このレビューはネタバレを含みます
狂ってるのエスターだけじゃなくて逆に安心させられた。まあ前作と同じ展開観たところでだったしそれにちゃんと答えてくれた、続編として優秀。
カラックスの「汚れた血」同様、ボウイのモダンラヴに合わせて走り出す映画はハズレなし(特論)
映画の中で女性同士が友達として一定の距離で親しくなっていく描写すごい新鮮な気がするんだけど、なぜ。
ジョンの作るゴミ曲が共感性羞恥心を微妙に掻き立てるくらいのゴミ曲でリアルだった
ファントムスレッドみたいな感じかと思いきや違った、主人公の仕立て屋っていうスケベな職業はストーリーに全然関係ない。
詩人に出会ったことによって彩っていく主人公の人生、ゆっくり時間が進んでる気がして心地よかった。
ラストはどこか遠くに行ってしまうように美しく儚かった。
「いまを生きる」同様、詩は人の人生を色づける>>続きを読む
アフリカの広大な景色が良かった。ただアフリカに来たアメリカ人が、アフリカ人にアメリカ人の絶対正義的なものを終始押し付けてる感じが疑問だった、これも結局白人が白人の大衆向けに作った映画だろうし。
前作と違って地球にエイリアン達が降りてきて全面戦争になるていうの聞いて期待して観たら全然違ったんですけど!聞き間違い?
ベタすぎるドラマがためにクララの超能力ていう捻りを加えたんだろうけど、本筋とあんま関係なくて、終始これいるか?って感じなんだけどなかったらなかったで物足らなかっただろうから何とも言えない。とはいえ中々>>続きを読む
モンローが詐欺レベルで脇役、こんな感じの昭和の少女漫画どっかで読んだことある気がする
なんとも異質な映画だった、80年代的ではないし、なんとなくアメリカンニューシネマを感じた。
年々たくさん映画を観るごとにこういうわかりやすい映画が楽しめなくなっていってる気がする
こんな映画でT.Rexのセレブレートサマーが使われるとは思わなかった
3時間たっぷり魅せられた、今まで観たエルヴィス関係の映画で一番良かった。
やっぱりサンレコード時代の荒削りなサウンドのエルヴィスが好きだ。
最後のIf I Can Dreamで泣いた。
今までシンドラーのリストとか戦場のピアニストとか、アウシュビッツ内や戦時中の映画はたくさん観てきたけど、解放後に生き残った人たちの話は初めてだった。主人公の呟きが傍観者的な視点で映画に力を与えてる。隠>>続きを読む
アルヤンコビックに似てる気がする、カメオ出演が豪華で楽しかった、でイギーポップどこ?
今では全く通用しない論理ばっかりで、自分の後ろめたさで戦ってたというか、愛とかそういったものの力強さは感じず、欲望と妬みと憎しみしか感じられなくって、誰にも感情移入できなかった、逆に3視点ともに感情移>>続きを読む
海国入ってからもう戦わないでこの美しいまま終わってくれと思った、この映像を超える映画を観ないとしばらく映画を楽しめないと思うレベルではあった。