1976さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

香川1区(2021年製作の映画)

4.6

「あるべき姿を追い続ける」そのプロセスを見て、そりゃあ応援したくなるよ。本気だもん。娘が父を信頼して、応援する姿に涙。
すごいなぁと思いながら、うらやましいと思い観てた。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.2

自分が所属するコミュニティの中で無理に生きようとするよりも、自分の価値観で生き方を選択することで幸せになれる道があることをしめしてくれた。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.3

自分の立場、人との関わりの中で自分を演じている部分はある思う。そんな自分の本当の心を自分自身で抱きしめ、人と関わることで救われる、前に進めるかもしれない。

はちどり(2018年製作の映画)

4.2

大人の世界もそうであるように、子供の世界も同じなんだと教えてもらった。大事なのは寄り添うこと、できればシェアしてあげることで生きていけるのも大人と同じなんだ。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.5

監督の熱意、狂気。制作の過程を知ると凄い。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.4

世間体、男なんだからと現状を維持するために本当の感情をおさえることもある。ただ気づかないうちに、それが自身を傷つけていて苦しいときは、誰かとシェアすることで前に進めるかもしれない。

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.8

わかるなぁと思いながら、となりで9歳の娘が笑顔。それだけで良かったかな!

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

純粋に目で美しさを楽しめた。ボンドの仕草、イタリアの街の美しさ、アナ•デ•アルマスの美しさ‥

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.7

自分の思いに従って、スパイの妻として生きた女性の人生は不幸のようで、ある意味望んだとおりの人生だったんだろう。自分の選択が人生をつくることを考えさせられた。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.6

怖って思ったけど、加害者と被害者という単純な問題ではなく、私は関係ない、私は違うと見ないふりする周りも含めその場を作ってるんだ。自分も含めて。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.8

情熱があるからといって、成功するわけでもない。幸せになれるわけでもない。
それでも情熱を持って取り組むものを見つけた究極の自己満足感は美しい。
もしかしたら、誰かが助けてくれるかもしれない。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

寄り添ってくれる人がいて、求められる仕事がある。矛盾もいっぱいあるけれど、それでも世界はすばらしい。