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おもしろかった。
つらいことを口にするのってつらい。そんな当たり前のことを教えられた。
松岡茉優を突き飛ばした犯人。松岡茉優が何を言おうが、どんなことが起ころうが本質的には頭がおかしいまま。ご都合>>続きを読む
期待してなかったせいか、けっこうおもしろかった。ラストは映画「ゲーム」を思い出させた。
ドラマ「おいしい給食」の市原隼人を彷彿とさせる菊池風磨のツンとデレのコントラストが楽しかった。
長濱ねるが渡>>続きを読む
全然悪くないけど、期待しすぎたかな。
「こんな親でもね、娘の悲しむ顔見たくないんだよね」
若村麻由美お母さん。正直だし、ある意味誠実。現実的レベルでいいお母さんだった。
おもしろかった。
いくつもあった「ここが良かった」ってのをずらりと並べたい。でも、覚えてない。
おもしろいとかそいういうのじゃない。夏の我が家のお祭りとして楽しめた。
本編を見終わったあとは何も思わなかった。でもアフターパーティーでの出演者達の空気感を知ってしまうと、続編を見たくなるのが人情。>>続きを読む
「人間が怖い」というテーマなのでこれでいいんだと思う。でももともとそういうのと違うところに置かれた噺を、「人間が怖いよね」ってするのはどうかと思う。野暮ですが。
人間の怖さなら、圓生がよくやってる演>>続きを読む
中年バイプレイヤーがハツラツとしたスピンオフが最高すぎた。ドラマ好き設定の生瀬の「必ずホシをあげるんやで」最高。こういうのが地上波で流れる未来。こないんだろうなぁ。
ということで、スピンオフの印象強>>続きを読む
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テツオとウイリアムがアストリッドの役に立ちたいという純粋な気持ちで協力する姿に興奮。
アストリッドは冗談を言うほど成長(こう言っていいのかわからないけど)。事件の関係者として聴取されたときには、心配>>続きを読む
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消えたと思ったCODEは生き続け、坂口健太郎はプレイヤーに性別もわからない奴に刺された。AIのなりすまし電話が発信されたことで死、確定。あれ、ちょっと怖い。それはいいんだけど、シンプルにあまりおもしろ>>続きを読む
人にはすすめられない。でも好き。笑いと切なさのコントラストが絶妙に好み。原作を読みたくなった。
民放でこの内容は厳しかったと思う。ディズニープラスにはクドカンがずっとやりたいと思ってた作品をすばらし>>続きを読む
ローズのエピソードで「希望」って大事なんだなーとしみじみ。物語は全体的に雑。
タイトルからイメージする炎上を下回るプチ炎上にがっかり。でも、吉瀬さんの立ち姿がかっこよかった。
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寝巻き姿で現れた真犯人。手には歯ブラシを水が入ったガラスのコップ。そこに罪悪感なんてものは1ミリもない。不気味。
映画「ゴッドファーザー」を下地にした、青春友情物語。どのキャラクターも魅力的でおもしろかった。
特に組み合わせの描き方が良く、
• 監督コッポラ&脚本家ブーゾ
• ガルフ&ウェスタンの幹部バリー&>>続きを読む
重めの世界観、嫌悪感しかない黒幕。シーズン2を期待するくらいおもしろいのに、「羊たちの沈黙」でスタートダッシュを狙ったのはマイナスに働いたかも。
対、国レベルになると、やったもん勝ち、言ったもん勝ちがまかり通る。足元にむなしさだけが残ってる。そんな感じ。
あと、ちょっとだけキレイに描きすぎかなとも思った。
北朝鮮による日本人拉致問題も、バラ>>続きを読む
ジュエルごめん。犯人だと思ってました。だって、めっちゃ犯人っぽいんだもん。いや、ほんとごめん。
真犯人ルドルフ。人の信仰心を利用するところがいかつい。
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あいかわらず死ぬ人は死ぬし、生きる人は生きる。そこがいい。
不器用なモーガンと大人なパク。くっつくのはいいんだけど、お互いを意識しあいながらも絶妙な距離感をたもったあの感じを永遠にやってほしかった。>>続きを読む
ラロの保釈金を持って帰ってくるまでが壮絶。
いっそ楽になりたいとサバイバルシートをマントのように羽織って敵に見つかろうとするジミー。お兄ちゃんも電磁波から身を守るために同じ格好になってたのを思い出し>>続きを読む
シーズン3を見たのか3年前。よくわからない部分があったけど、やっぱおもしろい。
ヘクターの車椅子にとりつけられたベル。それを鳴らした瞬間、「ブレイキング・バッド」でヘクターを殺すときの緊張感だけが蘇>>続きを読む
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FIXER シーズン2
やっぱりシーズン1は序章でしかなかった。シーズン2で本格的に走り出した。スキャンダルでとりやめになったけど、内田有紀の出馬には胸躍るものがあった。
一旦、唐沢のもとを離れた>>続きを読む
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けっこうおもしろかった。
実は震災のときに田中みな実と出会い指輪をもらっていた小説家の木竜麻生。このエピソードが好き。
ひとつ残念なことがあった。それは、パブリックイメージをもとに田中みな実をキャ>>続きを読む
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たよりない中村隼人を愛をもってみんなで支える構図は平和でしかない。ずっと見てられる。
隼人は同心ではなくなり、新川優愛ともしっかり心を通わせた。これが最後になるのか。もっと見たいな。
最後まで見た視聴者にとっての特別ではなく、今回はじめて見る人にとって特別だった。とにかくリモコンの電池がへる。
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オチによっては名作かと思ったけど、違った。
瑛太と奈緒。瑛太が離婚届を書いて別れのやりとり。あそこすごくよかった。よかったのに元サヤ。しかもその理由がピンとこない。
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傷痍軍人の大賀。子どもたちが社会で生きていく手助けをするんだろうな。そう思ってたら子供を追っかけ回し、結果敵に死なせてしまった。なにやってるん。
日本人に追いかけられ、アメリカ兵の車に轢かれて死んだ>>続きを読む
陰気で好き。
八千草薫の家が都会での暮らしにつかれた若者たちが集まる。あの瞬間だけは、家の外で戦争が起ころうが、竜巻が来ようが関係ない。現実社会と切り離された特別な空間だった。
「あめたべ」と関西>>続きを読む
・全体的に重い世界観が好き。
・現在50歳の木村拓哉のベストな使い方。
・前半で描かれる犯行シーンって夢だったのかな?と思わせるほど「本当にやってない感」を出す犯人たち
・女性の犯人が新人刑事を>>続きを読む
おもしろかった。
あえて春日のことを。春日はどんなときも安定していた。売れなくてくすぶってるときも「楽しい」と言っていた。
最初は「どんなことでも楽しめる人なんだ」と思ってたけど、見終わってからは>>続きを読む
吸血鬼になったらそれはそれで良かった「流血鬼」が一番好きかな。
全部見て、最終的に思ったのは、あのかわいい絵だからドロッとした部分が生きるのかもってことだった。
たまにハハハッと笑いながらゆるく楽しんでたけど、秀吉がボケで死んでいくところは胸がキュッとした。
「ハートウォーミング」という言葉がびったり。すこしずつハードルを越え、以前の生活にもどろうとする姿は思わず応援してしまう。
最後の家のセットの引きの画。演者達は、おつかれさまでしたーとなるのかと思っ>>続きを読む