tnkさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.5

将来のことを考えて生きなければならない時代の子供たちが大人になる過程のドキュメンタリー。
友人達と自分自身を被写体にしているからか思い出のように流れる映像が瑞々しい。
一転、置かれている環境やその変化
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

食の選択行動における不謹慎のオンパレード。
なのにエンターテイメントとして見れるのは、集団特性として見ないで一人ひとりを描いているからか。

鑑賞前に想像していたような攻撃的なアクティビストヴィーガン
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

兄は弟のことをすごく良く分かっていたのかな。

要領の良い弟はその時々で見たいものを見ていた。違うか。先入観と自己保身とその要領の良さで誰にとっても一番良いと思われる落とし所に持っていこうとしたけれど
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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

4.0

嘘と本当のこと、家族それぞれの言い分がぎゅっと詰まっていて、それぞれに当事者として感情移入して始終いたたまれない気持ち。

ピンポンより更に幼い?存在感のある佇まいの染谷将太。

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.5

暗い中みたからかネオンみたいな色彩か印象的。
音楽がエピックでサントラ欲しくなる。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

久しぶりにハリー達が学生やっている!いつの間にかみんな卒業してハリー達が上級生。
入学した頃の心躍る魔法学校はもはや面影なく押しつぶされそうに重くて暗い。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

クィディッチワールドカップ決勝の対戦国紹介シーンで一気に世界が広がったように感じて心が踊った。そのままのテンションで魔法学校対抗試合。自分の中で魔法ワールドが立体的になって物語に没入することが出来た。>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

懐かしさで胸がいっぱい。
大人になって改めて見ると、11歳のハリーがとても幼く見える。ロンもハーマイオニーも、あんな子供なのによく頑張ったなあ。今ならラストのダンブルドアの加点に納得できちゃう。

ゴッホ:天才の絵筆(2009年製作の映画)

-

ゴッホが描いた視点を実際の風景と重ねて見せてもらえたのは貴重。
でもゴッホのナラティブは自分なりに積み上げたゴッホ感があるので受け入れられなかった。

ドーナツキング(2020年製作の映画)

4.0

良いアメリカ。
世代を横断した良いアメリカンドリーム。
最後大団円でまとめてあり、それも良かった。
ドーナツ食べたい。

コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

3.5

漠然とルーマニアに抱いていたイメージのままのドキュメンタリーだったのだけれど、流石に2015年は最近過ぎて驚いた。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

美しい世界を創るのではなく、破壊を繰り返し死が待っている世界へ皆がみんな戻るラストがいい。
生きていくってこういうこと。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

セバスチャン、お前、カニだったのか…
ロブスターだと思ってたよ!

私はパスタファリアン: 空飛ぶスパゲッティ・モンスター教のお話(2019年製作の映画)

3.5

原理主義を皮肉ったムーブメントかと思っていたら、割と真剣に宗教団体として社会に参加している、或いは参加しようとしているパスタファリアンが各国に存在していて驚いた。

全ての事象にスパゲティーモンスター
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.5

俳優陣も音楽も空気感も凄くいい!
ストーリー完璧についていけてたと思ったのにラスト10分、5分で急に見失ってしまった。どういうこと…?

ナンシー・ドリューと秘密の階段(2019年製作の映画)

3.0

ファンタジーではなくクライムサスペンス風味のガールズムービー

地球最後の日(1951年製作の映画)

-

思いのほか迫力があった。
くじ引きの結果が出てからが俄然面白く引き込まれたらあっという間に終わった。