うんちぶりぶりさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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とにかく長い
内容の好き嫌い以前に、人の内面を描写することに重きを置いた恋愛もので3時間はきつい。もっと色んなことが起こるのかと思った

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.0

そもそも何かを信仰するって感覚が自分にはないから、実話ベースである本作を最大限に楽しめる人間ではないのだが、
もしかすると、実はこういった作品を見てるせいで、良いも悪いも自分以上に確固たる信用を置けな
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ルック・オブ・サイレンス(2014年製作の映画)

2.8

自分が壊れないように〜、みたいなスタンスで生きてるみたいだけど、殺した時点で疾の昔から既に壊れてるという顛末の救われなさ
人間の底すらない弱さを見た

陽のあたる場所(1951年製作の映画)

3.3

好きだけどちぃと長いのが残念
やけにリアルだからこの作品女性からの批判多そう
タイトルとパッケージしか頭に入れず鑑賞したため良い意味で展開に驚いた。まさかサスペンスにいくとは

ウィンチェスター銃'73(1950年製作の映画)

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名銃が様々な人間の手に渡り、手にした人間にフォーカスを当てていくっていう珍しい西部劇

砂塵(1939年製作の映画)

4.1

ベッタベタの超古典的娯楽映画×西部劇
故にサイコー

ゾラの生涯(1937年製作の映画)

3.2

なかなかおもしろかった
富と名声を手に入れた文豪ゾラがスパイ容疑の冤罪で捕まった軍将校のため奔走する話

フットライト・パレード(1933年製作の映画)

3.5

楽しかった
単純なコメディとしてではなく物語的な観点で

明日は来らず(1937年製作の映画)

3.2

[東京物語]のモデルらしい
どっちかというとこっちの方が好き

失われた週末(1945年製作の映画)

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この作品に大して関係ないし当たり前のことだけど、何の病気にせよ、そうならないようにする意識とそうなった後も出来る限り早い段階で治療しないと後々色んな意味でめんどくさいことになるんだろうなと改めて思った>>続きを読む

オルフェ(1950年製作の映画)

3.8

話が面白いかとかオチ云々よく出来てるか、的な観点で言えば多分そんなことはないと感じたが、衝撃的にハイセンスな設定と世界観、それを表現する撮り方に脱帽
脳死で見てて楽しい不思議系ドラマ
正直話はよく分か
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嘆きのテレーズ(1952年製作の映画)

3.5

人間の痛いとこを突いてくる心理系サスペンス
どのキャラにも同情してしまう部分がある絶妙なキャラ作りや起承転結の持って行き方が良い意味でフランス映画臭ぷんぷんして何とも言えぬ良い読後感
原作も読んでみた
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踊る大紐育(ニューヨーク)(1949年製作の映画)

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1日だけ休みをもらった水兵3人組がニューヨークへと遊びに出かける男版ミュージカル
楽しい気持ちになる

田舎司祭の日記(1950年製作の映画)

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純粋なキリスト信仰者である若き司祭が、田舎で人々に教えを説くが、色々と上手くいかずもがき苦しむ話

不良少女モニカ(1952年製作の映画)

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こういう女の人探せば本当にいるんだろうからこそ、悲しいような切ないようななんか複雑な気持ちになる。一つ言えることは、人として好きなタイプではない

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.7

なんかすごい映画だった
その描写は前半以外ほぼないのに、重たい戦争映画感をちゃんと感じる
というか何で争ってるのかもよくわかっていない子供達目線で描かれる戦争映画初めて見たかもしれない

民衆の敵(1931年製作の映画)

3.6

ギャング映画好きを語るには本作を通らなきゃダメって感じの作品
キャラ立てや話の展開然り、場面切替や印象的な描写の見せ方然り、特にギャング映画に関してお手本のような作り

恐怖のまわり道(1945年製作の映画)

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LAに行くためにヒッチハイクを繰り返すが、その過程で不運に見舞われる男の話
そんなことある?ってくらい不運が重なりまくる。てか多分そんなこと起こらない。もはやコメディ

夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.5

尺も短く登場人物も少ない。回想を除けば場面展開もほぼ皆無。サクッと楽しめる人重系ミステリー
オチがすごい。全く想像していなかった

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.4

金持ち好きのローレライと金が全てではないと信じる堅実なドロシーは対照的だが親友で、NYからパリへと向かう豪華客船上で様々な男たちと珍騒動を起こしていくミュージカルコメディ
頭空っぽで楽しめる

過去を逃れて(1947年製作の映画)

3.6

タイトル"嘘"でも良いくらい登場人物みんな嘘ばっかつく
人を裏切りまくるサスペンス

ニノチカ(1939年製作の映画)

3.2

仕事でパリに来たソ連共産党員の堅物ニノチカは、その地でレオンという男と恋に落ち、女性らしさが生まれてくる。しかしお互いの立場は相対するもので、仕事も絡む状況のため、愛を育むには障壁があり…的な話
オチ
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オペラハット(1936年製作の映画)

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やりたいことはわかるんだけど、全部が中途半端というか色んな意味でゆるい。良くも悪くもこれぞ昔のアメリカ映画って感じ

群衆(1928年製作の映画)

3.8

タイトル秀逸すぎる
失礼ながら、サイレントにしては楽しめた
何者かになりたいという野心と向上心を持ち、親の期待を一身に背負いNYへと飛んだ主人公は、所謂"普通の人生"を歩むことになる。大衆の平凡を嫌が
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.0

パッケージからも漂ってくるクサすぎる香港ノワール。男臭い演技くさい、何から何までくさい。しかしそれでいい
相棒のマークと共に裏社会でブイブイ言わせていたホーは弟のキットが刑事を志していたことで足を洗う
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アリス(1988年製作の映画)

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ニャッキとかひつじのショーンみたいな教育番組のr指定版みたいな作品
子供が熱出してる時に見た夢を作品化させたような感じ

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

2.8

家出して森に秘密基地を作って生活しようっていう少年3人の話
設定は好きだけどストーリーはそんなに面白くなかった。コメディとして見るならいいけど

若草の頃(1944年製作の映画)

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作風といいストーリーといいいわゆる古典的なミュージカル作品なんだろうけど、そもそも好みじゃないのかなんだか面白みがよく分からなかったよく分からなかった