とらじさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

とらじ

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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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最初の森の中でオッサンと少女のドアップを交互に映す会話シーンからして圧が凄い。
その後、山小屋にたどり着いた武装した4人組と、扉越しに相手の姿が見えない状態での「入れてくれ」「帰ってくれ」の言い合いの
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バンデットQ(1981年製作の映画)

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アマプラだとなぜか『タイムバンディット』のタイトルで配信されていた。まあ原題が『Time Bandits』だからまだいいけど、昔から『バンデットQ』という素敵な邦題があるじゃん!と思った。
「クセがあ
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アウェアネス -超能力覚醒-(2023年製作の映画)

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ちょっと物足りない感じもするけど面白くないわけではない。
劇中に出てくる超能力が幻影を見せたり、相手の身体をコントロールしたりでそこまで派手じゃないところがよかった。自分の意思に反して身体が動いちゃっ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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面白かった。100点満点ではないけど、新作SF映画で久々に大満足の内容だった。
ニューアジアと呼ばれる未来のアジアの景観がよかった。のどかな田園地帯に未来的な巨大建造物が融合している感じ。舞台を転々と
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オールド・ダッド(2023年製作の映画)

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まあまあ面白かった。
歳とってから出来た子どもの育児に苦労するお父さんのドタバタ劇と思ってたら、そうでもなかった。
父として、夫としての心構えを考え直す物語。という風に感じた。そう意味では『無ケーカク
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オットーという男(2022年製作の映画)

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トム・ハンクスが思ってたよりおじいちゃんになってて驚いた。
さすがに最後は感動したけど、主人公のオットーという男が、かなり面倒臭い人間に見えてあんまり好きになれなかった。

トゥルーホラー:悪魔が私に殺させた(2023年製作の映画)

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実際の音声が怖い。最後まで見ると、事件の真相や、その後について色々思うところが出てくる。
「悪魔のせいなら、無罪」みたいな映画もあったし、それ系の実際にあった事件のドキュメンタリーなのかと思ったら、ま
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

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うーん、よく分からなかった。
次々起こる怪異の正体「イマジョ」の設定がとっ散らかってるように感じた。
和田光沙さんが少ない出番ながら存在感抜群だった。
エンドクレジットの映像を、画面の真ん中あたりをず
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ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

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結構面白かった。
殺人鬼もすごく強いわけではなくギャーギャー騒ぐおばさんの勢いに負けて逃げ出したり、負傷したり、途中で意図せず打ち上がってしまう花火を見上げてちょっと休憩する感じが新鮮だった。
結末が
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キー・トゥ・ザ・ハート(2023年製作の映画)

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とてもよかった。これは好きな映画。
登場人物が全員いい。
「頼むからみんな幸せになってくれ」と思いながら観てた。
いろいろあったけど、最後はみんな楽しそうな笑顔で終わってよかった。

次元大介(2023年製作の映画)

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面白かった!とまでは言わないけど悪くなかった。
小栗旬版実写ルパン三世は一応観た事がある。観たというか、テレビで流しながら終わるまでテレビの前で座ってた。という感じだった。音楽はなんとなく覚えてる。
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パプリカ(2006年製作の映画)

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面白かった。
夢というか悪夢?の描写は圧巻。夢を通して頭の中をいじられてしまった人が突然話し始める意味不明な演説もすごい。
ストーリー自体はすごくシンプルで分かりやすいんだけど、ものすごく複雑というか
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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メチャクチャ好き。面白かった。
なんとも言えないジブリ感。
73分でうまくまとまってる。
終わった瞬間、急に涙が出てきて、エンドクレジットの間、まあまあ泣いた。
主人公ネリーと、少女時代のマリオンが顔
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(2023年製作の映画)

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ウェス・アンダーソン監督のロアルド・ダール原作短編シリーズの中では好きな方。
画面が不安定にグラグラ揺れるシーンがあってウェス・アンダーソン監督作品の中ではかなり珍しいと感じた。ちょっと具合が悪くなる
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トゥ・ザ・サミット:絶壁のレース(2023年製作の映画)

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絶壁みたいな山をどれだけ速く登れるか競いあった2人の登山家のドキュメンタリー。
映像はキレイだし迫力もあってよかった。
ただダニーという人が、なんとなく苦手な感じがして、もう1人の登山家ウーリーを煽っ
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

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全体的な雰囲気はとてもよくて、中盤くらいまでは面白かった。
ただ登場人物の名前が全然覚えられなくて、会話の中でいろんな人の名前が出てきても、誰の事?となって途中からちょっとついていけなくなった。
しか
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バレリーナ(2023年製作の映画)

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ジョン・ウィックとかイコライザーとか、そういう感じのアクション映画かと思ったら、ちょっと違った。
主人公が何者なのか最後まで分からなかった。過去に何かしらの組織?に所属していたっぽい事は出てきた気がす
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

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シリーズ未見。スピンオフ元のシュレックは2まで観た記憶がある。そんな状態でも問題なく楽しめた。
冒頭から怪獣映画というか進撃の巨人というか、巨大モンスター?とネコのバトルが展開されて大興奮。この作品、
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スマイル(2022年製作の映画)

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導入部分の雰囲気づくりはとてもよい。主人公の目の前で恐ろしい事が起こって画面にタイトルがドン!『SMILE』!この感じ。大好き。ただしタイトル出たくらいでなんとなくラストが想像できてしまったのが残念。>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

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劇場公開初日に鑑賞済み。なかなかもう一回観ようという気になっていなかったけど、なんとなくこのタイミングで観直してみた。
冒頭の「髑髏島と思っていたら実はモナークの巨大な施設でした」の見せ方はとてもよい
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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ウェス・アンダーソン監督のロアルド・ダール短編シリーズ。
原作は未読のため、ネズミ捕りの男がやたらネズミっぽかったのが気になって仕方なかった。原作通り?だとしたら何者?同じ環境で長年生活を共にしてると
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

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ニコラス・ケイジは作品によって当たり外れがあるような印象だけど、この作品は大当たりだった。
大事なブタがさらわれて、それを探すニコラス・ケイジ。このブタがめちゃくちゃ可愛い。ああいう毛並みの豚種?がい
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オーバーホール 〜トラック・レーサー〜(2023年製作の映画)

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トラックのレースがあるのは知らなかった。
トラックレースのレーサーが主人公、スポンサーが離れてしまったレースチーム、キャラが立っているライバルの女性レーサー、チームの資金のために裏社会の運び屋の仕事を
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ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

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コンテナに閉じ込められた人のサバイバル系映画。まあこういうジャンルもあるっちゃある。
世界観が結構ディストピア。コンテナの話じゃなくて、この国の話が見てみたかった。

白鳥(2023年製作の映画)

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相変わらずのウェス節。ヘンリー・シュガーと比べると時間は短いんだけど、ちょっと長く感じてしまった。

セイント・オブ・セカンドチャンス ベック家の流儀(2023年製作の映画)

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とても見応えがあって面白かった。
中盤からなぜかウルウルしたり軽く泣いたりしながら観てたんだけど、最後の方は結構号泣した。
もう新作映画でお目にかかる事がないと思っていたビル・マーレーの映像が出てきて
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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ほぼ3時間の作品だけど、体感は2時間くらいに感じたほどには楽しめた。
内容的には、前作(パラベラム)の時にあると思ってた、次から次に出てくるジョン・ウィックを狙う奴らを倒して倒して倒しまくるというシー
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

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新作公開前のおさらい。
劇場公開時に観たっきりだったかも。
前作の終わり方からして、世界中の殺し屋から命を狙われる事になったジョン・ウィック。という事で「壮絶!100人組み手!殺し方大喜利」みたいな事
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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新作公開前のおさらい。
前作と直接つながってるエピソードから始まるけど、それは割とあっさり終了。その後メインストーリーみたいな流れ。
今作では殺し屋の世界の仕組みとか掟とか、そういう部分が深掘りされて
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伯爵(2023年製作の映画)

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結構面白かった。
完全なフィクションかと思ったら、主人公は実在の人物をモデルにしている?実在のチリの独裁者が実は吸血鬼だった。みたいな話?観ている時には気づけなかった。チリの歴史を知っててみたらもっと
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イン・ジ・アース(2021年製作の映画)

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最初の方の雰囲気はとてもよかった。
中盤(割と早い段階で)、「痛い!」という描写が増えてきて、「そういうのを見たかったわけではないんだよな」と思いながらも観ていたら、最後の方は何が起きてるんだか全然分
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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新作公開前のおさらい。
もっと妻との生活やワンちゃんとの生活シーンがあったような印象だったけどそんなになかった。
あのワンちゃんが可愛すぎる。その分その後の悲劇が辛すぎる。
「舐めてた相手が死神でした
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ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

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最近、1と2を観返した流れで3も鑑賞。
今までは「3も確かに面白いんだけど、2の方が面白いよな」という印象だったんだけど、改めて観るとかなり楽しく観れた。さすがに「2を超えてる!」とかは思わないけど、
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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お化けが出る映画だけどホラーではない。
もの悲しいというか、切ないストーリー。結構好きな感じだった。
お化けの見た目が白いシーツをかぶって目のところに穴が開いてある(穴の奥は真っ黒で目とか顔は見えない
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ポスタル あの日、僕の人生は壊れた(2019年製作の映画)

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実話を基にしてて、最後に実際の裁判時の映像も流れるんだけど「いくらなんでもフィクションだろ」と思うレベルの内容だった。実際の映像とされる部分もフェイクと疑ってしまった。
映画としては割と楽しく観れたけ
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