、同僚を失>>続きを読む
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前日にみた『くちびるに歌を』のガッキーとみゆきのバックグラウンドが被っていて、少し後悔した。
アナログ感は私自身も好きで、SNSで連絡を取らない、作中の表現でも出てきた「休日の中学生」みたいな関係は>>続きを読む
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ガッキー、そんな綺麗な事ある?
キラキラ青春ではなく、かなりヘビー。
特に親父は救いようがなさすぎる。爺婆も意外とドライだし。
アンジェラがいなかったら鬱映画に名を連ねている程。
木村文乃に何かあっ>>続きを読む
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新作に向けて予習2。(遅刻)
前作で一応一区切りが付いていて、どう展開していくのかと思ったら、ちゃんと親愛なる隣人になっていた。
悪にも悪なりの…みたいな昨今の風潮を無視した勧善懲悪で潔く、気持ち>>続きを読む
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配信開始に喜んだが、何で知っていたのか忘れた鑑賞。
序盤に設定を咀嚼できず、一夜明けて再戦したが、最後まで世界観に溶け込めず。
もう少し要素を減らして欲しかった、王国の件とかいらない気が。娘を産んだ>>続きを読む
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新作に向けて予習。
親愛なる隣人感。
「ジョン・ウィック」みすぎて、知的な戦い方により感動した。
ホームセンターの籠城は最強。
次作は巨大組織との対決かと思いきや、颯爽と壊滅させていてワロタ。>>続きを読む
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アングラな雰囲気、本格クライム物、大好物だった。専門用語が飛び交うのも格好いい。あまり意味わからなかったけど。
いわゆる社会から爪弾きになった人々の物語だが、闇バイトなるものが注目される昨今、こんな>>続きを読む
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『福田村事件』みた後に楽しめるかなぁと心配だったが、ジョン・ウィックと僕の頭のお陰で余裕だった。
アクションのレパートリーは無限。毎回新しいことをしていて、4作目でも新体験。
ヌンチャク良すぎ。
寿>>続きを読む
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鑑賞後陰鬱な気持ちになった。しかし、この事実を日本人として受け入れなければならない。
当時の政治事情、事件をふんだんに盛り込んでもなお、作品として成立しており、物語としても楽しめるものになっていた。>>続きを読む
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エンジン音は映画館で聞くに限る。
※違いがわかるわけではない
王道のサクセスストーリーでシンプルだが、それでいいやつ。
随所にゲームを想起させる演出があり、『グランツーリスモ』は名前くらいしか知ら>>続きを読む
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またしても鉄拳制裁!
前作との比較になってしまうが、スケールアップと引き換えに緊張感がなくなってしまった印象。
韓国映画特有のダークな感じではなくなり、ハリウッドっぽくなっていた。
本作の方が万人受>>続きを読む
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気になっていてやっとみれた。
序盤からストップモーションとは思えない迫力。
とは裏腹に、シュールな世界観。
ストーリーはまずまず。
恐らくメイキングの方が面白い。
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POVなのは変わらずだが、投稿映像のテイストが少し変わっていて、ドキドキした(相変わらずホラーのではない)。
櫻井の絶妙なキモさが妙にリアリティがあり不快(いい意味で)。
お母さんが地を這っているシ>>続きを読む
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前作で衝撃な終わり方をしたため、どんな顔して始めるのかと思いきや、しれっと始めて肩透かし。しかし、何となく別世界の話だと気づき(これまでのタイトルが微妙に違う)納得。
これで口裂け女の髪の呪物ともお別>>続きを読む
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最終章という事で、投稿動画を検証するという枠組みから外れて、カメラマンが縦横無尽に頑張る。
今までの方が良かったというのが本音だが、シリーズを締めくくるには相応しかったと思う。過去のキャラが出てくるの>>続きを読む
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映画を撮るぞ!と意気込んでいたにしては十分すぎる規模感。
タタリ村での奮闘は勿論、ザコCGがいよいよクセになってきた。
工藤がシリーズ1無茶苦茶やってた。防衛省幹部よく死ななかったな。
老人への暴>>続きを読む
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「このアマ!」とか言いつつ市川を必死で守る工藤のツンデレさに萌えました。
ピッキングする人とは思えない。
もうそろそろ、髪の呪物はさよならかなぁと思っていたら、力増幅グッズが追加され大興奮。
市川>>続きを読む
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これまでの作品とは別ベクトルの面白さ。
ここからはノーカットからの展開は見事。
ワンカット風のスピード感ではない。
ヨーロッパ企画さながらの、時間を使ったトリックもあり(若干パワーで押した感あるが)>>続きを読む
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今回は工藤不在かと思いきや、期待を裏切らない。
前回あんな目にあったのに、河童と相撲をとろうとする根性に笑いと涙が止まらなかった。
鈴木参戦の展開は胸熱。
シリーズ最恐のオチ。
工藤、彼女殴った>>続きを読む
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グレタ・ガーウィグは『フランシス・ハ』や『レディ・バード』を始めとする作品群で共通して、女性目線の女性頑張ろう映画を撮っていて、しかし、それは男がみて面白くないものになっているわけではなく、主人公が悩>>続きを読む
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どうせ、人間の悪さでメガロドンを起こしてしまう、喧嘩してたところにタコが来る、メガロドンがそれを追い払う、実はメグはいい奴、悪いのは人間オチかと思いきやちゃんとステイサムが全員やりました。
大量のメ>>続きを読む
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真っ先に映像の美しさに感動。オードリーをより鮮明にみる事ができた。
そして、白黒ポスターはセンスありすぎ。
内容の方は何度かみているが、何度みてもいい。
特に冒頭とラスト。
冒頭の靴をほっぽり出して>>続きを読む
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早くも工藤がキャラクターを確立していて、しかもそれが最高。
ホラーにはいないタイプなのよ。
霊の話にいくのかと思いきや、夕子にフィーチャーされていき、読めない展開で良かった。
男2人が散々すぎて笑>>続きを読む
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サトシ引退という事で(遅い)。
若干の駆け足感はあるものの、良いシーンの詰め合わせでそこそこ楽しめた。
あまりアニメはみていなかったため、ゲームでの思い出が蘇った。
ホウオウにいわなだれをして倒しち>>続きを読む
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ガキの頃に金ローでみて、車が群衆に囲まれるシーンでトラウマになった思い出。
随所に恐怖を感じられる所が流石スピルバーグ。川死体流れ、火だるま列車等々。
トム・クルーズのぎこちない父親姿も良い。あま>>続きを読む
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ようやくU-NEXT様に来た。
これをシリーズにしている事がもう面白い。
1番の見所はホームレスに掴みかかるディレクター。
モキュメンタリーなのもリアリティがあった。
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今後このような映画をみることはあるのだろうか。
面白いより凄い。映画3本分くらいのカロリー。
前半の核爆弾を作る流れ、謎に中学生に作り方を教えるシュールさはもちろん、後半のバカ展開も好み。
必死に>>続きを読む
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予告をみて鑑賞。
流石につまらさすぎる。
ディテールを置き去りにし、それっぽいシーンがひたすら続く。
ご都合感モリモリ映画は嫌いではないが、この設定だと無理。
漫画原作かと錯覚するようなクサクサ>>続きを読む