1976さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

トムは凄い。イタリアやヨーロッパの風景も美しい。でも話が難しかった。予習しないと理解できないって‥ シリーズものはしょうがないか。

大河への道(2022年製作の映画)

4.2

自分のためではない、何かに夢中になる。真剣になる。有名であろうがなかろうが、そういう人たちがつないでくれたおかげで、今があるんだなぁ。

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

4.0

おしゃれな街、職業。でも、そこにいるのは人間であり、そこに暮らしていれば普通に、いやそれ以上に汚いこともある。でも、憧れるんだよね。

過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道(2020年製作の映画)

3.5

とにかく自分の感性に従って撮ること。難しいことを考えずに撮ること。大道でもそうしているんだから。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

すべての人に親切に!
そして、母は何があっても、娘のいる世界に帰ってくる。くだらない事も多い世の中で、大事な事は本当に少ない。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.0

思春期の頃の自分を思いださせてくれると同時に、子供も今、思春期に入り同じような時期なんだということに気付かせてくれた。あの時、親に何をして欲しかっただろう。考えて子供に接していきたい。

非常宣言(2020年製作の映画)

4.1

人間が死に直面した時に、最後に連絡したい人がいること。それが幸せだと思った。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

自分ではない誰かになって、別の人生を生きてみたい。ふとそう思うことが誰でもあるはずで、そこに逃げても幸せに生きることができればいいんだと肯定することができた。

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.2

何かになれないのではなくて、何かにならない。人は何かになるんじゃなくて、何かに変わっていくのかもね。
自然の移り変わりと同じように人も変化していく。自然の中の一部であると感じて楽になれた。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

人生は無意識に生きていると、何度も何度も繰り返す。そんなことを考えさせるタイムループものだ。
人間は愚かだが足元を見つめ直すことで幸福を感じることもできると思わせてくれた。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.0

環境により行動に差はあるものの、親が子を思う気持ちは世界共通なんだなぁ。
そして日本人の難民に対する無神経さは、自分のこと以外は無関心な今の日本を現しているように感じた。
最後の主人公の生きていこうと
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

目標に向かっていくひたむきさ、ゆるぎのなさ、熱さそんなものを感じることができた。
そして何よりも、その後プレイリストを聴くたびに、感じたものが蘇ってくる。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

学生時代のひたむきさ、今に賭ける思いを30年ぶりくらいに思いださせてくれた。あの時の見えない未来に向かっていくエネルギーを今も忘れずに生きていたい。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

変化を受け入れてあげること。一緒になって夢中になれる人がいてくれること。それはすごくありがたいことなんだと親の目線で見てました。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

世間は常識の範囲でしか人を見ない。そこから外れた者を批判的に見てしまう。そして批判する事で自分を正当化する。
自分は自分の人生を堂々と生きればいい。そう思えた。

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

パフェとチーズケーキのように人の見方、考え方はいろいろで、大人になるほど経験が増え、体験が重なっていくけれど、若い頃の素直な気持ちのままで生きていけるのが一番幸せのような気がしました。

息子の面影(2020年製作の映画)

3.9

人は生きる為なら、なんでもできてしまう。恐ろしい。

高地戦(2011年製作の映画)

4.0

国のメンツ、権力争いで戦争は起こるが、戦う人は決して憎みあっていない、生きる為に戦わざるをえない。ただただ悲しい。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.4

今を大切にする事、当たり前だけど未来は変えられる事を改めて、笑いながら気づくことができた。
時間の概念は不思議なもので、ひさしぶりに関西を訪れると、やっぱり昔のことが鮮明に蘇ってくる。頭の中でタイムル
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