てづかさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

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山本耕史じゃん!!!!!
もうなんかお前……………山本耕史じゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

という訳で、職場の先輩が観てって言うので観ました。ファンの方にはすみませ
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PRINCE OF LEGEND(2019年製作の映画)

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とことんクソみたいなの観たいなと思って観ました。需要には合ってました。最初に言いますけどこれは映画じゃありません。

フェミニスト的な人たちがすごく苦手な私でさえも、女性軽視ってのは本当にこういうこと
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デビルマン(2004年製作の映画)

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「台本に「あー」とか「わー」とか本当にそのまま書いてあんのかな!?!?、」とは一緒に観ていた友人談。めちゃめちゃ笑ってしまった。

もうなんか…演技が物凄く棒なのとラストバトルのCGと声の演技が物凄く
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恋する遊園地(2020年製作の映画)

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中盤くらいまでずーっとノレなかったけど、終盤の展開は好き。終盤は、思った以上に食らったし泣いてしまった。

無機物との恋愛を通して親子関係を描いた映画だったと思う。

1番大事な人間と向き合えずに逃げ
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激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

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長くて悲惨なことしか映されない映画なのに、体感はあっという間。音楽がいいのと、ナレーションがすごく分かりやすくて映画自体は全然小難しくなかった。もっと小難しい映画かと思っていたけど全然そんなことなくて>>続きを読む

切腹(1962年製作の映画)

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この映画、絵面がいちいちカッコイイ。構図がいいのか役者さんの立ち回りもいいのか照明がいいのか、そういうの全然分からんど素人な私がみても、めちゃくちゃカッコイイことだけは理解出来た。

出演者全員の顔が
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神の一手(2014年製作の映画)

5.0

超オモロ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
なんだこれ????
もはや囲碁が分からないとかそういう次元の話じゃねえ………それなのに、こっちが求めているものはしっかり与えてくれる………そんな、ひたすらに楽
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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この物語の主人公の気持ち、痛いほどよく分かる。終わった今でもしみじみ泣けてくる。

飲み込んでいるのは、痛みそのもの。
それぞれの痛みを抱える人にしか、それは分からない。

ラストは人によっては受け入
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ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

4.0

バスで建物に突撃してくるシーン、トラックだったら完全に真島の兄貴じゃん!!!!!!!!!!!!と思ってテンション上がった。(笑)

麻薬密売組織に潜入捜査している警官を助けるお話で、話の筋自体はシンプ
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マスター・オブ・リアル・カンフー/大地無限(1994年製作の映画)

4.2

ジェット・リーの太極拳の美しさはもちろん、女性たちのテーブルを使ったアクションも迫力があって楽しく観れた。

ストーリーもテンポよく進むのでストレスもなく、またコンスタントに挿入されるアクションシーン
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AWAKE(2019年製作の映画)

3.0

手放しでは褒められないけど、手放しで貶せもしないなんとも言い難い映画だった。

阿久津主税八段とAWAKEの対戦はリアルタイムで見ていたから流れは分かっていたけど…。
それをオリジナルストーリーにして
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イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.8

マックス・チャンさん超かっこいい。けど、武田真治に見えて仕方ない…(笑)
あと、ヒロインのファッションが可愛い!紫のチャイナ服すごく似合ってた!チャイナドレスの装飾も凝ってて顔にあってたし、好きな感じ
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

透明人間も、やられる側も、他人の家でやりたい放題やるやん………って思ってちょっと引いたり、エイドリアンさん車の窓ガラス素手で割るとかパワフルすぎる…警官にすら勝ってしまうエイドリアンさんフィジカル強す>>続きを読む

透明人間(1933年製作の映画)

3.5

なんかよくわからん漂白される薬を開発してみたら透明人間なったよ元に戻りたいよ映画。

漂白とかそういうことなん??透明人間って。
警察がとっても無能で間抜けなんだけど、だからこそどうやってコイツらで捕
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ナポリのそよ風(1937年製作の映画)

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他の方も言っているけど、主人公のジャンニがクズで笑った(笑)おじさんに居候させてもらってるくせに女に入れ込んで自分のことは棚に上げておじさんに金がないのが悪いと他人を責める始末…

しかも、パオラに会
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狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

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人からこの映画のあらすじを聞いた時には、まず、なんて荒唐無稽なストーリーなんだと思った。

でも実際に観てみると、これもまたシンプルな狂気をつきつめたハッピーエンドなんじゃあないかと思える。

山田辰
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.7

ベビーシッターを観て好きになったサマラウィービングが、とにかく最高にいい。


純白のドレスを破り、ショットガンを手にして戦うことを決めるシーンの格好良さったらない。まさにホラークイーン。

まあ、本
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ブレスレス(2019年製作の映画)

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痛みと生死と性愛と、その果てに残るものは、この世でいちばんシンプルな狂気。

妻を失い毎日を死んだように生きていた主人公のユハが、モナという"素晴らしい女性"に出会い、解放され、狂気をつきつめたハッピ
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ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

3.5

よくある設定からそうきたか!という展開でテンションが上がった。
犯人の動機も、割と最初の方から描写されていたし、だからこそラストの満足そうな顔にも納得出来た。殺したのは衝動的だったのか計画には少しあっ
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香港画(2020年製作の映画)

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なんとなくずっと気にはなっていた映画だったし、世界で起こっていることを少しは知るべきだろうと思ったので観てみた。
民主化のために声を聞いて欲しいのに、聞いて貰えないから暴力で訴えるしかない。
暴力には
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

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ビックリするくらいノレなかった。
好きそうな要素は沢山あるのに、殺す側が準備してなさすぎじゃないか?とか素人臭凄いなとか、バクラウの歴史を鑑みなくても、そりゃあそうなるよって思ってしまった。

ブラ
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シーラ山の狼(1949年製作の映画)

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シルヴァーナマンガーノさんが死ぬほど美人。イタリアらしい、肉感的な美女。

てかこの年代の服いいなあ
締まるところがキュッと締まってシルエットが美しい
女性の体を美しく見せるお洋服だ。

物語的には、
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

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エンドロールの「わたしが不思議」で泣いてしまった


リルルが、自分が消えることを分かっていてもやるしかないと最後に奮起し、それを見届けるのはのび太じゃなくしずか、というところが良かった。

涙なんか
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この世界に残されて(2019年製作の映画)

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全てを理解出来た気はしないけど、好きな映画ではあった。


同じ傷を持つクララとアルドが足りない部分を補い合うように歪ながらも家族になっていくという筋はわかる。でも、そこに至るまでが早すぎて、そんな
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寄席の脚光(1950年製作の映画)

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フェデリコフェリーニ初体験。まあ、越境者でも脚本やってたみたいだし、これも、共同監督みたいだけど。

リリアーナがとにかく魔性の女すぎる…………!!天真爛漫で、ワガママで、可愛らしくて、気が強くて、、
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越境者(1950年製作の映画)

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劇中ずっと過酷な状況しか描かれていないのに、なぜか全体的に陰惨な雰囲気は全くなくむしろ陽気で朗らかにすら感じさせる雰囲気づくりが良かった。音楽やダンスがイイなあ。

バルバラを演じている俳優さんが素敵
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コーラスライン(1985年製作の映画)

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観始めたときは、「あ、苦手かも」と思った。
ミュージカル映画を観る時はいつも少し身構えてしまう。ラ・ラ・ランドの時も思ったけど、集団で同じ動きをされるとちょっとウワッと思ってしまう。舞台なら素直に受け
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岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

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面白かった!

米びつのくだりや豚玉待っとんねんのくだりが面白くて爆笑した。
お笑い芸人さんならではなのか、間のとり方が良いのか、セリフのかけあいのリズムがいいのか、あまり起伏はないのにひとつひとつの
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イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

5.0

しばらく、映画が観れなかった。
好きを傷つけられたせいで観れなくなったから、もう一度観始めるときには、自分の好きなものを自分で選んでみたかった。

イタリアは特に好きな国。
日本と同じく海に囲まれてい
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.5

直前に観たものが酷すぎて、なかば放心状態で鑑賞してしまい、わたし自身が失礼な観方をしてしまったなあ、と反省。

序盤に感じたフウシーへの違和感が、後の展開の裏付けになっていたのがすごくいいなと思った。
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

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三國志が好きだ。映画が好きだ。だから、観ないといけないと思って観た。分かっていたけど、こういう扱いを真正面から受け止めてしまうと、悲しくて仕方ない。

こんなもん、テレビに出すようなものですらない。そ
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

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展開のために物語がある、みたいな感じがすごくいや。なおかつ、観ている人に「さあ、ここで泣いてください!ココですよ!」と言わんばかりのシーンの数々。極めつけは、"泣いていいんだよ"、からはじまるエンドロ>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

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酷いとは聞いていたけど……
観る前は、ゆーてもアホな私のことだから泣いてしまうんじゃないか、と少し思っていた。
実際観て、、、泣くどころか、めちゃめちゃ引いたし、怒りがわいた。

ちなみに、ドラえもん
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

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観終わったあと、素直に思ったのは、ただただ「何も言えない」だった。
別に映画が面白くなかったとかそういうことじゃない。
この映画を観て、自分に欠落している痛みがなんなのかをハッキリと思い知らされてしま
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

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イップ師匠の息子がつい「母さんが生きてたら…」って言ってしまって引っぱたかれるシーン、あれ良かったなあ。手を出しちゃったイップ師匠も悪いけど、子供って親も人間だってことつい忘れがちなとこあるから、そう>>続きを読む