そぼろさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

そぼろ

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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

ハクソー・リッジ、沖縄戦のことだったなんて知らなかった。
前半はどんな過程で衛生兵として戦場に向かうのかが描かれている。同時にどんな信念を持った人物なのかも。

後半からは一気に目を覆いたくなるような
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

NYの街をスパイダーマンと一緒に飛び回る感覚。
やっぱりアメスパ好きだなー。
大活躍すぎて、観てて忙しい 笑。

グウェンとのシーンが楽しそうで、なんだかこっちまで嬉しくなる。
悲しいシーンでは思わず
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

3.9

2020年の来日公演に行ったことがある。
あの時はあまり声も出てなかったし、ずっと座ってたので、なんか寂しいねーと一緒に行った夫と話した思い出。
なので、ラストシーンの歌唱にびっくり!
こんなパフォー
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.6

硫黄島からの手紙のアメリカ側からの視点。

戦争の英雄とは何か、考えさせられる。
映画ミッドウェイを観たときに、この大戦でのアメリカの勝利に貢献した軍人に勲章が与えられた、というエンドロールにもやもや
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.6

ザ·クラウンのクレアフォイが出演しているということで観てみました。
これが2010年の話ということに驚き。
本当に酷い話。許せない。

ここに残って男たちを赦すか、残って戦うか、他の地へ逃げるか。
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アイム・ヒア(2010年製作の映画)

3.8

ロボットなのに表情がある。
ロボットなのに感情がある。

なんとなく切なくて、でもあたたかい空気が流れる映画。
ラストは泣きそうになってしまった。

アンドリューガーフィールドの顔は見えないけど、声や
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.2

私の初スパイダーマンは、アメスパだった。それもあるし、アンドリューガーフィールド好きの私は、スパイダーマンといったらやっぱりこれ。
スタイリッシュでかっこいいんだよね。

エマとのカップリングが最高。
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

観ていて思ったのは、タランティーノぽいなってこと。
あと、やっぱりブラピは無敵ってこと。

3秒くらい映った、ライアンレイノルズ!
ザ・ボーイズのかれんちゃんも出演している。かわいい!
世界のみなさん
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

ゲイリーオールドマンがすごすぎ。
もう元が分からないくらい、チャーチルだった。

映画のダンケルクを観ていたので、話に入りやすかった。
ダンケルクもイギリスも相当追い込まれた状況だったんだな。
チャー
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レント ライヴ・オン・ブロードウェイ(2008年製作の映画)

4.8

最高だったー!
映画より細かく説明するセリフや、映画ではカットされた歌もあり、よりレントを深く理解できる。
後半は切なくて泣いた。
感情がすごく伝わってくる。

ラストは感動の嵐。
歴代キャストが出て
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

イーストウッド監督作品。
白黒に近いカラーが、淡々と進むストーリーに合っている。

どんどん仲間が戦死していって、みんなで自決するシーンが一番辛かった。
目の前であんなところを見せられたら、とてもじゃ
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

ラストが思いもよらなかった。
あー、そうくるのね!といい驚き。

ストーリーは基本的に物理が分かってたら、もっと面白かったんだろうなと。
だけど根底にあるのは愛、親子愛。
時空を超えてもずっと絆は切れ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

こんなことがあったなんて、あまり記憶になく、申し訳ない気持ち。

何がおこってるのか分からず、銃声が聞こえてくる恐怖。
ホテルの従業員たちの勇気に頭が下がります。
それなのにむやみに移動しようとする客
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

前半の長い会話がタランティーノ過ぎた。
やっと後半から面白くなってきた感じ。

一番の見どころは、サミュエルLジャクソンが驚いて目を見開いた顔!

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

3時間超えの映画なので、なかなか観ようとしなかったんだけど、終戦の日の翌日ということで思い切って鑑賞。
観始めたら、そんなに長いと感じなかった。モノクロなのに。

正面からユダヤのホロコーストを扱った
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

セリフが少なめなことが、かえって臨場感や緊迫感を生んでいる。音楽もさらにそれを盛り上げていると思った。
客観的な視点のカメラがいい。
観ていて疲れるけれど、最後は少し暖かい気持ちになる。

チャーチル
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.4

ミッドウェー海戦は太平洋戦争において、重要な戦い。
これまで優勢だった日本の戦況が、この戦いによって逆転した。
日本が負けたのは分かっているけど、敵のクズどもとか、ジャップと言われるとするやはりいい気
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

ONCE と同じ監督。
ちょっと似てるなと思ってたらそうだった。
後で調べたら、シングストリートもジョンカーニー監督だった。
わたし全部好きじゃん!
音楽映画はやっぱり好き。
街角で録音してるところが
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

映画らしい映画。
1回目を観てから映画の考察を読んで、すぐ2回目を観た。

色々読むと感じ方が違って、なんでもなかったシーンに意味があったり、何か変だなと思っていたことがやっぱりそういうことか!となっ
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RENT/レント(2005年製作の映画)

5.0

RENT 大好き。
ロックもバラードも全部いい!

今回はネトフリのチックチックブーンを観てからだったので、さらに感慨深い。
オープニングのseasons of loveが心にしみる。
登場人物たちは
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

3.7

原作を読んだことがあったのを忘れてた。

理性的なエリノアが感情的に泣いたところが見せ場かな。
好きなだけでは結婚できない、なかなかつらい時代だけど、やっぱり好きな人と一緒にいたいよね。
ゴシップ好き
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.8

タランティーノって “if” の題材のストーリーがいくつかあるね。
これもそうだし、ワンスアポン〜もそうだし。
今作は思いきり違う方向に振り切ったな。

タランティーノ映画の中では、若干おとなしめに感
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

長回しによる緊迫感。。。
すごいよね、ものすごく計算されてるんだよね、きっと。
どうか無事に間に合って!と祈りながら観てしまう。

観る前はヒーロー映画なのかと思ってたんだけど、実際は残酷なまでの現実
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.6

The Silent Revolution
僕たちは希望という名の列車に乗った

観終わったあと、このタイトルがじわじわくる。
真っ直ぐな正義感。
自分で決める未来。

いつだって親は子供の幸せを一番
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーのよう。
主人公2人がすごく自然で、演技してるように見えない。
ずっと近くにいて、寄り添っているようなカメラ。

短い期間だけど交わって、また別々の方へ離れていく。
優しい2人に幸せが
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.9

音楽がかっこいい。
ティムロスがめっちゃ好きなんだよねー。
なんか惹かれるものがあって、ずっと観ていたくなる。
ほぼ会話で成立してる映画。
意味があるのかないのか分からない会話が延々続くのが楽しい。
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.2

ちょっと血しぶき多めのエンタメ作品。
だけど、「それでも夜は明ける」のような目を背けたくなるシーンもあり、ただのエンタメではない。
いいバランスを保ってると思う。

ディカプリオは悪役をめちゃ楽しそう
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

面白かった!
やっぱりタランティーノ好きだ!
音楽が入るタイミングがめっちゃ好みでテンション上がる。
ラストがもう、これでもかってくらいめちゃくちゃで笑ってしまう。
これぞタランティーノ。
伏線回収も
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フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.7

フィラデルフィアは、人間はみな平等であると謳われた独立宣言が採択された地なので、このタイトルは意味深い。

いかにも90年代っていう雰囲気の硬派な社会派ドラマ。
とにかくトムハンクスがスゴい。
24キ
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.9

モンタナの景色が夢のように美しくて、心癒される。
ロバートレッドフォード監督の映画。

助けたいのに拒否される。
できるのは愛すること。

太陽みたいな弟ポールとは対照的なもの静かな兄ノーマン。
家族
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

まさに愛にあふれた映画。
後半はウルウルしっぱなしだった。
特に好きなのは、小説家とフランス人女性の話。
お互い言葉が分からないのに会話が成立してる!運命の人だねー。
フランスまで追いかけてプロボーズ
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.8

すごい!ラストが予想外!
でも、こうするしかない完璧なラスト。
感動しちゃったし。

正反対なふたりだけど、お互い助けたり助けられたり、いいコンビ。
こんな友達関係めったにない。憧れる。
テルマがどん
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.7

マシューマコノヒーが体を張っている。
体が薄くて、病人にしか見えない。。。
すごい役者魂だなぁ。

実話というのがまたかっこいいね。

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.6

10代の頃初めて観て、まだ私には少し早くてよく分からなかった思い出。
今は23歳はとうに過ぎてしまって、ちょうど同じ歳の頃観てたらよかったのにな、と。

ウィノナライダーが可愛すぎる。
赤のタンクトッ
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.9

胸熱。

エンディングであいみょんの曲にのせての5分間くらいのダイジェストが意外とよかった 笑。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.2

イーストウッド✕ミュージカル
両方とも大好き!
観ない理由なんてない!

ストーリー的にはよくある経過を辿る。
バンドが売れる前、ただ前だけを見ていたあの頃が一番よかった、というのはよく分かる。
夢を
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