まっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

まっちゃん

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運び屋(2018年製作の映画)

4.9

彼はいつまで現役なのだろう、、、恐らく死ぬまでなんだろう
演技は西部劇から全く変わらぬハードボイルドでとにかく笑わない泣かない動じない
監督作品はいつも混じりっけなしのピュアなフィクション性で、観客の
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何者(2016年製作の映画)

4.1

原作未読ですが、テーマがいいと思った
幸福の基準が「承認」となったSNS全盛時代に生きる若者のパーソナリティ問題を正面から捉えている
最後の方は急にサスペンスみたいで驚いた
着地がどうなんだろうという
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ファンタジア(1940年製作の映画)

4.7

小さいときクラシック音楽にはこれで触れ合ってきた

アレキサンダー(2004年製作の映画)

3.3

後半インドら辺に出てって無理やり部下説得するところが幼稚過ぎて笑った
後半結構適当で楽しくなかった

トロイ(2004年製作の映画)

3.9

前半の疾走感に比べ後半が怠かった
一騎討ちの戦闘シーンは圧巻

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.7

この出演していた子たちは今何をしているのか気になる。
この手の若者たちと教師のアメリカン・ドリーム的ストーリーは、常に再生産されて、アメリカの大事な神話になっている。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.1

子供向け
キャストがマジ豪華
ドリトルがDO LITTLEなの初めて知った
エディーマーフィーの方が好きだった

バクマン。(2015年製作の映画)

3.7

よく考えたら年齢的に佐藤健とか神木隆之介が高校生役ってキャスティング的にはヤバイんだけど、そこを感じさせない演出演技に感服

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.6

ロッキーファンには前作以上に堪らないファンサービス
ちょっとドラコと息子が咬ませ犬過ぎて可愛そうかな、引き分けにしてお互いに大事なことに気づくとか、ハートフル落ちが観たかった

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.0

カラックス作品疲れるなぁというのが率直な感想
深く語るには何度も見ないといけないし、片手間で見るにはもったいない

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

3.5

村上春樹の小説を映画化するならカラックスにやらせるのが適任だと気づいた
そんくらいスノッブというか(悪い意味ではない、村上春樹作品は大好きである)、超現実主義的というか
役者は苦労するだろうけど

ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

3.8

結構めちゃくちゃな物語の進め方もあるのだけど、合唱というアクションなので表現が難しい中、とても視線の使い方が上手いと思った。
合唱中以外でも視線の使い方が上手い、別れのシーンなど
ダスティンホフマン年
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

娼館行ってからのリリーがマジで鬼神。怪演。
仕草で心情を語るシーンが多く、観るものにジェンダー的な問いがあるからこそ、とてもフォーカスされる

ポネット(1996年製作の映画)

3.5

子供のスキンシップが多くて驚くし、小さい子の愛情表現がオマセで驚く
フランス人はこんな感じなのか?

死も想像力で乗り越えられるのかな、小さな子供の想像力が母を失った自分の世界を救っていく話

禁じら
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スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

4.5

小説版も含めて好きな作品
かなり改変があるので好きが分かれるか

映画は押井氏のテーマたっぷり
これ以後長編アニメに手をつけていないのをみると何か限界があったのかなと思う

宇野寛之氏の母性のディスト
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イノセンス(2004年製作の映画)

4.5

お決まりの入れ子構造
アヴァロンで持ち出してきたテーマに結論は出たのか
素子がネットに溶けた世界に抱かれて生きていくバトーが描かれるが、そこに現実があるのか何が現実か
もう少し考えたい作品ではある
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アルファヴィル(1965年製作の映画)

4.4

大学の授業で観たがとても面白かった
セックスが愛だー!みたいなシーンはとても印象深い
ディストピアもので、世界観が1984年よりもずっと後だけど、TIMEやガタカよりは前かなーという感じ

レオスカラ
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汚れた血(1986年製作の映画)

4.1

アルファヴィル?なのかなと思ったら同じこと思っているレビューの方いらして、確信に
フレンチムービーという感じ

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.6

息子に語りかけるシーンが胸アツ
スタローンはロッキーと共にあった役者でもあるから、自らの言いたい事もこのキャラにはラップさせているのではないか
何も語らなかったランボーとは正反対である

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

2.9

ちょっとこの辺は間延びしてやりすぎたなかなと思う内容
クリードの後の特典映像でもロッキーは1-4までしかないですよ?的な編集されてたのでガンダムでいうZZのような黒歴史作品なのでしょう

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.8

ロッキー好きにはたまらないネタが多いが、、
新しいものを作れたかというと微妙だと思う
おきまりの最後のトレーニングシーンはイマイチ。もう少し描き方があったと思う
ラストマッチの盛り上げ方は良かったし、
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.0

気の抜けたBGMが中毒性あるのは、いつものウディアレンだし、コメディ要素もウディアレン爆発していた
各々自由を求めた結果結構バッドエンドだったのがすごい気になる