たけうちさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

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ジャケットからハードボイルド系かと思いきやドタバタ。

これほど、酒とタバコが映える映画はない。

ロードムービーらしからぬ疾走感で、良かった。

非の打ち所がない作品。

カールじいさんのデート(2023年製作の映画)

3.7

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『マイ・エレメント』の本編前上映。
そして記録忘れ。

悪くはないけど、Disney +でみたい人だけみればいい内容だったと思う。

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

4.0

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ご都合主義感、ゆるさ、下らなさ、どれをとっても最高に良かった。

序盤、中盤は王道の展開だが、やりたいことリストがいい味を出していて、ゾンビ映画ではあるまじき光景がみられて新鮮。
ホームセンターが定石
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.8

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ベイシリーズと『バンブルビー』は鑑賞済みだが、浅いファンとしての感想。

大味、だがそれでいい。
アクションも申し分なし。
バンブルビーは優遇され過ぎ、あの登場はズルい。
ミラージュも並ぶくらい良かっ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.7

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設定からどうせ『ズートピア』的なテーマなのだろうと思いながらも、ピクサーなので鑑賞。

予告から感じていたが、水が水過ぎる。流動的な物をここまで鮮やかに表現できる事に感動。『君たちはどう生きるか』でも
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男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

3.8

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吉永小百合リバイバル、相変らずお美しい。

寅さんの恋模様というより、歌子のドラマとしての側面が強かった。
外伝作品作ってくれ。

父に怒鳴り込みにいく、そういう事ができるのが、寅さんのいいところ。

スティング(1973年製作の映画)

4.0

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クラシック『グランド・イリュージョン』。

冒頭は何だ何だと訳が分からず、当人と同じくらい騙された気持ちに。幕開けとしては完璧。

殺しも厭わない巨悪に対して、頭脳で挑む様がかっこいい。

三竦みにな
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

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シリーズの中でも屈指のアクション。
誰が敵か味方か、追い追われの鍔迫り合いでストーリーでも始終ハラハラ。

というか、「何に使うか分からんけど、どうやら鍵を手に入れないと世界ヤバそう」で、あれだけの大
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

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過去作をしっかり踏襲した、良続編。
アクションももちろん、雰囲気が良。

急にこだまに厳しくなるインディ。

後半の展開好きすぎた。

マッツは全悪役演じてくれ。

バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

3.5

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サンドラ・ブロックが川下りしている中、一方その頃バルセロナでは。
別コロニーの話かと思いきや、見せようとする側の人間目線。
序盤のバスで暴走する場面は良かった。というかピーク。

見たら自殺する人と、
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.6

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Netflixあるあるの設定壮大、みたら肩透かしパターンかと思いきや、ちゃんと川下りしていました。
部屋の中だけみたいな作品もみてきたため、それだけで安心した。

「見たら死ぬ」という設定で、どう倒す
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.9

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日本版『ダンサー・イン・ザ・ダーク』。
鬱展開だが、サイケデリックな映像とミュージカルのおかげで、不思議と嫌な気持ちは和らいだが、後々思い返すと酷い人生だ。

親の愛に不満を持ち、愛を渇望し、愛のため
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.9

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率直に、裏切られた。投稿されているレビューをみても賛否両論あるように、今までの作品とは毛色が異なっていて、多くの人が宮﨑駿監督の新作と聞いて想像するものではないものだったと感じた。
しかし、面白くなか
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.9

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メディアの洗脳というテーマ的にはありきたりなものではあるが、表現が斬新。
ぐにょんぐにょんのビデオを腹にブッ刺すなんて、酔ってても思いつかない。

テレビ画面ぐにょーんはたまたま先日鑑賞した『エルム街
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男はつらいよ 私の寅さん(1973年製作の映画)

3.7

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張り切って旅行中のとらやメンバーを迎える準備をしていたのに、いざ帰ってきたらモジモジしちゃうの愛おしすぎる。

喧嘩始まりマドンナは珍しく(初めて?)、どうやって距離が縮まるのだろうとみていたら、次の
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.9

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ミスでリメイク版からみてしまったが、漸く鑑賞。

ティナがフレディに殺されるシーンは圧巻。というかそもそも、当時のCGもない時代に夢という有り得ない世界観を表現するための工夫が終始凝らされていた。壁グ
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空気人形(2009年製作の映画)

3.8

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心を持ってしまったラブドール、自身が人間の代用品であることに悩むが、大切な人にとっての代用品にはなれない。

AVみたいな設定だと思ったが、すみませんでした。
どのシーンを切り取っても美しく、切なく、
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君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

3.7

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公開から3日目だが、シアターに1人インソムニアだった。

原作未読。
森七菜親衛隊としてみにいかねば鑑賞。

かわいい。

以上。

撮れるうちに元気元気キャラの森七菜を撮り溜めておいて下さい。

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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

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このシリーズが1番マルチバースを使いこなしてる。
MCU然りエブエブ然り、個人的にイマイチハマれないのはルールがないから。何でもありです!!って風呂敷広げられると、大体肩透かしくらう。
その点「別の宇
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男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

3.8

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同じ流離のリリーと自分を見比べて、自分は恵まれているのだと気づく寅さん。

嫌いと言われても救おうとする姿が男。

さくらに財布にお金を入れてもらう切なさよ。

おもちゃのピアノも悪くない。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.1

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子どもが当然の様に銃を持っていて、平然と身近に死が存在している。
これが同じ地球上で起きていることかと俄かに信じられないが、映画が進むにつれて麻痺し、慣れてしまう。
2時間でこれ。ならば、生まれた時か
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幻の光(1995年製作の映画)

3.5

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贅沢な尺の使い方。

初作品がこれはバケモン。

最近のとは路線が違う気がするが、強いて言えば『真実』に近い。

子役を生かすのはここから。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

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雰囲気は良かったが、ストーリーのこじつけ感が気になった。オチから考えたような。
サダヲの動機もよく理解できず。
最後のはやりたかっただけ?伏線に気づけなかった。

自分が殺人鬼の息子だと自覚した途端、
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

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どんでん返しというわけではないが、スリラー要素が強めで良かった。
腫瘍の巨大化や妊娠などショッキングなシーンが、最早ホラー。
窮地に置かれた人間のドラマはいつも通り。

頭は子どものままなのかな?その
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怪物(2023年製作の映画)

4.6

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「怪物だーれだ」というフレーズを予告で耳にし、当然のように作中誰が「怪物」であるかの犯人探しを始める。
鑑賞後その行いを恥じた。
同時に普段常に誰が自分にとって悪であるのか、「怪物」であるのかと嗅ぎ回
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.3

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1から規模が大きくなった合戦を描き切れるのか?という不安があったが、それ以前の問題だった。

まず、呉慶将軍率いる魏戦が信にとって初陣という要素の薄さ。
ヌルッと出陣していて残念。プレッシャーに打ち勝
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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.8

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見せ方が上手すぎる。
冒頭の一人称視点の映像は画期的で、年端のいかない子供というオチまで完璧。
ストーカーの視界が堪能できた。

展開がご近所のみだったが、マイケルが様々な位置からひょっこりはんしてく
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.8

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ベタだが、それでいい。
こういう作品はなんぼあってもいいですからね。

尾野真千子と竹原ピストルは本当の夫婦だっけ?生活感がありすぎて。

「またねー!」「またねー!」


もう少し80年代の感じが欲
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.9

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今回もシャーリーズ・セロンとの戦いだと思っていた為いきなり面食らった。
ジェイソン・モモアは今までの敵とは系統が違い、ワイスピっぽくなく新鮮だった。
勝ち!で終わらないのも含めて、シリーズ終盤にして挑
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.9

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最後まで行く?本当だろうなぁ?と喧嘩腰で鑑賞したところ、最後どころか最後の最後まで行っていて、笑いました。

必死さゆえの滑稽さを上手く演出できており(俳優の力もある)、狙ってる感が出ていなくて好印象
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.8

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この前までNetflixにありましたよね?
何故かなくなっていたためブチ切れレンタル。

今後の作品への準備感があった。
序中盤の微妙さを最終決戦でひっくり返してくれる「いつものやつ」が弱め。
必要最
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

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スピンオフなら、まあ…いいのか?

これをみるなら、他の作品をみる。

ストーリー、アクション、変態バイク等、全てにおいて圧倒的に「みたいのはこれではない」感。
ちなみにストーリーはワイスピなのか云々
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.9

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タワーからタワーへの飛び移りが最高。

ジェイソン・ステイサムの使い方が良い。

ハン殺したのは許さん。

カート・ラッセルが黒幕だと思ってました。何故ならカート・ラッセルだから。
すみませんでした。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.9

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ファン待望のレティ復活。
何の躊躇いもなくドミニク撃って笑った。
ドミニクは銃効かなすぎて笑った。

絶対捕まえてやるからな!的な感じで前作が終わったのに、友達のように会いに来て仕事を依頼するロック様
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.0

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実質ワイスピアベンジャーズ。

急に金庫の形状調べたり、手紋盗み取ったりとクライムものさながらの準備したかと思ったのも束の間、結局金庫ごと車で引きずる脳筋解決に笑いが止まらない。
あのワイヤーはおそら
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.8

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シリーズの中で、テレビで1番みた思ひで。

ブライアン×ドミニクしか勝たん。
4作目にして2回目のコンビだが、安定感が違う。ドリフトボーイ×ドミニクにしなかったのは英断。嫌いではないけど。

狭い廃坑
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