まっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

まっちゃん

まっちゃん

映画(733)
ドラマ(0)
アニメ(2)

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.4

マークラファロって演技の幅が広く驚かされる
実際はどうなのかわからないけど、記者に求められる倫理観の高さは他の仕事と比べられないほど高いレベルだと思った

おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

4.5

人間の関係性を表すカットが不思議な遊び心のある撮り方で魅力的
演者がとても実力派
家族のハートウォーミングな物語が綺麗にまとまって行くので気持ちいい
収穫祭の盛り上がりなんかはあつくていい
フランスの
>>続きを読む

舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.9

クソ笑える
実際は舞妓とのやりとりってどんなのだろう、と気になる

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.7

ポニョであり、ファンタジアであり、マクロスであり、トトロであり、打ち上げ花火〜であり、君の名はであり、サマーウォーズであり、、、
アニメ界の同僚・先達へのオマージュだらけでオタクほど楽しめると思う
>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.7

細田守はこういう半径1mの作品の方が向いているのかなとも思う
サマーウォーズも妻の実家?に行った時の体験が大きいと聞くけど、そういう自分の体験を元にミクロな繊細な物語を描く方が良いのかもしれない

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.6

トップクリエイターが集結という感じだった。こういうのが作れるなら日本のサブカルはまだまだ大丈夫と思わせるような作品
絵が動く動く!ギャグっぽいのだけど細かい所作まで作りこまれている。そこも見どころ
>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

5.0

大変素晴らしい。
撮影表現、プロット、人物配置など全てがとてもバランスが取れていて、無理が無理に思えない作りになっている。
見せ場を見せ場としてくれるので集中できる、そうした視聴者への配慮もあるようで
>>続きを読む

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.5

終始かわいい系
このヒロインはかわいいを無自覚の武器として使っていてズルイと思った、現実はそんなに甘くないと思う
スタートレックあんまり詳しくないので、見るきっかけをもらった

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.0

当時のCGとしては技術の結晶なんだとは思うが、今見ると哀愁漂う感じ
途中スプラッター、ホラー系かと思うくらい血が出たし、なんかギャグ映画みたいな展開で笑えた
ターミネーターにせよエイリアンにせよこの頃
>>続きを読む

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.6

面白いのは間違いない
でもこれ1日で起こったの!?と思ってしまう、、、

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

5.0

若き日のリチャードギアがとてもアツくて、クサくていい映画

女の人って本当に大変だ!と思った
基本的にはリチャードギア演じる主人公の私小説的なメロドラマだが、ヒロインのフェミニスティックなテーマが屋台
>>続きを読む

ピープル・ライク・アス(2012年製作の映画)

3.7

普通に心温まるんだけど、なんか近親相姦みたいに変にフェティッシュに感じてしまうが、まあそんなものだろうか
てか兄弟いたこと覚えてないものなのか?

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.8

女というものはわからない、、
右向けのところは可愛いかった
なんか途中からエヴァとか君の名はとかの黄泉がえりみたいになってた

少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

4.2

とにかくかわいい作品。
自転車ってのは子供の頃は自己拡張というか世界観の拡大の象徴的アイテムだったなぁと思いだす
映画『少年と自転車』とかでもそのような感じで扱われるが、それがまたイスラム文化、恋心、
>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.1

結局何も解決していない。その行き詰まりと息詰まりしか描けなかったのだとしたら、とても悲しい。親の死による解放しか描けない閉塞感が漂う。
若き日のレオナルドディカプリオが怪演。

伝説巨神イデオン 発動篇(1982年製作の映画)

5.0

富野ワールド全開。絶望がスゴイ。


久々に観た。
なんで、これを、こんな描き方でやってしまったのか、本当に気になる。富野監督はどんだけ世界に絶望していたのか。この世界への絶望はΖガンダムからvガンダ
>>続きを読む

ポルト(2016年製作の映画)

4.7

せつねぇ、、、
秒速五センチメートルの洋盤というか。
やっぱり男の恋は名前をつけて保存、女の恋は上書き保存。女々しいって男のための言葉だとつくづく考えさせられる。
ビフォアサンライズシリーズ的な激しさ
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.3

1917を観てピンと来たので選択。戦争映画はフィクションである以上、同時系列で複数の事件線が絡み合う現実を可能な限り分かりやすく整理する。この作品は分かりやすく陸海空の事件線を描いているが、実際の戦争>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.5

なんか観たことあったけど、ちゃんと観ていなかった気がしてもう一度。河野真太郎著『戦う姫、働く少女』を読んでから観ると、なるほどと思う。ある意味時代の要請に従って出現したドジっ娘プリンセスなのだな、と。

栄光のマイヨジョーヌ(2017年製作の映画)

2.0

編集の問題なのか一貫性が薄く、だれがどう活躍しているのか大変分かりにくい。好きな題材なだけに残念。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.4

ファムファタルモノ久々にみたが、これはトップレベルの悪女だった

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

『2001年宇宙の旅』へのオマージュがいっぱいだった、AIとかブラックホールの後の展開とか。
コンラッド『闇の奥』の話が一瞬出てくるけど、まあ確かにSF版『闇の奥』ではある。
終わり方もスッキリしてい
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

最後のビンタが効いた
ブラックジョークの嵐、これ大丈夫?って思うのも連発していてドキドキした

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.6

トゥモローワールドやゼログラビティみたいな長回し系普通に好きなのでよかった。ストーリー的にはなんかハリウッドでよくあるパニック系みたいな感じだった

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.5

クセルクセスが生まれ変わるところがハムナプトラみたいで草
ギリシャ勉強していた身としては世の中的にギリシャが広まってくれて嬉しい限り
たとえ史実と違ったり脚色とかあっても、人の目に触れている事だけで素
>>続きを読む