ひがささんの映画レビュー・感想・評価

ひがさ

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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.4

場面を丁寧に描いているけれど、何も心に響かない。退屈と感じた。登場人物が沢山いるのだが彼らの気持ちがわからない。ニュートは頼りないし、ビーストも活躍しない。私には入り込めない、物足りない作品でした。ニ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

怪獣と戦艦の戦いがあんなに迫力あるとは思わなかった!。画面構成がいい。映画館に響くテーマ曲も良かった。人間ドラマ部分は弱さや悲しみ、悲劇を強調しすぎかな。主人公の気持ちの変化や彼女とのつながりは丁寧に>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

見たことのない迫力の場面は健在!。高層ビルの場面は感嘆した。美しいと思った。それぞれのキャラクターも立っている。前作より良かった。あり得ないだろうと思いながら楽しめた。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.0

家族親族がエリートで自分だけ落ちこぼれな者の話なら憂鬱な作品になるだろう。魔法で陽気な作品に作ったのは見事。カシータや怪力の魔法は楽しく、花を咲かせる魔法の映像は美しい。テーマは目立たないが、その方が>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.8

頭がいいのに選択を間違え続けるピーター。人柄も良すぎる。自分で蒔いた種とはいえ、さすがに気の毒になった。空間が歪む場面は
迫力。ラストシーンはスパイダーマンらしい。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

このシリーズは初鑑賞。明るい学園ラブコメディ?。スパイダーマンスーツを用意ぜず欧州の修学旅行に行くピーターは自覚が足りない〜。人の良い普通過ぎる少年に感情移入しなかった。「なぁ、チョロかっただろう!」>>続きを読む

テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

3.6

殻に閉じこもりがちな主人公の少年。貧しい家に育ち、家族と折り合いが悪く、学校でも友達がいない、いじめる連中はいる。見ていて辛い。そこに転校生の女の子が来て仲良くなり…という物語。友達はいたけれど、子供>>続きを読む

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.6

劇場版の鑑賞は2作目。原作、TVアニメは見ていない。それでも面白かった。アクション映画だったのですね。ヤマ場がヤマ場らしく盛り上がるのがいい。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.4

小さい子供が喜ぶからとオーバーな口調や動作をする大人のように、動物たちや登場人物は不自然にテンションが高い。大人の私にはうるさく感じた。自然で丁寧な描写で充分良いと思う。やり過ぎ。でもクジラの活躍する>>続きを読む

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.0

B級SF映画の奇想天外とおかしさを最新の技術で描いた作品。真面目な口調がいい。「これを報告すると打ち上げ中止だ!何も見ていない」
このシリーズは好き。楽しい。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.4

危ない時は大体安全で、安心していると危ない。怖くなかった。驚かされるという感じ。悲しい場面が多くて意外だった。女の子のメイインが魅力あり良かった。怖いのはイカだった。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.7

今回は親子の話。それまでのシリーズとガラリと変わり、わかりやすく良く出来た作品。苦手なノリが控えめで非常に見やすかった。登場人物にも感情移入できた。サラザールたちが一斉にジャックに向かって追いかけて走>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.4

アクションシーンが単調。少々飽きた。監督はアクション映画が得意じゃない。どの人物にも感情移入できず、恋愛エピソードにしても、どちらが生き残るにしても楽しめなかった。よかったのはジャック・スパロウの登場>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

大将軍になるための戦いが始まった主人公の信。羌かいと共に不利な戦況を乗り越えていく展開は見ていて興奮。「無理じゃない。だってお前はまだ生きているじゃないか!」手間も費用もかけて漫画の世界を見事に実写で>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

耳の聞こえない家族が、娘の歌の才能をわからないという時点で面白い作品が確定している作品。彼等がすこぶる元気で下ネタ平気で驚いた。字幕のおかげもあるけれど、彼等の思いがちゃんと伝わってくる。発表会の場面>>続きを読む

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.4

大雑把な作りで笑ってしまう場面が多く戸惑う。敵のボスは迫力欲しかった。軽い感じなのに内容はかなり悲惨な話。それにしてもブルース・リーのアクションはやはり凄い。

モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

3.4

男女のロードムービー。二人が通る場所がモンスターの多数出現する禁止区域というのが特徴。静かな緊迫感がいい。低予算映画とは思えない時もあるけれど、やっぱり低予算映画でした。少し退屈。

ペット2(2019年製作の映画)

3.6

絵は綺麗でペットたちは可愛い。飼い主がいない間のペットたちの暮らしぶりを描いた作品なんだけど、予想の範囲でした。子供向きの安全な内容。個人的にはもっと色々遊んでほしかった。ペットたちや狼たちなどに感情>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

青い巨人たちドラーグ族が人類のオム族を虫けらのようにもて遊び、殺す場面から始まる。悲惨、辛い。情感ない描写。時代の空気がこのような映画を作ったのかなと思いました。ベトナム戦争、学生運動、東西冷戦の時代>>続きを読む

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.6

ヴァン・ダムの悪役は良かった。背が高く迫力ある。観客が喜ぶセリフを言ってくれて嬉しい。空港の場面はただ撃ち合うように見えて単調でした。出演者に思い入れがあるのなら楽しめる作品。

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.6

ほぼホワイトハウスでの出来事で、カーアクション、戦車、戦闘ヘリ、戦闘機とてんこ盛り。ちらっと笑いの場面もあり、乱暴だけどリアリティない安心の娯楽作品。主人公の娘とツアーガイドの活躍が良かった。

アジャストメント(2011年製作の映画)

3.4

主人公たちの恋愛に感情移入しないためか、作品に入り込めなかった。引き離す理由も大した内容とは思わない。全体的に浅い感じの作品。政治家を目指す彼の半生をセリフで説明するのではなく、描いた方が良いと思う。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.6

暗号について考えている間に映画は先へ進んでしまう。自分のペースで読める小説版の方が良いかな。すでに読んだ人には映像化を楽しめるのだろう。ミステリーは「そうだったのか⁉︎」と驚きがあると面白い。この作品>>続きを読む

ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

3.6

親が子供を連れて行ける、安心して楽しめる作品。笑うエピソードは全然ないけどそれなりに楽しく鑑賞。若いエイミー・アダムス可愛い。ジャイアント・オクトパスも可愛い。

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.6

前半は悪い方に向かう展開。被害に遭う人間たちが可哀想と思い、楽しめない。後半は楽しく良かった。セリフもいい。印象に残るのは動物たちの会話の掛け合いと、わけわからんニワトリの親子。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.4

美女三人の大サービスな活躍。テンション高く、ど派手な演出。見ているこちらが恥ずかしくなった。でも前半ある場面で大爆笑!。そんな場面がいくつもあったらよかったのに。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.6

ありふれたアクションコメディ。『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズと比べてしまい、この作品のトム・クルーズには物足りないと感じてしまう。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.7

年上の女性への甘酸っぱい話とペンギンの謎を追う主人公。季節は夏。羨ましい〜。いやらしくない感じに収まり映像もきれいで良かった。子供の頃の気持ちを思い出させてくれた作品。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.6

人類滅亡の危機から始まる。避難して誰もいないはずの商店街で音楽を流す人がいた。必死で作ったのに売れなかった古い曲。この曲がつなぐ話。この作品も青年期の苦さを描いている。映画らしい派手さもあり、少し笑い>>続きを読む

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.6

期待と不安の一人暮らしを始めた椎名。隣室の河崎から協力を求められ、わけのわからない事に巻き込まれる。不穏な展開に見ていて辛い〜。文学らしい感傷的な描写。青年期の苦さを感じる作品。

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

今回更正させるのは少年。そのためか、やや乱暴(笑)。敵が迫力なかったなぁ。主人公の前に敵が勢揃いする場面はあっけない。不穏で怖いのは前半だけでした。エンディングは良かった。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.7

襲撃されても鮮やかに反撃して強盗犯を殺す主人公。心地よい緊張感で鑑賞!。容赦ない主人公のように物語も的確に展開。最大のヤマ場の銃撃戦は迫力あるというより悲惨な印象。ステイサムが激カッコいいハードボイル>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.6

音楽と、アフリカの自然と動物たちの組み合わせは良い〜。リアルな容姿の動物たちも気にならない。悪役スカーやハイエナの容姿は逆に面白かった。家を出て楽しく暮らしていると、いつのまにか父と同じ年齢になった。>>続きを読む

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

3.8

ロボットがどこまで人間に似ると「人間」として認められるのかが主題の作品。SF小説らしいけれど、感動したのはそこではなかった。約200年間のラブストーリーでした。

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.6

無実の罪を背負った主人公がどうなるのかハラハラ楽しく鑑賞。エンディングあたりから違和感と疑問を抱く。説明が足りない〜。面白かったけど、細部を省略して盛り上げる演出に重点がある作品。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.6

誰と誰が組んで、誰が裏切りなのか、わかりにくい。駆け引きも緩急なくあっさり。劇的なエピソードは平坦に展開する。ドキドキハラハラさせて欲しい。このシリーズは(私と)相性が悪い作品でした。エンディングは良>>続きを読む

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