たけくらさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

たけくら

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

奥さんが亡くなってからの西島秀俊のドライさと終盤の瑞々しさが印象的
感情が昂る様な激しいシーンが少なく、エンジン音や風音など環境音の淡々とした感じとベストマッチ

そのドライさと、どこまでも走り続ける
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牛首村(2022年製作の映画)

3.5

展開が荒々しい部分はあるけど一つ一つのホラー演出がとても丁寧だった
村ホラー+宗教の雰囲気が良い

芋生悠さんの衝撃たるや

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

自分にとって今出会うべき作品ではなかった
移民やジェンダーや差別にはもう疲れた

スピルバーグ印の超スペクタクルなショットや高クオリティなミュージカルなどしっかりした作品なのに残念

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

5.0

過去作の様なノリとコメディの楽しい感じではなく、本気のジュブナイル冒険映画でした。


過去作に対しては「吹き替えで垂れ流せる娯楽作」って印象だったんだけど、今作でシリーズ全体の格が上がった。

今度
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嘘喰い(2022年製作の映画)

3.0

原作読んでます

漫画の実写版はキャラのビジュアルがいつも不安なんだけど今回は杞憂でした。

獏梶コンビがピッタリで夜行さんが割とハマってて満足。
蘭子周りの描写は渋い所あるけどまぁ許容範囲。(そもそ
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

超豪華俳優につまんないギャグやらせるの嫌いです。


ギャグは置いとくとして、アイディアと政治的ブラックユーモアはとても良かった。
世間で酷評されてる程酷いとは思わなかった。(酷評大喜利になってる感じ
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.0

初代HD、RE2レオン編はクリア済み
クレア編プレイ中


初代と2を同時にやろうとして散らかってしまった様な印象
クレアは凄くカッコ良かったけど、キャラ改変が全体的にドイヒー

話の纏め方はめちゃく
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

5.0

本当に太陽の様なパワーのある唯一無二の太陽映画

とんでもないカーアクションが始まる頃にはもう燃え尽きてしまうんじゃないかと思って見ていられなくなった

世代じゃないのでジュリーは寅さんでしか見たこと
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.0

宇津井健vs高倉健

やはり電車モノはジリジリ感が堪らん
司令室宇津井健の重厚感と運転手千葉ちゃんのアツさがツボ

多少は粗いと感じる所はあるが、エネルギーに満ちた娯楽大作
ラストの儚さがより一層際立
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ポプラン(2022年製作の映画)

3.0

設定が奇抜な過ぎて別れた奥さんや両親とのドラマが響いて来なかった
良くも悪くも楽しかった作品

ポコチンを「ポプラン」って呼んだシーンが個人的ピーク

さがす(2022年製作の映画)

3.5

佐藤二郎の怪演が光るんだけど、それに負けない伊東蒼さんの存在感が素晴らしく強い

ラストの卓球のシーンがなんと美しいことか

オーディション(2000年製作の映画)

3.0

グロいの苦手だけど頑張りました
2度と見ないです

アマプラにあるので皆んなも俺と同じ苦しみを味わってほしい

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

実写スパイダーマンの集大成な感じ


このエンディングはかなりキツい
「世界から自分の記憶を消す」って家も学校もアベンジャーズにもどこにも帰れないじゃん
EGのときも思ったけどトムホにはヒーローじゃな
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女優霊(1995年製作の映画)

3.5

謎のフィルムから端を発する女優霊一本勝負
素晴らしいじっとり感

ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

5.0

国内最終、強制スタンディング上映

めちゃくちゃ踊れて最高だった
この環境でのアメリカンユートピア見逃しが悔やまれる


新文芸坐さん、こんな幸せな企画をありがとうございました

モータルコンバット(2021年製作の映画)

4.0

これを観ずに年は越せないので棚卸ししました


やはり真田広之のアクションは最高だな
魔界+和風なビジュアルも好きだ
ゴア描写も期待通りでした

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

これまでのポップさが無くなったのは寂しい
これはこれでシックにまとまってるから良いけど


ラスプーチン戦が楽しかった

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゲイである事をコンプレックスに思ってる主人公が壁にぶち当たる話

LGBTモノとして重量感があり、青春モノとして爽やかさがあって良かった


とにかく山田杏奈さんが素晴らしい
腐女子としての爛漫な面と
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

エディとヴェノムのイチャイチャ映画


ラストの展開は「知ってた」って感じ
最近のマーベルからは空いた口が塞がらなくなる様な意外性が無くなって寂しい
ジャガーノートがピークに思える

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

性暴力描写があるので苦手な人は要注意



音楽とファッションが60年代へトリップさせてくれる
それと同時にショービジネス界の闇へと放り込まれる


音楽と演出はさすがEライトといったところ
ゾンビ的
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成れの果て(2021年製作の映画)

4.0

舞台挨拶付き

監督が「演技バトルだ」って言ってた様に各チャプターに対決シーンがあってずっとハラハラする

閉塞感のある田舎でやんわりと続いていたコミュニティが小夜の帰宅により崩壊する様は爽快感さえ感
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

1.0

身から出た錆


その場凌ぎで吐いてしまった嘘によって話が進むので観てて不愉快でした

家族愛とか「匿名」への寄り添いとか泣かせたいポイントは分かるけど、真実を明かせないままズルズル進むので何も響いて
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男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

4.0

実質的な最終回

泉ちゃんに対してはがむしゃらにぶつかって行く満男がカッコいい

それに対して、肯定するリリーさんと否定する寅さんはそれぞれ達観して来てる
寅さんに強く言い返すリリーさんを見るとやっぱ
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