chunaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.2

自信の持ちようでいかようにも人生を変える事が出来ると背中を押してくれる作品。だがしかし、自信を持つきっかけは自ら生み出さなければならない、そこが肝心で、難しいところ。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.5

千葉県民としての意見だが、とても面白い。埼玉と千葉が戦争する場面、特に出身有名人を競うシーンが笑えた。本作品を見た後でも、埼玉や千葉のステータスに変わりはないが、少なくとも愛着は湧いた。

ソルト(2010年製作の映画)

2.6

任務の為に自己犠牲を怠らない女性の強さ。勇気、思考、判断、全てがかっこ良い。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

2.9

自分に害がなくとも他人を差別するのは、環境のせい、と思ってはいけない。環境が差別してても、自分は止めるべき。

レディ・バード(2017年製作の映画)

2.5

高校生の何もない誰にでも共通する日常。誤った道へ進もうとしてたとしても、自我の芽生えを大切にすべき。

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.2

お父さんの娘への気遣い、特に病院へ行く理由は自分自身の為であり、あくまでも娘にはついてきてもらっているという、娘への意識付けがすごい。私じゃ思い付かない。思いやりがある嘘をつき、墓場まで持っていける人>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.5

スピーチ力を学べる。プライバシーとパブリックの区切りというのはどこに置けば良いのか、定義付けしても難しい気がする。今の時代、必ず誰かに見られているという感覚は捨てちゃいけない。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.2

レイとカイロレンの強い繋がりに心を打たれた。愛は闇を破ることが出来る。それはこれまでずっとスカイウォーカー家が望んでいた事。自己犠牲の愛は、真実の愛だと思う。

娼年(2018年製作の映画)

3.0

完全にAVだがめちゃくちゃ大爆笑するシーンもあった。凄まじくて映画館では堪えられない。腹抱えて笑うくらい笑ってしまった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

始めとラストスパートの面白さの大逆転がえげつない。「なんだこれ、最後まで観る価値あるのか」と消してしまったら、それは罠。ラストスパートのどのシーンにも大爆笑する感じがたまらない。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.3

過去の選択を一生気にかける事はあるかもしれない。ただ、元どおりにする事は出来ない。しかし、同じ過ちを侵す事は防げる。だから、色々な経験をして、前に進もう。そうすれば、一番大切にしたいものが見つかる。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.5

対決のシーンでも目を塞ぎたくなるような事もなく、わざとらしい演技でもなく、自然と受け入れられた。オペラが素晴らしい。長いが全く飽きない。兄弟を殺されてでも愛す事ができる、そんな情熱的な恋を経験したい。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.5

世の中の汚い部分を図らずしも知ってしまうドライバー達は、簡単な仕事をしているようで、ずっと深く、ストレスの大きい事をしている。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.5

中盤でオチがわかるが、そのオチがありきたりではある。ただオチがわかってもガッカリするわけでもなく、温かい気持ちにさせてくれる映画。何かに一生懸命になってる時、冷静に物事を判断出来なくなる事は誰にでもあ>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.7

科学の可能性を期待できる、興味深い話。脳の活用率が100%に達すると無になるという結果が面白い。逃げでもある。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.3

精神病患者はこれを見てどう受け止めるのか。馬鹿にされたと思うか、励まされるか。どんな手を使ってでも何かをやり遂げたいと思う強い気持ちが羨ましい。

幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.8

子どもの時のふとした感情とか、なかなかパッと思い出せないこと、ああ、そんな事感じた気がするって、懐かしいのと感動でいっぱいになった。私の人生は親が敷いてくれたレールに完璧に乗ってるパターンで、親に感謝>>続きを読む

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

2.5

なんて出来た息子なのだろう、と終始胸が熱くなった。ひとりでも思いやりを持った人がいれば世界は終わらない。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.5

薬物依存の克服想像以上に過酷であることを思い知った。私がダイエット続かないのと全く同じだ。

マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.5

アンジーたちの身体の作り方が異常。CGなのか、ストイックな減量なのか。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.5

オチが理解出来ず、逆に衝撃的であった。観客の心情に訴えかけるよう、大袈裟に表現されている場面が多くあり、何度も飲み込まれそうになった。指の先までヒーローらしいブラピにただのスタントマンとしての配役は無>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

重い。富裕層に、貧困者や精神病患者の気持ちがわからないのは、育った環境が違うのだから当たり前だと思う。逆の立場でも、富裕層に悩みなどないと考えるだろう。いかに発信して、お互いが関わり合う機会、思い合う>>続きを読む

ピーチガール(2017年製作の映画)

2.0

一昔前の恋愛系アニメであればブレイクするのか、、?ベタという言葉だけじゃ言い表せないセリフのクサさ。くだらなさを笑うための映画だったなら、大正解。

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.0

化け物ですら愛はある、というメッセージ?使命感と思考力。人間にできること、自分にできることを一生懸命考え、行動に移す逞しさ、すごい。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.5

どんなことでも極めることはすごい。集中力、柔軟性、協調性、成功への執着心、全てを兼ね揃えたら夢を叶えることが出来る。