Soichiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.0

スタローンという俳優の人生の紆余曲折と響き合った結果、出来のムラこそあれど、シリーズ全体として素晴らしいものになったと思う。

ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団(1984年製作の映画)

3.5

ゾフィーという題の割に最後までほとんど見せ場がない兄貴。結局この人、ギロン人とアリブンタの回くらいしか役に立ってないですよね。古舘伊知郎の実況は普通に好き。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.8

ダメ男役もはまるところを見せたトム・クルーズはえらい

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.6

原点回帰的な内容で言うほど悪くないが、終わり方が雑過ぎる

妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.0

岡山で懐かしの千日前の映画館で観た思い出。あんまり記憶になかったけど近藤正臣こんなにがっつり出てたんか。

モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

3.5

一瞬映すくらいなら愛知県庁と名古屋市役所も破壊してや

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

4.0

全然言及されてないみたいだけど、タフのガルシア戦の元ネタ絶対これだろ

アミスタッド(1997年製作の映画)

4.0

90年代スピルバーグの中では地味だけど良作、むしろキャストは一番豪華まである。絵だけを見てキリストに感化されるくだり、そんなんありかよって思ったけBLACKHOLEでもヨシキさんが文句言ってた。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.8

話はほとんどグラン・トリノ、しかも日本での公開が同じ年とな

トゥモローランド(2015年製作の映画)

2.5

実際のトゥモローランドとの連関というかそれっぽさがたいして感じられなくて、実際出てくるのはトゥモローランドではないイッツ•ア•スモールワールドなんですけど、良いんすかこれ。

1941(1979年製作の映画)

3.4

こういうポンコツがたまにあるのがスピルバーグの良さでもある。ジョン•ウィリアムズによるテーマ曲と、ダンボに涙を流すおっさんだけは文句なし。

モスラ(1961年製作の映画)

4.3

円熟の域にある本多猪四郎×円谷英二の特撮にかける狂気を感じる。東京の街並みの再現に比べ、急なラストシーン変更で付け加えられたという外国シーンのやっつけ具合がまた、当時の色々な事情を物語っているようで興>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

3.6

フィンチャーが「セブン」の次にこれを撮ってるということ自体が一つのギミックになってるとは思うが、終わってみれば結論ありきで中身は無茶苦茶な話運びにあまり乗れず。

ロッキー3(1982年製作の映画)

3.9

タフの読み過ぎだろうが、ロッキーとアポロの関係性をキー坊とクロちゃん、よっちゃん、朝昇らとの関係に重ね合わせてしまうんよね。要は王道ということなんだ。

大怪獣バラン(1958年製作の映画)

2.9

怪しげな東北の奥地を舞台にした前半だけ期待を抱かせるが、結局テーマ性を薄めた劣化版のゴジラにしかできなかった。これは人気出ないわ。

ロッキー2(1979年製作の映画)

4.0

うらぶれた感じは1作目に劣るが、アポロ戦のカタルシスはこっちの方が上でしょう

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.9

自分の結婚式の前にみといて良かった、勉強になります

サニー/32(2018年製作の映画)

2.0

「凶悪」の二匹目のドジョウを狙った企画からして滑ってる。誰もが覚えてる実在の事件をモデルにしてるんだから、みんなもうちょっと真面目にやれと言いたい。

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

4.0

前半の主役だったのが嘘のように食われるメガヌロン。その後も縷々繰り返されることになる特撮・エサ怪獣の悲劇の原点がここにあるような気がする。

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

4.1

出てくる人間の大半は狂ってて、呆れるほど無邪気だ。異星人とのコンタクトの一方で描かれるのが、家庭の崩壊というミクロな物語なのが面白い。

REVOLUTION+1(2022年製作の映画)

1.1

そもそも観に行く時点でどうかというのは置いておいて、せめて本人に話聞くか、公判まで終わってから映画にしないと拙速の誹りは免れないのでは。まあ未完成版だろうがわざわざ国葬にあわせて公開すること自体が目的>>続きを読む

フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

3.4

子はどこまでいっても親の子ですか。手堅いが退屈さは否めない。

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.7

ここにきてシリーズの新境地を開拓した感がある。描写がトンチキでも良いから日本の戦国時代編とかもやってくれんだろうか。

カリガリ博士(1920年製作の映画)

4.2

常に歪んだ情景とアイリスショットの多様で、不安を煽られ続ける

香川1区(2021年製作の映画)

4.0

良かったね、おめでとうございます。これはもう平井側も開き直って映画作らなきゃ勝てない。