青山真治監督の作品のみ鑑賞。青山監督の作品しか見なかったせいか、ちょっとコンセプトが良く分からなかった。
青山真治監督の遺作。ある意味結構楽しめた。時戸のキャラが現実離れしすぎて、だんだん笑けてきた。セリフもただのヤバいやつだったし、メビウスの輪がどうたらこうたらいいながら、ワイングラスをクルクルは個人的>>続きを読む
森田芳光監督作品。衝撃的なラストだし、かなり変な作品だった。ちょっと分からないとこがあったので、原作読みたいし、もう一度観なおしたい。とてもインパクトのある作品だった。
塚本晋也監督作品。辛い内容だけど、観て良かった。まず俳優陣の演技が言うまでもなく素晴らしかった。やはり戦争映画は、戦争を美化したり、お涙頂戴の道具として扱ってはならず、闇の部分をしっかりと描かなければ>>続きを読む
北九州サーガ3部作の3作目。ついに3作すべて完走!!
面白かった。予想もしないようなラストでびっくりした笑 なんか丸くおさまってた笑
思った以上に「helpless」と「ユリイカ」と繋がっていた。特に>>続きを読む
北九州サーガ3部作の2作目。217分あるのに、全く飽きない。とても引き込まれる。そして、画がめちゃくちゃ凝ってる。傑作だと思う。次はもっと細部を確認しながら、また鑑賞したい。
青山真治監督の長編デビュー作であり、なおかつ北九州サーガ3部作の一作目。デビュー作から良かった。画がキマってる。内容はバイオレンスロードムービーという感じで、おもしろかった。
神代辰巳監督×脚本長谷川和彦のコンビ。このコンビは以前、「宵待草」という作品を観たことがあるけど、しっかりとこの作品もクセ強で良かった。ラストもなかなか衝撃的だった。あと、この作品の年代ぐらいのファッ>>続きを読む
北野武監督作品。バイオレンス描写ありで、BL要素もありの、てんこ盛りの約130分だった。合戦シーンも臨場感があった。今年は信長といえば「レジェンド&バタフライ」もあったけど、信長のキャラだけで言うと加>>続きを読む
あんまり評価よくないし、期待値をすごく下げて観たのが良かったのか、ツッコミどころはたしかにあるけど、普通に楽しめた。
後半のラスト約15分ぐらいの展開が、え?そんなこと普通なるか?と思ったりはしたけど>>続きを読む
めっちゃ良かった…!観て良かった。
観終わった後に、色々と考えさせられる作品だった。キャスト陣の演技も素晴らしかった。特にこの作品で、特筆したいのが、東野絢香さんの演技。特に良かった。
全体として、間>>続きを読む
久しぶりに矢口史靖監督作品。20年以上前の作品。面白かった。悪い人が出てこないのが良い。みんないいキャラしてた。なんか矢口作品って、どんな人も平等に楽しめるから良いなと改めて思った。
この作品が公開の時、忙しくて、見損ねてしまい、さらには、テレビでやってるのを断片的にしか観れてなかったことを思い出し、今更すぎるけど、しっかりと見てみた。結果的にいうと、良さがとても分かりやすい作品で>>続きを読む
オムニバス作品。思ったより面白かった。ここでの平均値は今んところ2.8点とかなり低いけど、もうちょい高くてもいいのではないかと思うぐらいには面白かった。キム・ジウン監督作品である2話目が個人的には一番>>続きを読む
「寝ても覚めても」を鑑賞した勢いで、「偶然と想像」も鑑賞。良かった。全3話構成で、どの話もなぜだか見入ってしまう魅力があった。これで濱口監督の作品は、商業映画デビュー後の作品は、最新作をのぞいて観れた>>続きを読む
黒沢清監督作品。映像としてはかなり素晴らしいんだけど、内容的にはちょっとハマれなかった。
なかなかにカオスな作品だった。撮影が鈴木達夫さんだったので、寺山修司監督作品味があったり、映像は良かった。でも、日本三大奇書の一つが原作なので、相当やばいんだろうなと思って、期待しすぎの状態で鑑賞した>>続きを読む
ドライブ・マイ・カーが世間的に、世界的にも評価されていたのとは裏腹に、個人的にはそこまでハマらなくて濱口竜介監督作品をなんとなく避けていたけど、他の作品との相性はどうか気になり観てみた。結果的に言うと>>続きを読む
面白かった。褒め言葉だけど、変な映画だったー!笑
デブ家族3人のショットから始まる超カオスな作品だった。フルーツ・チャン監督作品の映像は独特で良いなー。
荒井晴彦さんの脚本で好きな作品は割とあったりする(たとえば「共喰い」など)から自分と相性が全く合わないことはない。でも、この作品に関しては、個人的には面白いとは思えない作品だった。そして何よりとにかく>>続きを読む
阪本順治監督作品。コメディタッチの逃亡劇。面白かった。クライムサスペンスだと思って観たら、思った以上にコメディタッチで観やすくてびっくりした。良い意味で裏切られた。ラストもなんか良かった。
パク・フンジョン監督作品。まさかこんなに良い作品だとは。早く観れば良かった。暫定でパク・フンジョン監督作品の中で偏愛ベスト。とにかく期待以上に良かった。虎のCGが良くできている点が素晴らしい。CGが良>>続きを読む
寺山修司監督の遺作。良かった。遺作である本作もしっかり寺山ワールド全開。圧巻。個人的に原田芳雄さんが子ども用の汽車に乗りながら手を振るシーンがわけわからないけど、なんか好きだった。そして、美術や衣装も>>続きを読む
昨日に引き続き、寺山修司監督の短編。中編や長編より、やはり短編の方がわけのわからなさは強い。絵画とかの芸術作品を観ているような感覚に近い。色合いが白と緑で、これまで観た寺山作品とは違う色合いだった。
本日、2本目の寺山修司作品。これまた寺山ワールド全開だったが、この作品の前に観た「蝶服記」よりは、まだ全然分かりやすかった。とは言え、一回観ただけではもちろん一部しか理解できないけど、「蝶服記」と比べ>>続きを読む
久しぶりに寺山修司。寺山修司監督の短編作品。独特な世界観と色合い。12分とは思えない濃さだった。
良かった。余韻の残るラストだった。これは色々な観点から中国で上映禁止なのは納得だった。胸糞映画と言われているけど、自分はちょっと違うと思った。確かに途中までは胸糞悪い展開だったが、ラストはむしろ良いラ>>続きを読む
青山真治監督作品。井浦新さんがARATA名義の時代の作品。登場人物がなかなか感情移入しづらいキャラばっかりだったが、思った以上に面白かった。印象に残るシーンが結構あった。特に井浦新さんが歌を歌いながら>>続きを読む
今村昌平監督作品。「エロ事師たち」より 人類学入門という題名が、なかなか強烈で、個人的にあんまりそそられなかったので、観るのを後回しにしてた。でもアマプラ配信終了が今日までだったので、このタイミングで>>続きを読む
久しぶりに相米慎二監督作品。波の長回しから始まる。冒頭の長回しからかなり印象に残る。そして、この作品で印象に残るシーンはたくさんあるが、やはり外せないのは、緒形拳さんのマグロの一本釣りのシーンだ。圧巻>>続きを読む
リー・カンションさん初監督作品。「迷子」という題名通り、おばあちゃんが迷子になった孫を探す話。ところどころ、「今の画、良かったな〜」という箇所があったりした。例えば、ラストとか。あと、長回しもいっぱい>>続きを読む
若松孝二監督作品。三島由紀夫の話で、若松孝二監督作品なので観てみた。
後半部分とかは良かったけど、正直、退屈してしまう部分もあった。全体としては、駄作ではないけど、すごい良い作品でもないという感じだっ>>続きを読む
アマプラで配信終了が近いので、このタイミングで鑑賞。今村昌平ぽくない作品だったが、とても良い作品だった。過激な描写がなく、観やすいので今村昌平監督作品が苦手な人も大丈夫だと思う!
白石和彌監督作品。良かった。若松プロのことは、個人的にとても興味があるので、観ることができてよかった。2もあるので、楽しみだ。