開さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

狂ってるのエスターだけじゃなくて逆に安心させられた。まあ前作と同じ展開観たところでだったしそれにちゃんと答えてくれた、続編として優秀。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

エイミーマンのWise Upはかなりこの映画のキーなんじゃないか?

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.7

カラックスの「汚れた血」同様、ボウイのモダンラヴに合わせて走り出す映画はハズレなし(特論)

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

3.5

映画の中で女性同士が友達として一定の距離で親しくなっていく描写すごい新鮮な気がするんだけど、なぜ。

FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.4

ジョンの作るゴミ曲が共感性羞恥心を微妙に掻き立てるくらいのゴミ曲でリアルだった

アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

3.9

暑い夏の太陽とスリープウォーク儚い、長い夢を見てる気持ちになった

君がいた夏(1988年製作の映画)

3.9

まさにノスタルジーの体現、こんなキラキラした海に行ってみたい

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

3.5

ファントムスレッドみたいな感じかと思いきや違った、主人公の仕立て屋っていうスケベな職業はストーリーに全然関係ない。

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

4.0

詩人に出会ったことによって彩っていく主人公の人生、ゆっくり時間が進んでる気がして心地よかった。

ラストはどこか遠くに行ってしまうように美しく儚かった。

「いまを生きる」同様、詩は人の人生を色づける
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.9

警察が思ったよりも協力的だった、思ったよりもだけど

愛は霧のかなたに(1988年製作の映画)

3.5

アフリカの広大な景色が良かった。ただアフリカに来たアメリカ人が、アフリカ人にアメリカ人の絶対正義的なものを終始押し付けてる感じが疑問だった、これも結局白人が白人の大衆向けに作った映画だろうし。

ロープ(1948年製作の映画)

3.6

ローマの休日のグレゴリーペックの部屋に似てた気がしたけど気のせい?

エイリアン2(1986年製作の映画)

3.5

前作と違って地球にエイリアン達が降りてきて全面戦争になるていうの聞いて期待して観たら全然違ったんですけど!聞き間違い?

愛と精霊の家(1993年製作の映画)

3.6

ベタすぎるドラマがためにクララの超能力ていう捻りを加えたんだろうけど、本筋とあんま関係なくて、終始これいるか?って感じなんだけどなかったらなかったで物足らなかっただろうから何とも言えない。とはいえ中々>>続きを読む

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.5

今まで観た映画の中で一番80年代バブルを体現してた

イヴの総て(1950年製作の映画)

3.7

モンローが詐欺レベルで脇役、こんな感じの昭和の少女漫画どっかで読んだことある気がする

ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.7

なんとも異質な映画だった、80年代的ではないし、なんとなくアメリカンニューシネマを感じた。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.4

年々たくさん映画を観るごとにこういうわかりやすい映画が楽しめなくなっていってる気がする

グレッグのダメ日記3(2012年製作の映画)

3.4

こんな映画でT.Rexのセレブレートサマーが使われるとは思わなかった

グレッグのおきて(2011年製作の映画)

3.4

兄貴のバンドの曲メタリカのマスターオブパペッツのパクリ?

グレッグのダメ日記(2010年製作の映画)

3.3

小学校の頃はこの本みんなで取り合うくらい人気だった

エルヴィス・プレスリー ザ・サーチャー キング・オブ・ロックの魂の記録(2018年製作の映画)

4.0

3時間たっぷり魅せられた、今まで観たエルヴィス関係の映画で一番良かった。

やっぱりサンレコード時代の荒削りなサウンドのエルヴィスが好きだ。

最後のIf I Can Dreamで泣いた。

遙かなる帰郷(1997年製作の映画)

3.5

今までシンドラーのリストとか戦場のピアニストとか、アウシュビッツ内や戦時中の映画はたくさん観てきたけど、解放後に生き残った人たちの話は初めてだった。主人公の呟きが傍観者的な視点で映画に力を与えてる。隠>>続きを読む

プライベート・パーツ(1997年製作の映画)

3.5

アルヤンコビックに似てる気がする、カメオ出演が豪華で楽しかった、でイギーポップどこ?

セレンディピティ(2001年製作の映画)

3.6

イルマーレ然り、こういう映画はやけにニックドレイクの曲が似合う

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.7

今では全く通用しない論理ばっかりで、自分の後ろめたさで戦ってたというか、愛とかそういったものの力強さは感じず、欲望と妬みと憎しみしか感じられなくって、誰にも感情移入できなかった、逆に3視点ともに感情移>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

海国入ってからもう戦わないでこの美しいまま終わってくれと思った、この映像を超える映画を観ないとしばらく映画を楽しめないと思うレベルではあった。