ゆうたまさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆうたま

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福田村事件(2023年製作の映画)

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やっと観ることができた。まずこの作品を作ったことに意味があると思う。そして、この作品で描かれている現在にも通ずる問題(たとえば「差別」など)に対して、改めて目を向けていかなければいけないと思った。より>>続きを読む

金閣寺(1976年製作の映画)

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三島由紀夫の原作を以前読んだことがあり、あの世界観を映画化しているということにまず興味があったし、しかもATG映画ということで観てみた。原作を結構忠実にやっているし、個人的には好きな作品だった。

メイド・イン・ホンコン/香港製造 デジタル・リマスター版(1997年製作の映画)

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初フルーツ・チャン作品。中国返還前の香港を舞台に、残酷すぎる青春を描いた作品。
めちゃくちゃ良かった。
かなりくらった。
観終わった後の余韻がやばい。

ハント(2022年製作の映画)

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イ・ジョンジェさん初監督作品。アクションも凄まじい迫力があり、かなり良かった。さらに、ストーリーも骨太で、ただアクションが良いだけじゃないところが良い。そして、カメオ出演が豪華。スパイアクション作品と>>続きを読む

スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

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面白いのは面白かったけど、もうちょっとテンポ良くするか、尺が短かったら良かったのではないかと個人的には思った。にしても、山﨑努さんの裸サスペンダーは、思わず吹き出した笑

セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

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霧社事件を描いた作品。観て良かった。霧社事件についてはこの作品を観るまでは、不勉強ながら知らなかったが、この作品を通して知ることができた。台湾に加えて、日本人キャストも出演しているし、スタッフも日本の>>続きを読む

4人の食卓(2003年製作の映画)

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久しぶりにエグめの韓国映画だった。重苦しいホラー作品。この作品は、以前から題名は知っていたけど、こんなにヘビー級ホラーだとは思わなかったし、ここまで面白いとは思わなかったので、このタイミングで観れて良>>続きを読む

吶喊(とっかん)(1975年製作の映画)

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岡本喜八監督作品。うーん、ノリがびっくりするぐらい合わなかった。コメディな部分が多く、その部分が合わないせいで、残念ながら全くのれなかった。

八つ墓村(1977年製作の映画)

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野村芳太郎監督作品。面白かった。山﨑努さんがめっちゃ怖かった笑

あした(1995年製作の映画)

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新尾道三部作の2作目にあたる「あした」。
良かった。正直、今のそのシーンいる?みたいな箇所が何箇所かあったりしたけど、全体としては好きな作品だった。普通に作ったら、普通の感動ファンタジー映画になったん
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

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森田芳光監督の代表作、家族ゲームを鑑賞。
面白かった。横並びの食卓の構図が、とても印象に残るし、思った以上にコメディで、何回も笑ってしまった。良い意味で変な映画だった。

ヒューマニスト(2001年製作の映画)

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パク・チャヌクが脚本参加しているので、観てみたけど、面白かった。掘り出し作品だった。パク・チャヌクが脚本参加しているだけあって、かなり変な作品だった。ブラックコメディで、バイオレンス描写もある。パク・>>続きを読む

東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

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良かった。特にハンバーガー屋でのアルバイトシーンが好き。ファンタジー好きなので、ハマった。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.0

ドラマ版をテレビで少しだけ観た状態で観たけど、楽しめた。老若男女楽しめる作品だと思う。原作は未読なので、ちょっと分からないけど、最後らへんのパワーストーンのくだりは長すぎるのではないかなと思った。原作>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

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面白かった。有名な作品なので、名前は聞いたことあったのだけど、今まで観れてなかったので、アマプラ終了のこのタイミングで鑑賞。短い尺で観やすいし、ずっとハラハラドキドキが続くので、かなり楽しめた。

Wの悲劇(1984年製作の映画)

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80年代の作品だけど、普遍的な面白さがある作品だった。クセがないので、誰が観ても良いと感じる作品だと思う。角川映画全盛期の時代の作品を全部まだ観れてないけど、今んとこ間違いなさでいうとダントツだった。

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

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面白かった!
マブリーは、やっぱり「犯罪都市」シリーズだなー!前作の「犯罪都市」よりもアクションがパワーアップしていたし、敵キャラのイカレ具合もパワーアップしていた。前作の敵キャラのユン・ゲサンさんも
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ねらわれた学園(1981年製作の映画)

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普通に面白かった。有名作品なので、大林監督のクセが抑えめなのかと思いきや、思った以上に、大林宣彦色が強く、B級感満載な作品だった。

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

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相米慎二監督の超有名作を鑑賞。アイドル映画なのかと思いきや、全くアイドル映画ではなかった笑 コリに凝った画。もはやアート映画。やっぱり、相米慎二監督すごい。

タンポポ(1985年製作の映画)

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面白かった。久しぶりに伊丹十三監督作品。世界的にも評価されているのが納得できる作品だった。お葬式よりもさらに良さが分かりやすいし、観やすかった気がする。自分ぐらいの20代だと、お葬式よりタンポポの方が>>続きを読む

夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

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めっちゃ良かった…
相米慎二監督作品はこれで2作目だけど、とても刺さった。おじいちゃんと子供たちのひと夏の話。他の相米慎二監督の作品もこれから観ていこうと思う。

メイン・テーマ(1984年製作の映画)

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森田芳光監督作品。filmarksでの平均値も高くないし、あんまり期待せずに観たら、思った以上にクセが強くて、面白かった。原作は読んでないから分からないけど、おそらく原作はこんなノリではないんだろうな>>続きを読む

共謀家族(2019年製作の映画)

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面白かったー!映画マニアが主人公っていうのが良いし、ハラハラドキドキ感が良い。
オリジナル版は未見なので、オリジナル版も観たい。

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

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エンジェルダストを鑑賞した流れで、前作も鑑賞。面白かった。
エンジェルダストでもTM NETWORKの曲がいっぱいかかっていたけど、前作でもTM NETWORKの曲をはじめとするシティハンターのTVア
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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

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面白かった。シティハンターはTVアニメ版をだいぶ前に数話観たことがあり、シティーハンターのノリは知っているけど、前作は未見という状態で観に行った。結果、とても楽しめた。他の作品からのキャラクターも登場>>続きを読む

追悼のざわめき(1988年製作の映画)

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冒頭から不快感マックス。全部観切るのが、結構きつかった。タブーてんこ盛りな内容だった。モノクロで本当に良かった笑
カルト的な人気がある作品みたいで、確かにインパクトがある作品だったけど、個人的にはふつ
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木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

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面白かった。めっちゃクドカンだった。ドラマ版観てないけど、楽しめた。クドカンのノリが好きな人は楽しめると思う!
たまには、こうゆう気楽に観れる作品もいい。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

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U-NEXTでの配信終了日が決まっていたので、このタイミングで鑑賞。クルド人難民問題を扱った作品。クルド人難民問題は以前から知っていたが、この作品を観て、よりこの問題について考えさせられた。一度は観て>>続きを読む

さらば復讐の狼たちよ(2010年製作の映画)

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面白かった。テンポも良いので、132分という尺は、長くは感じなかった。
しかし、この作品の魅力のひとつである風刺についてはほとんど分からなかったのが残念だった。自分が中国についての知識がまだまだ未熟な
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

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面白かった!
思った以上に、コメディ要素多めで楽しかった。コメディに加え、しっかりハラハラドキドキ感もあるし、シリアスなところもある。
エンタメ作品として、とても良かった。

血は渇いてる(1960年製作の映画)

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現在にも通ずる普遍的なテーマを1960年で描いているのは、すごいとしか言いようがない。主人公が、マスコミによって作られた自身のキャラクター像によって、徐々に狂っていく話。
ラストも印象的だった。とても
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檻囚(1962年製作の映画)

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盆踊りを急にしだすし、マッチョが出てくるし、わけわからんかったけど、寺山修司さんしか出せない世界観はやはり魅力的だ。

Man in the well(2017年製作の映画)

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「象は静かに座っている」と同じく、暗い作品だった。見終わった後、なんとも言えない感情になった。個人的には良かった。

白昼の通り魔(1966年製作の映画)

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衝撃的な作品だった。一回だけだと、拾いきれてない箇所があると思われるので、もう一回、いつか観たい。登場人物たちに感情移入するのが難しいので、苦手な人もいると思うけど、個人的には良かった。大島渚監督らし>>続きを読む