漆原さんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

漆原

漆原

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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

3.2

グロシーン以前に主人公の見た目が一番衝撃を受ける。逸材を掘り出した功績はでかい。嬰児を踏み付けるシーン、イイネ!

ムカデ人間3(2014年製作の映画)

1.7

ディーターラーザーの70代とは思えぬスタイルと声を張り上げる演技が見たいが為に借りた。
あのタマを取られた小柄な入れ墨囚人はもっと活躍すると睨んだのに、タマ取られただけだった。
わざわざ一回生き返らせ
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キャリー(2013年製作の映画)

2.3

キャリー役をこんな美人にしたら駄目だ。いじめられても男が助けるだろ、とか要らん感情が湧く。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.0

海と若者と罪。
一度罪を犯したら、麻痺するのかな。
不幸な身の人間が罪を犯して束の間の幸せを味わい、最後はきちんと報いを受ける。切ないけど人殺したら仕方ない。

盲獣(1969年製作の映画)

3.0

船越さんの盲目の演技が上手い。本当に盲目なんじゃないかと思えてくる。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

自分がユキノさんに色々近い人間だから、あんな中身が綺麗な15の少年に来られると怖くてたまらん。壊したくないし傷付けたくないし汚したくない。サスペンスやホラー観てる時よりハラハラする。

告白(2010年製作の映画)

3.5

予告で観てた、どっかーん!の意味が分かった時、鳥肌が立った。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

何回見たか忘れたくらい見た。どんな気分の時にも見られるし、ストーリーが分かりやすいから頭を空にしていいから気楽。
セリフもないようなシスターのおば様達が良い。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

身分の違いがあるからだろうけど、最後二人の仲がどうこうならないのが良い。

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.6

満島ひかりがとにかく素晴らしい。「私なんて中の下」が口癖。その卑屈な性格のお陰で美人なのに本当に中の下に見えてくる。
あんなにグヂグヂしてたのに、吹っ切れた後の逞しさは見ていて爽快だった。
おばさん軍
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キャンディマン(1992年製作の映画)

3.5

シンプルで気軽に見られる、良い意味で軽い映画。ちゃんと面白いしオチもカタルシスがあった。女は見た目と若さだけで選んだら後悔するな。

下弦の月 ラスト・クォーター(2004年製作の映画)

2.0

ハイドファンとして「ハイドの無駄遣い‼︎‼︎」と鼻の穴広げて言いたかったけどハイドは演技には向いてなかった。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.0

映像が凝っていて面白い。オカッパメガネ女と司会者を成敗するシーンが良い。

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.5

執拗なまでの殺しにスカッとする成敗のシーンが良い。発想がまず面白い、スベる事なくキチンとした出来だと思う。

端役だけどメガネのドナルドが良いキャラしてた。
自己主張せず控え目、でもお陰でトラブルに巻
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.5

最後のシーン。妻に平気で嘘をついた時の表情が別人だった事に鳥肌が立った。一皮二皮剥けた表情。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

爽快。有名過ぎるから天邪鬼で長年見てなかった事を本当に後悔した。

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

3.0

意味が解らなくて色んなタイミングで50回観た。まだ、意味が解らない。
混乱して「そんな何回も観るな。考えこむな。シュールの一言で片付けろ」と言われてる気がしてきた。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.0

マチルダとスタンスフィールドのトイレのシーン。スタンスフィールドに名前は?と聞かれ、マチルダが名前を言った後のスタンスフィールドの演技が素晴らしかった。
「マチルダ…」と呟きながらの表情や仕草。
細か
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MAY -メイ-(2002年製作の映画)

3.2

アンジェラベティスの貧弱さ、病弱っぽさ、不器用っぽさが見たいがために見た

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

5.0

アンジーに目が行くけど、ウィノナの演技がリアルだった。
冷静に周囲を観察し、見下し、自分は他人と違うと勘違いしている。
外面は一丁前に大人びていても考え方などが誰よりも幼稚。でも多分本人も自覚している
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