Shigeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Shige

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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.5

白人警察官の暴挙と、抗議と、ギャングと差別、白人社会と黒人社会の狭間。
ギャングとの戦い、差別との戦い、心の葛藤。日本で上映されていないのが信じられない内容、展開、これ以上無くハマっていたキャストでし
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.5

さすがマイケルベイ監督、と言わせんばかりのアクションが怒涛に押し寄せる。非現実だが面白いです。
この映画が好きな人には、ベンアフレックのザ・タウンもおすすめしたい。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

どの宇宙がどの宇宙なのか見失いがち。目まぐるしい展開の中で彼が自身の死神を操りだしたその時、興奮は頂点に達する。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.7

実在した男の繰り返される犯罪と逃亡の日々。昭和の時代だからこそ、の男の存在感に何故か惹きつけられる名作、名演。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.2

ミュージカルに、ハートフルに、黄泉の世界をアニメ化。アニメにしかできない、アニメの良さを引き出しまくった、人生を振り返り、時には反省しつつも、明日に向かって前向きになれる作品、です。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.5

登場人物の個性が際立っていて、それぞれの人物の狂気がぶつかり合う。所々、目を見張るシーンに釘付けになる。
特に油田火災とラストシーンには強烈なものを感じる。
主人公ダニエルのモデルとなっているEdwa
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エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年製作の映画)

3.5

犬目線の映画って、なぜこんなに感動するんやろうか。。。
犬の寿命が人間より短いから?
飼い主に従順な動物だから?
最近、やっぱ犬ってかわいいな〜、と思うことが多くて困る。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.9

クリントイーストウッドの作品を見るたびに、教えてくれてありがとう、という気持ちになる。この人はいつまでも、世の中に伝えるべき事をちゃんと伝えてくれていて、色褪せてはいけない出来事を映画界の歴史にもしっ>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.5

終始無機質な空間の中で進んでいくストーリーは、過去も行く先もぼやけていて、総じて目的を見失いがち、意識も失いがち、な映画です。
個人的には、トミーリージョーンズが宇宙にいると、かつてのBOSSのCMに
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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.0

Amazonで間違って買ってしまった映画館上映中の最新作。20$でこれはイタイ!
心の底は優しい殺し屋、リーアムニーソンよく頑張った!走るシーンは、やはり年齢を感じます。。。

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

単なる親子の物語ではなく、単なる悲しい物語ではなく、単なる愚か者の話でもなく、単なる音楽好きの話でもない。
人間の心の境地に触れつつも、素晴らしい音楽に満ちた映画です。
邦題がこんなにしっくり来たのは
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

ユニークな奴、集まれ!
賑やかなショーが始まる。
こっちのゼンデイヤはキレキレのダンスと衣装がスパイダーマンよりgood!
ヒュー・ジャックマン、はウルヴァリンとはかけ離れた役所。なんて器用な男。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

娘を殺された母親の警察への抗議が、様々な波紋を呼び、そこにはそれぞれのドラマがあり、それぞれの境遇に置かれた人間の感情が行き着く覚悟と行動の連続が、また次の予期せぬ展開へと繋がっていく。終始暗くはある>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.0

アニメには無いシーンもありつつ、街中を駆け回るアクションやCGを駆使したジャファーとの戦いなど、迫力ありました。
ウィルスミス、ハマり役です。

Greater(原題)(2016年製作の映画)

3.5

ひとりのアメフト選手が生んだ数々の奇跡と、周囲の人々の考えや思いを変えていく力、努力、信念。いじめられっ子から英雄へと駆け上がっていく過程は容易ではないし、その過程で彼が人々の心を惹きつけていく姿は何>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

3.4

子供と一緒に鑑賞。動物がたくさん出てきて、このズートピアという世界がまるで遊園地を街にしたような、子供にはたまらなく夢のような世界で、ストーリーもテンポ良く面白かったです。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

芝居を通して出会った人々と心を交わしていく、そして今まで気づかなかった自らの過去に耳を傾けはじめる、亡き妻の真実が徐々に明らかになっていく、そこにはもう一つのテキストが存在した。悲しくなります。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.9

20年以上前の衝撃が蘇る再鑑賞。この頃エドワードノートン出演映画を観あさっていた事を思い出しつつ、20年経っても色褪せない内容=今もなお続く差別と犯罪と暴力の連鎖を思い知らされる作品。また改めて、エド>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

2.5

もうアクションと映像が凄くて、何が何だかわかりませんでした。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.3

もう一度ビートルズを聞き直したくなる映画です。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.2

何もかもが上手くいかず、家族への想いも空回りしてしまう。仕事に振り回され、次から次へとトラブルに見舞われ、とことんついてない上に不器用が故に状況は悪化していく。
映画として、第三者目線で見ていると気付
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

レディガガがなかなかのハマり役。血で血を争うGUCCI家の黒歴史。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.5

差別による冤罪に溢れていた時代は、これを機に少し変わっていったのかな、と思うと、この当時の人々だけでなく現代にも大きな影響を与える偉業やなぁ、と、感動と感謝と感心感銘な法廷作品。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.0

プロテスタントから街を追われるカトリックの家庭と街の人々、少年の日々、ヒューマンドラマ。これがアカデミー賞脚本賞とは!今年はこの路線か、と。

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.2

あるボクサーとその家族、数々の苦難・苦悩と勝利への道、迫力の死闘。実話です。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

ヒーロー集合。AmazonとSteppenwolfの戦いが一番良かった。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.5

第二次世界大戦を背景に呉で暮らす新婚夫婦の日常をリアルに表現した作品。絵がdetailまでこだわっていて、まるでこの当時の世界にタイムスリップしたかのように、入り込んでしまう。主人公のセリフ、声がキャ>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.0

貧しい家庭に生まれた少年の成長と、スケボーで通じ合う友人達との日々。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

これは痛快!
ごく平凡なサラリーマンが、とんでもないヤツ!!

デトロイト(2017年製作の映画)

3.5

ハートロッカー同様に、ハラハラが凄すぎて長過ぎて、力みすぎて筋肉痛になりそうです。
しかも実話という事でショッキングすぎる事件です。
デトロイト近郊に住む身として、必ず知っておかなければならない事件か
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クイーン&スリム(2019年製作の映画)

3.5

ボニー&クライドとは、似ているようで全く違うお話。Black history monthにはうってつけの作品でした。
加害者や差別主義者に対して、ではなく、”差別”、そのものへの怒りが込み上げてきて、
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ブレイクスルー 奇跡の生還(2019年製作の映画)

3.0

先日見たラストフルメジャーのラストシーンとかなり被りましたが、涙。。。
こういった感動スピーチは、アメリカあるあるなんでしょうか。。。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

前日にHenryFord museumを訪れた後の鑑賞!!アメリカ車産業と歴史は波瀾万丈!な事を予習しつつ、その歴史に残る1人の英雄と仲間達、の話。フォード社がレースに本格参入した頃の実話。レースシー>>続きを読む