想像していた羅生門スタイルとは少し異なるやり方で、これはこれで素晴らしい。監督1作目からリドスコが執拗に描いてきた“決闘”モチーフの一つの到達点だと思うが、まだまだ今後もありそうというか、どんだけ元気>>続きを読む
どこまでもエディ・マーフィー風味のお気楽な映画だった。来年やる新作は全然違う話になるんかね。
アメリカ文化の一大アイコンを作り上げた点で偉大過ぎる。当然今みるとストップモーションの動き方は古く感じるが、後世への影響の大きさも考慮すれば、とんでもないことをやってのけた映画だと思いますね。ほんで散>>続きを読む
相変わらず話は陳腐でつまらんが、これだけの映像みせられたら10年以上待たされてもやむなしと納得はできます。キャメロンのキャラと言えばそれまでだが、何もわざわざサノスを腐すことないやろw
JAC濃度は「忍者武芸帖 」と変わらないが、明るさ&バカ度は増してる。前作で敵だった千葉ちゃんとの共闘も嬉しい。
ケレン味たっぷりの若きデューク真田のアクションがたまらんな。場面にそぐわない妙にとぼけた劇伴も逆に良い味。
もっと大味なやつかと思ったけど意外と手堅く両シリーズのツボを押さえてる
このレビューはネタバレを含みます
チャドウィック・ボーズマンに絡むシーン、演出全部泣ける。けど最後の、実は息子がいました!は時間経てば経つほどモヤモヤする。あと画面暗すぎ。
気味悪いはずなのに、みてる途中からこっちにまで可愛いと思わせてしまうような絶妙な造形が良いっすね。ほんで弟のボンクラっぷりには人生の悲哀を感じますね。
やたらカメオ出演・小ネタで笑いを取りにくるのは好きじゃないが(最近だとゼメキス版のピノキオで何の意味もなく時計にディズニーのキャラを配置しまくってたのが酷かった)、今作のインターネットの世界で描かれた>>続きを読む
いかにもピクサー的な設定(これはピクサーじゃないけど)。ゲームセンターという舞台をちゃんと生かした話になってて面白い。
貴種流離譚的リドスコ時代劇、これはこれで永遠に撮り続けてほしい。描き方の深浅に差こそあれど、「グラディエーター」のコモドゥス、「ロビン・フッド」のジョン王、この「エクソダス」のラメセスと、敵側の絶妙な>>続きを読む
黒人差別の裏返しを描いた「ゲット・アウト」、格差社会のメタファーの「アス」に続き、今回は見る/見られるという関係性に内在する搾取の構造を皮肉ったわけで、毎度その発想がすげえと思う。
1作目以来のスペースジョッキーが出てきた時点で興奮しないわけないですよね。散々指摘されてることだと思いますけど、マイケル・ファスベンダー演じるアンドロイドのデヴィッドの造形はブレードランナーに通じるも>>続きを読む
ヨシキの思想がめちゃくちゃ強烈に反映されてる。特に自分もコロナ以降、日本人の自警団意識や同調圧力にうんざりしている側の人間なので、こういうのは痛快ですね。自警団の親玉のおっさんが演説ぶるところは、ヨシ>>続きを読む
評価低すぎやろ、普通に2より面白い。秘書のおっさんの最期に人生の悲哀を感じますね。
1作目の体たらくは何だったのか。この邦題は今からでも無かったことにしてほしい。
やっぱこの4面白いっすね。しかし荒廃したパリで一体どうするつもりなんすかね。