うんちぶりぶりさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.1

ミュージカルは元々嫌いだから、なんでそこで歌うの?とか踊るの?みたいな疑問は今更気にせず評価する
まず色味がいい。ピンクとか黄色とか水色とか薄紫色とか老若男女関係なく色んな色の服を着るから画面全体が基
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東京物語(1953年製作の映画)

3.1

古い名作を贔屓目で見ることを避ける傾向にある自分にしては、それなりに観て良かったと思った。様々な映画関係者が自分たちの作品を作る際に、この作品の色んな要素をヒントにしてるってのもあるにはありそうだなと>>続きを読む

生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

3.8

これはすごい
これ程までにナチを侮辱してるコメディ映画がその当時に作られ公開されている時点で笑える
これは弩コメディだけどこの監督の真面目なサスペンスがあれば観てみたい

ウィンナー・ワルツ/ウィーンからのワルツ(1934年製作の映画)

3.5

ヒッチコックって言われなきゃ気付かないような異質な作品
ある男がワルツ王になるまでをラブコメ調で描くドタバタコメディ。ヒッチコック感なんて一切ない
けどなんか面白かった

間諜最後の日(1936年製作の映画)

3.2

とんでもない終わり方やな
同じスパイものなら[引き裂かれたカーテン]の方が面白かった

断崖(1941年製作の映画)

2.9

夫の正体に不安を感じ始める女の話



祝!ヒッチコック作品鑑賞30作突破‼︎ ちゃんと数えたら33いってた

記念に発表
おすすめヒッチコック作品TOP3
1. サイコ
2. めまい
3. 見知らぬ
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救命艇(1944年製作の映画)

-

一隻の小さな救命艇に乗り込んだ種々様々な人々を描く人間ドラマ
ヒッチコックってこんな作品作るんだって感じ。サスペンス要素とかミステリー要素とかほぼ皆無で、助けを求めながらどうにか船を進ませ、その過程で
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逃走迷路(1942年製作の映画)

3.4

ヒッチコックあるある"逃走&犯人探し"
[三十九夜]と似たような感じ。どっちか好きならもう一方も見るべき。自分は尺が短い分あっちの方が好き

海外特派員(1940年製作の映画)

3.8

ヒッチコックのいいところがいっぱい。[めまい]や[サイコ]みたいなキャッチーな設定やストーリーはない真面目な社会派サスペンスの本作だが、ちゃんとロマンスはあるしコミカルさもあって、変に話が難しすぎるっ>>続きを読む

白い恐怖(1945年製作の映画)

3.2

ヒッチコックらしさ全開のサスペンスロマンス

山羊座のもとに(1949年製作の映画)

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ちょっとドロついたメロドラ感漂いまくるサスペンス
ヒッチコック作品の中では今の所ワースト5には多分入ると思う。いかんせん自分の好みが諜報云々ミステリーサスペンス特化だから、どうしても人間ドラマに寄りに
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舞台恐怖症(1950年製作の映画)

3.0

話の内容は流石に面白いんだけど、ヒッチコックを見過ぎたのかミステリーというジャンルに触れすぎたのか、オチが最初の起承転結の起段階でわかってしまった

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

こういう話だったんだ
想像を下回らずとも超えてこない作品だった

あぶない刑事(1987年製作の映画)

3.4

さすがあぶ刑事、あほすぎるドンパチアクション

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

ゴジラ好き必見
特撮ものではなく、人間ドラマ色がめちゃめちゃ強い
ゴジラが出てくるシーンが想像以上に少なく、ゴジラと戦う人たちの物語に重きを置いている
故に"ゴジラ"を見にきたんだ!って人には合わない
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.3

何ともパッとしない印象の作風なんだけど、実際やってることは無茶苦茶で映像的にはちゃんとサスペンス
リアル寄りのダークなクライムもので、死体や銃殺シーンもてんこ盛り
終わり方といい内容の重さといい監督見
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

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前半は[ノーカントリー]とか[処刑人]とか[ブレーキダウン]みたいな、やばい殺人犯を追っていく系のクライムサスペンスなんだけど、後半は急に妖怪人間みたいな化け物と戦うホラーコメディアクションになった>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

3.3

何だかよくわからなかったけど、ミステリー要素もあって思ってた以上に面白かった

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.6

[裸の拍車]に似た雰囲気を中盤まで感じていて、こちらの方が登場人物の多さや場面展開の多さによって、よりエンタメ要素のあるサスペンス西部劇に仕上がった作品かと思っていたが、観終わってみると人間ドラマ色が>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

タランティーノあるある"話は面白いのに本題に入るまでが長すぎる"

リベリオン(2002年製作の映画)

3.7

内容は、誰もがどこかで見たことあるような古典的なSFディストピアもので、
なぜそう感じたのか明確な記憶がなくわからないが、ジョージ・オーウェルの[1984年]やレイ・ブラッドベリの[華氏451度]、キ
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