unbepissedさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.7

パフォーマンス力に圧倒された。特に、主人公の相方役ドナルド・オコーナーやばい。音楽・ファッションも良い。何度も拍手を送りたくなるすごい映画だった!

神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.7

圧倒的自然をアニメで表現できるんかな…?と思ってたけど、自然描写良かった。特に雪山越しの朝日や高い標高独特の空の色など、太陽・光表現がとても良かった。

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

4.2

日本特撮最高地点と名高い平成ガメラ三部作の第一弾。特撮が良い!デカく見える工夫が光る!福岡シーンは全部好き。特に、福岡ドームの屋根の隙間からチラ見えするガメラさん最高。(水曜どうでしょうで使われてたB>>続きを読む

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

何だあのカエル。はぶられてんのは自分のウザノリが原因のくせして、実は友達の不幸がありました→じゃあ仲良くしようって死んだ友達を出汁に使うなよ。最終的に、ワニの喪失をようわからんカエルで埋めただけの話に>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.3

600メートルの鉄塔テッペンまで登ったら降りれなくなった、、、。という話。
とにもかくにも、高い所の映像がまじで怖すぎる笑 映画で初めて本当に手に汗握った。話自体はバカみたいな設定ながら案外無駄の少な
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.9

CGと実写に違和感がなく映像が純粋に綺麗!最後の戦いも予想以上に迫力があって満足🦍

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

ハンディキャップ題材なので24時間テレビ的映画かなと敬遠してたけど、とてつもなくよかった。ろう者の家族が主人公の歌の力を周囲の反応から感じるシーンと、手話の方が気持ちを表現しやすい主人公が家族に向けて>>続きを読む

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

ストーリーはおいといて、ビジュアルと世界観が面白い映画でした。(「北斗の拳」のモデルとなったと聞いて納得笑)

くまのプーさん(2011年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ面白かった(笑)
かの有名な、プーによるピグレット蜂の巣顔面ぶちこみ&棍棒殴打事件に代表される、終始止め処ないボケが繰り出される脳内麻薬映画。笑い飯もびっくりの出演者全員ボケ。超絶MADな
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.3

どんでん返し系の割には伏線が絶妙に納得感ない。一番印象残ったのはアンハサウェイの「Oh!」が可愛いということ。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.2

映画音楽ドキュメンタリー。有名な映画音楽にテンション上がりつつ、変遷を知れて映画の楽しみ方が一つ増える映画。にしても改めて E.T.のラストシーンはめちゃくちゃええなぁ、、。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.0

音楽シーンが良い。ミュージカルっぽい演出が、一工夫あって面白い。実話ベースらしいけど、ストーリーも自分の力で切り開いていく感じが良き。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.9

ショートストーリーが10個くらい。特にお互い関連性がある訳でなく、何かオチがあったりする訳でもない。あまり親密でない微妙な空気が漂う会話劇。なんか人間の会話の間って面白いなぁと思った。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.6

怖くない。これ以上怖くすると今の日本では興行的にダメなんでしょう、きっと。ラストは、実写版呪術廻戦と思って楽しみました。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.1

行動原理おかしいとかオチがどうとか、そういうのは「全てウケ狙いなんで👍」って逃げれるクソスタンスなんで論じるのは無意味だが、そのウケ狙い自体が1ミジンコメートルも面白くないのでクソです。
てかなんで暗
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キース・ヘリング〜ストリート・アート・ボーイ〜(2020年製作の映画)

3.5

誰もが一回は作品を見たことあるキースヘリング。作家性や人生がよく分かる。アートは時代背景を知るとより楽しめる!

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.6

歌うまイケオジ デヴィッド・バーン率いる音楽集団のショーを映画化。ショーそのものは本当にいい!!ただ、どうしても配信視聴では本当の良さが伝わらない感が強かった。打楽器系の迫力とかもっとすごいんやろな。>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.8

脚本に気になる点が多々あるが、認知症の夫婦ストーリーがめちゃよかった。松重さんの笑い泣き演技はずるい。あとエンディングの「トロイメライ」で5億点です!

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.4

異常な状況を、セリフとBGMは最小限に留め、映像のみで説明している。「異常」を徐々に心で許容していく感じがすごく出ていた。(恐しいほどの自然と白夜も効いている)ラストも個人的にはよかった。展開や結末を>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.4

今更ですがめちゃくちゃよかったです笑
通常回よりは大人向けトーンやけど、一貫してクレヨンしんちゃんとして面白い(例えば、コナンは映画の時だけ後半トムクルーズ)
内容的には結構盛り沢山やけど、ご都合部分
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

全体的な雰囲気やテンポが無駄が少なくよかった!永野芽郁さんは新境地へのチャレンジを見れた感じ。奈緒さんめちゃくちゃよかった。
ただ、原作があるようなので仕方ないけど、主人公のセリフ回しがはまれなかった
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

「ダンケルクの大脱出」をテーマにすると、ともすれば過激な映画的演出になりそうやけど、終始戦争の重々しい暗いトーンなのが好きだった。アングルやカット割は相変わらずのノーラン節でかっこいい。

マッドゴッド(2021年製作の映画)

4.0

「JUNK HEAD」みたいなんかなぁと思ったら30倍MADでよかった。何がどうなったらこういう発想に辿り着くのか、、、。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.6

冒頭「綺麗な田舎だなぁ」
15分後「え、きも、、。」
中盤「こっわ!」
最後「うえええぇぇぇぇ、きっっっしょおおおおお」

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

4.4

いかにThe Beatlesが当時狂乱的人気を博していたか、それに対しメンバーがどう捉えていたか、とても分かりやすく面白かった。
最終的に彼らはツアー活動をせず音楽作りに主軸を置く決断をするのだが、晩
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

ちょっとまじで映像がいかつい。実写レベルで謎の生物を見れる。3Dもすぐ慣れてきて本当にその場にいる感覚。(前作より違和感かなり軽減)
アバターは映像技術博覧会的な感じで今こんなにすごいことできるんだぜ
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サメデター(2021年製作の映画)

2.2

70分のうち60分はカットできる無意味な映像!!しかしそれもラストの5秒のため!そこまで我慢!!

罪の声(2020年製作の映画)

3.6

グリコ森永事件をモチーフにした映画。YouTubeで当時の特集番組見たけど、犯行声明や経緯ほぼ事実通り。もうこれが事実なのでは、、。

しかーし!関西人特有の病「エセ関西弁取締病」発症(笑)キャスティ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

ハリウッドの最高クオリティでゴジラ、キングギドラ、モスラ、ヤドンが見れて大迫力。人間ドラマが陳腐だとか爆発の割には人間生きてるなぁとかそういうのは気にしない!笑
(初めて知ったこと=キングギドラって充
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

3DCGって今こんなすごいのか!?バスケシーンが全く違和感なく、原作に忠実ながらも本当にキャラ全員が試合してる!故に、桜木のリバウドや宮城の役割が、バスケットにおいていかに大切なのがバスケット素人でも>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

地震をテーマに神話や言い伝えから設定を作り、映画の枠組みとしてはロードムービーという構成。「君の名は」では"災害"の取り扱いに対して批判があったらしいが、本作でテーマど真ん中に持ってきたところが個人的>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.3

ストーリーというよりも、世界観がかっこいい。酸性雨降り注ぐネオン街と、そこに嫌に東洋文化が定着(向こう目線だと汚染?)している雰囲気が良い。また最後のロイのセリフは俳優のアドリブと知り、めちゃ好きなシ>>続きを読む

長編怪獣映画 ウルトラマン(1967年製作の映画)

3.6

ウルトラマン3話分くらいの総集編。今見ると突っ込みたくなるシーンも多々あるのでそういう目線で見るのがオオスメ(笑)
ただゴモラ戦は、まだこの時は予算があるので精巧に作られた大阪の建物をガッツリぶっ壊し
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DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

4.1

自主映画でここまで特撮やり切るのはすごいと思った。最後の光線による爆発も、自分達で配合考え材料を集め、おそらく非合法に爆発させたと思うと、爆発規模凄すぎてウケる(笑)

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.9

ヨーロッパ企画の長編映画。撮影場所はほぼマンションの数部屋だけでかつiPhoneでの撮影と低予算だが脚本が絶妙に面白い。2分未来と2分過去が見えるモニターが突如現れるという何とも言えない規模感の設定だ>>続きを読む