ゆうたまさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゆうたま

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こちらあみ子(2022年製作の映画)

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観てる側としては、かなりしんどい内容だったけど、良い作品だった。大雑把にいうと、なんらかの発達障害があると思われるあみ子が主人公で、あみ子がとったある行動が原因によって、家庭崩壊へと向かっていく話。あ>>続きを読む

青春残酷物語(1960年製作の映画)

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大島渚監督作品。面白くないわけではないけど、個人的にはあまりハマらなかった。

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

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パク・チャヌク監督ハリウッドデビュー作。そして、パク・チャヌク監督の「人間ではない存在の三部作」の一つ。思った以上に良かった。この作品には、ピアノのシーンがあるけど、直接的な性描写があるわけではないの>>続きを読む

機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場 HDリマスター(2019年製作の映画)

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随分と前にTVアニメ版を観ていて、総集編であるこの作品を復習を兼ねて観たけど、結構忘れてた部分があった。初見のような気持ちで鑑賞できた。見せ場ばかりで、20数話分を約90分にここまで良くまとめたなと思>>続きを読む

さくら隊散る(1988年製作の映画)

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新藤兼人監督作品。内容は広島の原爆の犠牲となってしまった「さくら隊」という劇団の話。証言に加え、生々しい再現ドラマで構成されている。新藤兼人監督作品だと「竹山ひとり旅」と同じく、ドキュメンタリーとドラ>>続きを読む

天と地と(1990年製作の映画)

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角川映画。制作費がかかっているだけあり、合戦シーンの迫力には驚かされた。合戦シーンはかなり見応えのあるものになっていた。
でも、ツッコミどころが結構あったし、ストーリーが流石に薄味だなと思った。個人的
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

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今年の1本目はこの作品。飯塚健監督・脚本作品。個人的に超お気に入りなドラマ「REPLAY & DESTROY」の飯塚健監督・脚本で、さらに「REPLAY & DESTROY」にも出ていた中村倫也さんと>>続きを読む

竹山ひとり旅(1977年製作の映画)

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新藤兼人監督作品。良かった。三味線ロードムービー。高橋竹山さんの青春を描いた作品で、本人も登場し、語りもある。ドラマとドキュメンタリーを融合したスタイルの作品。ちょっと前に観た「津軽じょんがら節」も良>>続きを読む

胡同(フートン)愛歌(2003年製作の映画)

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平均値高いし、ハマる方もいると思うんだけど、個人的にはびっくりするくらいハマらなかった。まずこれはあくまで個人的になんだけど、内容的に全くハマらなかった。父親、そして息子、その父親と再婚しようとしてる>>続きを読む

野獣の青春(1963年製作の映画)

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日活時代の鈴木清順監督作品。日活時代の鈴木清順監督作品は全部は観れてないけど、観た中だとクオリティと面白さどちらも備えていて、日活時代の中だと個人的にクオリティとしては、今んとこ1番かもしれない。久し>>続きを読む

(1955年製作の映画)

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新藤兼人監督作品。戦後を舞台にした、暗く重い作品だった。5人の保険の勧誘員が強盗をする前と、強盗をした後が描かれている。
しんどすぎる内容だったけど、良い作品だった。

サタデー・フィクション(2019年製作の映画)

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面白かった!ロウ・イエ作品を観ているのに、どこかヨーロッパ映画を観ているような感覚にもなったりする作品だった。「天安門、恋人たち」や「スプリング・フィーバー」などのように過激な描写がなく、中国でも上映>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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話題になってたけど、観れてなかったこの作品を鑑賞。面白かった。ラストのアクションがすごいし、迫力がかなりあった。あとヤクザがメイドカフェにやってきてからの流れが面白かった。

ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

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記念すべき1000本目は、相米慎二監督の「ションベン•ライダー」を鑑賞。相米慎二監督作品なので、この作品でも長回しがやはりすごい。そしてこの作品が他の作品と違う点は、田村正毅さんが撮影で参加している点>>続きを読む

魔界転生(1981年製作の映画)

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天草四郎が魔界から転生してくるところから始まる厨二病心くすぐられる世界観。もうなんでもありの無茶苦茶なストーリーで、歴史大好きで史実通りじゃないとのれない人には全くオススメできない笑
冒頭の20分ぐら
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チルソクの夏(2003年製作の映画)

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良かった。心洗われる作品だった。最近ヤバめの作品を観ることが多かったので、こうゆう映画を観ると、浄化された感が半端なかった。1970年代の日本と韓国の関係性ってあんな感じだったんだろうなと思う。あと時>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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西川美和監督作品。やっと観れた。とても良い作品だった。ヤクザが出所してからの話で、社会での生きづらさを描きながら、その生きづらさの中にある人の温かみも描かれている。自分も観ていて、主人公を応援をしたく>>続きを読む

悪党(1965年製作の映画)

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新藤兼人監督作品。前半30分ぐらいがテンポがあまり良い方ではなくて、寝かかったりしたけど、全体的に面白い作品だった。ラスト怖かった笑 ホラーだわ笑
侍従と師直の2人で、師直が覗き見しに行くシーンがなん
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Endless Waltz エンドレス・ワルツ(1995年製作の映画)

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若松孝二監督作品。めっちゃ良かった。実在する天才的サックス奏者・阿部薫さんと、女優で作家の鈴木いづみさんをモデルにした作品。良くある韓ドラのキャッチコピー風(例えば胸キュンラブコメディ的な)に作品の内>>続きを読む

修羅の華(2017年製作の映画)

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思った以上に楽しめた。裸体から始まるなかなか刺激的な冒頭でびっくりした笑 アクションも結構見応えがあったし、ちょいグロなノワールな感じで面白かった。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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ポスタービジュアル的に、おそらく苦手な作品だろうなーって思いながら見始めたけど、思った以上に良かった。たしかに、思った通り感動モノではあるんだけど、なんかよく分からないけど、全然いけた。やはり瀬々監督>>続きを読む

CUT(2011年製作の映画)

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青山真治共同脚本ということで鑑賞。映画狂が作った映画ファンに向けた熱い映画だった。かなり変な映画だった。主人公の西島秀俊さんが映画狂でやばいし、とにかくボコボコにされる。特に溝口健二監督のお墓に行くと>>続きを読む

日本春歌考(1967年製作の映画)

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大島渚監督作品。これはかなり変な作品だった。大島渚監督作品自体、結構難解なものがあるけど、これは群を抜いて難解だった。面白かったけど、わけ分からんかった笑

津軽じょんがら節(1973年製作の映画)

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久しぶりにATG映画。ATG映画だし、かなりやばいんだろうなーっと思って観たら、思ったより全然普通だった。テンポが意外と遅くて、ちょっとびっくりした。でも、良い作品だった。冒頭とラストに出てくる波と盲>>続きを読む

スワロウテイル(1996年製作の映画)

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岩井俊二監督作品。圧倒的世界観。面白かった。想像をはるかに上回るお金のかかり方だった。27年も前の作品なのに、そんなにも前の作品だと感じなかったし、古臭さがないのがすごい。

松ヶ根乱射事件(2006年製作の映画)

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山下敦弘監督作品。ブラックコメディで面白かった。

軒下のならずものみたいに(2003年製作の映画)

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良かった。青山真治監督作品の「ユリイカ」などにも登場するキャラクターである秋彦が主役の短編。劇中に路上で歌ってた曲、いい曲だった。あとカレーライス食べるシーンも良かった。

エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005年製作の映画)

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かなりぶっ飛んだ作品だった。青山監督が作りたいものを作ったと感じる作品。この作品は「レミング病」という感染すると自殺をしたくなる病が流行しているという世界線の話。ストーリーだけ読むと世界中だったり、日>>続きを読む

私立探偵濱マイク 名前のない森(2002年製作の映画)

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濱マイクシリーズを初鑑賞。青山真治監督の回。もはやドラマのクオリティじゃない。映画だわ。面白かった。一度観ただけでは、謎がかなり残ったので、もう一度観たら何か分かるかもしれないなと思った。

二つの光(2017年製作の映画)

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30分でサクっと観れるし、ハートウォーミングで良かった。誰でも楽しめる作品だけど、特に韓国ドラマ「力の強い女 ド・ボンスン」などでお馴染みのパク・ヒョンシクさんも出てるし、映画好きというよりかは韓国ド>>続きを読む

ほつれる(2023年製作の映画)

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良かった。映画の中の登場人物を覗き見しているかのようだった。その場にいるようなリアリティがあった。長回しが結構あったりして、それも「その場にいるような感覚」につながっていたと思う。あと、普通に会話して>>続きを読む

さかな(2019年製作の映画)

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短編が観たくなり、アマプラで発見した作品。60分となっているけど、2分37秒しかなかった。癖になる歌でなんだか面白かった。

小公女(2017年製作の映画)

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良作。20代の自分でも楽しめたけど、ある程度の年齢(30代、40代ぐらい)になってから観ると、さらに色々と刺さるんだろうなって思った。そして、女性監督が撮ってるだろうなって思いながら鑑賞し、観終わった>>続きを読む

千津子とその妹の物語-「ふたり」 メイキング(2001年製作の映画)

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大林宣彦監督の「ふたり」のメイキング。
かなりしっかりと作ってあって、とても見応えがあった。

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

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北野武監督作品。面白かった。特に個人的にエンドレスビンタが笑えたし、気に入った。タイトル通り、主人公がめっちゃ凶暴だった。とてもバイオレンスな作品だった。