うんちぶりぶりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.1

久しぶりに楽しい映画鑑賞した
いわゆるタイムリープもののSFミステリーで、[12モンキーズ]とか[TENET]とかが好きな人は特にハマるはず
何が良いって100分未満でちゃんと完成されてるところ
まぁ
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.2

ショーンコネリーシリーズで一番コミカル007が東京を舞台にしたことがあったの驚き。それなら親日のトムクルーズも要望してたんだからMIPシリーズでも日本で撮影してほしかった

007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.4

ショーンコネリーシリーズだと一番アクションが多い気がする。というかサメとかいる海中で大勢が殺し合うシーン色んな意味で面白い
まじでやったら怖すぎる

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.5

そんなことないだろう、を従来よりコミカルに描くから、よりそんなことないだろうと思ってしまう
シリアスとの塩梅の観点で言えば、スパイ映画のエンターテインメント作品として前2作の完成度の高さをより感じる
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

4.2

多分シリーズで最初に観たやつ
だから思い出補正がかかって高い評価を下しているのかと思って再視聴してみると、やはり面白かった
そもそもの好みとして、場面展開が多いものと三つ巴四つ巴するような、登場人物の
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.6

007シリーズで最初に観たのがショーンコネリーのだったから、やっぱりジェームズボンドといえばショーンコネリーていう印象が強く、約一年前に観たダニエルクレイグ版にどうしても入り込めなかったのはそのためだ>>続きを読む

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

-

あらすじを読んだ所自分の好みそうに感じたが、あまり刺さらなかった
マフィアがポンコツなのと登場人物皆すぐ撃ちすぎなのが相まってシリアスさに欠けてるように感じたからだと思う

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

-

[君の名前で僕を呼んで]が好きな人は好きだと思う
あれより男臭いけど

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.6

好きではないけど面白いと思う作品群に本作をカテゴライズする
何不自由なく豊かな暮らしをしている主人公の女の元に、大学時代に2年ほど付き合っていた男性からその男性著作の小説が送られてくる。恋人関係だった
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.2

発想がすごい
黒人刑事がkkkに潜入するっていう発想そのものが。
物語としてはただそれだけなんだけどちゃんと最後まで観ると単純なエンタメというよりもインパクトが強い人種差別映画だった

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

-

とにかく長い
内容の好き嫌い以前に、人の内面を描写することに重きを置いた恋愛もので3時間はきつい。もっと色んなことが起こるのかと思った

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.0

そもそも何かを信仰するって感覚が自分にはないから、実話ベースである本作を最大限に楽しめる人間ではないのだが、
もしかすると、実はこういった作品を見てるせいで、良いも悪いも自分以上に確固たる信用を置けな
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ルック・オブ・サイレンス(2014年製作の映画)

2.8

自分が壊れないように〜、みたいなスタンスで生きてるみたいだけど、殺した時点で疾の昔から既に壊れてるという顛末の救われなさ
人間の底すらない弱さを見た

陽のあたる場所(1951年製作の映画)

3.3

好きだけどちぃと長いのが残念
やけにリアルだからこの作品女性からの批判多そう
タイトルとパッケージしか頭に入れず鑑賞したため良い意味で展開に驚いた。まさかサスペンスにいくとは

ウィンチェスター銃'73(1950年製作の映画)

-

名銃が様々な人間の手に渡り、手にした人間にフォーカスを当てていくっていう珍しい西部劇

砂塵(1939年製作の映画)

4.1

ベッタベタの超古典的娯楽映画×西部劇
故にサイコー

ゾラの生涯(1937年製作の映画)

3.2

なかなかおもしろかった
富と名声を手に入れた文豪ゾラがスパイ容疑の冤罪で捕まった軍将校のため奔走する話

フットライト・パレード(1933年製作の映画)

3.5

楽しかった
単純なコメディとしてではなく物語的な観点で

明日は来らず(1937年製作の映画)

3.2

[東京物語]のモデルらしい
どっちかというとこっちの方が好き

失われた週末(1945年製作の映画)

-

この作品に大して関係ないし当たり前のことだけど、何の病気にせよ、そうならないようにする意識とそうなった後も出来る限り早い段階で治療しないと後々色んな意味でめんどくさいことになるんだろうなと改めて思った>>続きを読む

オルフェ(1950年製作の映画)

3.8

話が面白いかとかオチ云々よく出来てるか、的な観点で言えば多分そんなことはないと感じたが、衝撃的にハイセンスな設定と世界観、それを表現する撮り方に脱帽
脳死で見てて楽しい不思議系ドラマ
正直話はよく分か
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嘆きのテレーズ(1952年製作の映画)

3.5

人間の痛いとこを突いてくる心理系サスペンス
どのキャラにも同情してしまう部分がある絶妙なキャラ作りや起承転結の持って行き方が良い意味でフランス映画臭ぷんぷんして何とも言えぬ良い読後感
原作も読んでみた
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踊る大紐育(ニューヨーク)(1949年製作の映画)

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1日だけ休みをもらった水兵3人組がニューヨークへと遊びに出かける男版ミュージカル
楽しい気持ちになる

田舎司祭の日記(1950年製作の映画)

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純粋なキリスト信仰者である若き司祭が、田舎で人々に教えを説くが、色々と上手くいかずもがき苦しむ話

不良少女モニカ(1952年製作の映画)

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こういう女の人探せば本当にいるんだろうからこそ、悲しいような切ないようななんか複雑な気持ちになる。一つ言えることは、人として好きなタイプではない

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.7

なんかすごい映画だった
その描写は前半以外ほぼないのに、重たい戦争映画感をちゃんと感じる
というか何で争ってるのかもよくわかっていない子供達目線で描かれる戦争映画初めて見たかもしれない

民衆の敵(1931年製作の映画)

3.6

ギャング映画好きを語るには本作を通らなきゃダメって感じの作品
キャラ立てや話の展開然り、場面切替や印象的な描写の見せ方然り、特にギャング映画に関してお手本のような作り