tomoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

バードボックスを見た後にレビューを漁っていたら「視覚版のクワイエットプレイス」的なコメントが散見されたので視聴。音を出すと聴覚の鋭い怪物に襲われる、でも自然音などでかき消されれば大丈夫、聴覚が鋭いが故>>続きを読む

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

1.5

三部作とは言ってもさ、前作の背景事情お伝えします!ってだけじゃだめだよ。いやしくも映画(前作との同時上映でなく単発での公開)としてお金を取る作品なら、これ一本だけ見ても楽しめる作りにしてくれないと評価>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

おすすめに出てきたので全く予備知識なくアクション系かクライム系かな?と軽い気持ちで見始め、オープニングの「監督デヴィットフィンチャー」の文字に、これ多分そんなストレートな映画じゃないぞ、、、という予感>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

2.5

まあ正直「見ることができない」というアイディア一発勝負の低予算作品だな。
なんで建物の中なら平気なの?家の中と外で発生するかどうかがきっちり分かれる怪奇現象ってなにさ?外気に対する気密性とか、太陽光線
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ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラキュラ伯爵さあ、、、瞬間移動?というかあのパッと姿を消す技って割と最強だと思うんだけど、なんで最終決戦では急に腕力にモノを言わせた殴り合いになっちゃったの?物理的にフランケンシュタインの怪物を奪取>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

胴体着陸自体をパニック映画的に見せる映画かと勝手に思い込んでいたが、全く違う展開でいい意味で予想を裏切られた。結果的に死者が出なかったからいいという安易な話にせず、その後の機長の苦悩や責任追及を描くの>>続きを読む

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.0

前作と比べると、前作のストーリーありきの展開や描写の地味さでちょっと見劣りする印象。
女性陣に活躍の舞台を与えようとしている感じはするけど、テスは「ジュリアロバーツがジュリアロバーツ役」という一発ギャ
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

終始暗い雰囲気の中でスパイの悲哀を描きつつ、香港映画らしい娯楽要素・王道展開にも溢れた良作。
最初の方で役どころを含む人の識別に苦労したのと(人種的に近い日本人ですらそうなのだから外国人には尚更かと)
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セルラー(2004年製作の映画)

3.5

ツッコミどころもないわけではないが、アイディア勝ちですね。気軽に見られて後味スッキリ。緊張しっぱなしでなく程よく笑いを挟んでいること、90分と短いので飽きる前に割とさくっと解決するところもエンターテイ>>続きを読む

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.0

かるーく見る映画だとわかってはいるが、ちょっと散漫な印象。11人は多すぎるよ。
ところで奥さん、カジノ王に愛想尽かすのはいいとして、そんであっさり元の鞘に戻るのはどうかと思うよ。自分のためにそこまで、
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ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

3.0

ティムバートンらしいゴシック調の見応えある画、わかりやすいキャラクター・ストーリー、程よい笑いと軽く楽しむには良いのだが、記憶に残る類の映画ではないかな。現に今回、途中まで見て初めて「なんかこれ見たこ>>続きを読む

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.0

とにかくワンちゃん、サムがとても健気でかわいい。残念ながら事前に概要を知っていたので、まさか○○○映画だったの!?という驚きは味わえなかった。誰もいない荒廃したNYの描写はありきたりだがなかなか楽しい>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

ちょっと長い感じはしたが、良作。しかしハリウッド系の宇宙救助物はいっぱいあり過ぎて記憶が混ざるな。過剰な感動演出なく食糧不足などの喫緊の問題を前面に出したあたりが勝因か。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.9

アイディアはいいと思うし低予算映画としては佳作だけど、盲目の超人相手の恐怖感・緊張感の演出が不十分ですぐ飽きる。主人公側の動機がクソで共感できないのはわざとなのか?無理矢理老人側をサイコパスに見せよう>>続きを読む

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.0

そこそこ楽しく見られたが、この題材ならもっと面白い演出にできた気もする。時間との勝負になるような緊張感を期待していた。